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二子山中央稜

国府谷(L)・平井・坂田

11月6日(土)

21:30 新宿駅集合

何と今回は2ヶ月ぶりの山。前々からこーやさんとの会話に登場しながら実現しなかった二子山、楽しみにしていた。ただ問題は、仕事のピークが過ぎて気が緩んだのか体調を崩してしまったこと。遊ぶときに体調崩すなら、仕事のピークの時に体調を崩して休みたかったなぁ。

こーや車で出発。大きな渋滞も無く、0:30頃に坂本へ到着。R299から右折して股峠への林道へ入るところで、平井さんと合流した。この林道の道端でテントを張って寝ることにした。こーやさんと平井さんからビールの差し入れがあり、これを飲む。平井さんからはワインもご馳走になった。3:00過ぎには寝袋へもぐりこんだと思うが、酔っ払ってさらに体調を崩したらしく、気持ち悪いのがピークに。すっかり寝不足になってしまった。

11月7日(日)

7:40 起床

ようやく寝付けそうな感じになったところで朝。噂通り、平井さんは早起きのようで、とっくに起きていた。取り合えず登山道入り口前の駐車場へ止め、朝食。食欲なし。フルーツジュース、もっと買っとけば良かった。夜が明けてみると、紅葉がピークで、景色が赤かった。今年は紅葉シーズンを棒に振るとばかり思っていたのでラッキー。天気も最高!20分くらいで中央稜の取り付きに到着。東京から思ったよりも近く、アプローチが楽だ。

9:30

中央稜は行列が出来ていたため、当初の予定通り午後から取り付くことにした。ここ以外は、閑散としており、フリークライマー達は東岳で遊んでいるようだ。ウォーミングアップということで、ローソク岩で5.7を登った。石灰岩は初めてだったが、ホールドが角張っていて気持ち良い。

次は中央稜左側にあるタジヤン21(5.9)。こーやさんがまずリードで登ったが、見た目以上に難しいとのこと。トップロープを張ってもらったので取り付いてみるが、あえなく断念。中央稜のためにパワーを残しておきたい気持ちが強くて粘れない。カラビナの回収は平井さんが引き受けてくれ、「中央稜登れなくなるよ~」を連発しながらも完登。かなりのブランクがあるはずなのにすごい。

12:00前に昼食を取る。ようやく食欲が出てきた。

12:30 中央稜取り付き開始!目標は3時に下山。

1ピッチ目:Ⅲ+(坂田リード)

見た感じ余裕(見るだけはいつも余裕だったりして…)。80+20のでかいザックを背負っているのがイマイチ。もっと小さいのにすれば良かったかも。早速張り切ってリードしたところ、やっぱり余裕じゃん!と思ったのは途中のバンドトラバースまで。トラバースの出だしが簡単そうで踏ん切りがつかない。ちょっと腕力使っちゃった。バンドが広いので、確保は余裕を持ってやれたが、1本が11mmなので重い。セカンドとサードを同時にビレーするのは初めてで、2人の動きに合わせてビレーするのは器用さが必要だと思った(自分が不器用なだけ?)。

2ピッチ目:Ⅴ-(国府谷リード)

ここも見た感じはちょっと余裕。ローソク岩が手に取れそうな感じ。既に見晴らし最高!これ以降はこーやさんリード、平井さんセカンドに。右の凹角には古いボルトが打たれていて、すぐ左側のカンテにはフリールートのようなきれいなボルトが打たれている。ガイドブックには、支点が少ないと書かれていたが、このピッチは例外のようだ。おそらく、V-はない感じ。とかっこつけて書いてみたものの、実際には左を登りすぎて、行き詰ってしまった。戻るのは怖いので、右側の割れ目をレイバック気味に持って大股で移動。足がつるかと思った。

3ピッチ目:Ⅴ+(国府谷リード)

何といってもこのピッチが核心部。こーやさんでも、さらさらっとは登れないくらい。クラックは苦手なんだよな~、と思いながら恐る恐る取り付いてみると、やっぱり厳しい!左側はフレーク状だが、思ったほどフリクションが効かない感じ。左手はガバだが、右手が決まらない。足を乗せてくれ、といわんばかりのRCCボルトがフレークの左側に打ち込んであるのだが、ここは我慢して右手をいっぱいに伸ばしてみると、図ったようなガバをゲット。こういう瞬間は気持ちが良い。おかげで、RCCボルトの上にあるフットホールドに立つことが出来、一安心。ちょっとうまくなったのかな~、と思ったのも束の間、ガイドブックでは、ここが核心のはずだったが、どこをどう間違えたか、その上が苦しかった。クラックの抜け口のスリング、はっきり言って間違っても命を預けるべきではないようなお粗末なものだが、サードという甘えもあってしっかり掴んでA0。おまけに支点に足を掛けてA0x2。それでも足りずにロープをテンション。もう散々。思う存分腕力を使った。先の2人を1時間は待たせたと思う。「冬なら遭難だぞ」と平井さん。良かったゲレンデで…

4ピッチ目:Ⅳ-(国府谷リード)

3ピッチ目で安堵したせいか、4ピッチ目以降の記憶がはっきりしない。多分、そんなに難しいところはなかったんだと思う。

5ピッチ目:Ⅳ(国府谷リード)

こーやさんが時間を気にしてた(足を引っ張ってる本人が一番楽観的)。秩父の山並みがきれいだった。太陽が雲に隠れて肌寒くなってきた。

6ピッチ目:Ⅲ(国府谷リード)

記憶喪失。ほとんど歩きだったと思う。登りきった瞬間の「終わった~」ということ以外は…。

4:30 終了!

4時間も掛かっちゃいましたね。一般道を下山。

5:10 駐車場出発

温泉&食事&渋滞で、22:00前には新宿到着。

ちょっとはクライミング技術が上達してることを実感するのを楽しみにしていたのだが、結果にガッカリ。久しぶりの平井さんに良いとこ見せたかったのに。それでも、去年ならもっと苦労したハズ。また挑戦したい。そうそう、冬も近いし体力作りもせねば。

(記:坂田)

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