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氷結はイマイチ

日程: 2007年12月8日(土) 前夜発
山域: 広河原沢三ルンゼ(八ヶ岳)
参加者: 国府谷(L)・坂田
行程: 舟山十字路(7:04) – 二俣(7:59) – 三ルンゼ(10:59) – 稜線(13:20) –
阿弥陀岳(13:40) – 舟山十字路(16:23)

Img_0960sいよいよアイスシーズンの到来である。国府谷さんはバイルを一新し、自分は
オメガ(コフラックがエムテン付かなかったので)とエムテン(サルケンがリコ
ールされてしまったので…気に入ってたのにな)をゲット。これらの道具慣ら
しとクリスマスの奥三ノ沢へ向けての足慣らしのため、広河原沢へ入った。三
ルンゼは初めてなのだが、ガイドブックには「最も面白い」と書かれてあり、
期待が膨らむ。アイスは2年ぶりでかつアイス歴1シーズン(数回)とほとんで素
人なので、道具への期待も大。メインディッシュであるドーナツのクリスマス
セットを食べるのも楽しみだったが、国府谷さんに「これからは行動食もこっ
ちで用意するから」と言われてしまった。

表題にも書いたが、みんなが最も関心あるであろう氷結状態はイマイチだった
。氷は薄く、近付くと水の流れが透き通って見えて心臓に悪かった。アプロー
チ中には何度か踏み抜いて水に浸かった(特にトップの国府谷さん)。しかも中
流部より上は意外に雪が溜まり、ラッセルもさることながら、大滝のバンドに
は雪が溜まって見栄えもイマイチだった。Img_0971s その分、体力トレにはなったのだが
…。ほぼ同時に進んでいた別の2人パーティは面白くないと悟ったのか、いつ
の間にか引き返してしまったようだ。先シーズン程ひどいとはいえないが、今
シーズンも外れとなってしまうのだろうか。

モチベーション低下&カメのようなペースではかどらなかったので、氷結悪く
敗退、という言い訳も頭によぎったが、何とか登り切れて良かった。結局ハー
ネスやザイルは出番がなく(大滝も雪が溜まってプレッシャー減退)、三ルンゼ
へ入ってからコースタイムよりも早足で登れたのが幸いした。それでも氷の状
態もイマイチだし自信も無いしで緊張を強いられたが、良いトレーニングにな
った。

Img_0972s 体力的にはきつかったので阿弥陀岳を予定通りゲットした時は嬉しかった。八
ヶ岳の中で大好物の旭や権現がきれいに見えて満足したが、赤岳の方はガスっ
ていて時折顔を出す程度。八ヶ岳は(苦しい?)思い出が多いのでいろんな記憶
が頭を駆けめぐる。Img_0977s

中央稜経由で下山。今回も日没ギリギリ。

今回は国府谷さんに甘えてほとんどトップをやってもらってしまった。ありが
とうございました。先の丸いバイルは役立たず、ちゃんと砥がないとダメ。オ
メガはシェル出しが必要。ノーロープだったのでアイススクリューのセットな
どが出来なかったのは残念だったが、次の奧三ノ沢への課題が見えた。

(記: 坂田)

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