幕岩

  • 日時: 4月 1日(土)~ 4月 2日(日)
  • メンバー: 国府谷(L)・坂田・志村・掛川(浩)<静岡山岳会>
  • 久々のフリーは思った通りボロボロでしたが天気も良く楽しめました。
    しとど庵の駐車場は快適!
    壮行会をしてもらっちゃいました(ありがとうございます!)
    夜半から風雨で日曜日は撤退。
    箱根帰りの久世ファミリーが差し入れに来てくれました。

    ・桃源郷

    蟻さんルート(5.8)
    いんちきするな(5.8)
    シルクロード(5.8)
    サンセット(5.10a)
    ダイヤモンドヒップ(5.11a)
    夕暮れ時(5.10b)
    アボリジニ(5.10a)
    憧れのハワイ航路(5.11a)

    ・てんとうむしロック

    スウィング(5.9+)
    フライング(5.8)

    (記: 坂田)

    2度目のクライミング挑戦。不安を抱えつつも、お言葉に甘えて参加。前回のザイル祭の時は、セッティングを全てお任せして、ただ「登る」と「降りる(懸垂下降)」をさせて頂きましたが、今回は、先生が3人と生徒1人の講習会の様相で…。「トップロープ」「リード」等のクライミング用語の説明の後、ロープの結び方・確保の仕方等、基本動作を教えて頂きました。湯河原の幕岩は、とっても綺麗な公園の中にあって、梅の花は終わっていても行楽客が沢山訪れていました。ハイキングを楽しむのんびりムードの家族連れと対照的なクライマー達。最初は我々だけだったのに後から続々とやってきました。桃源郷がウォーミングアップの場所なのか、次々とルートをクリアしては去っていく中、亀のように登る私。あまりにも岩にへばりついている時間が長いので、国府谷さんの華麗な登りは殆ど見られず。確保して下さっている坂田さんは退屈だったでしょう…。下から見ると比較的緩い斜面も、登っていると不思議と垂直に見えて、手も足も出なかったりします。視界が極端に狭いので(怖いから)、足場も探せず、下からの誘導の声に頼りきりで、ナビ付で登っているようでした(反省)。ウランさんは、以前に岩登りは苦手だと言っていたような気がしましたが、体も軽いしスイスイと登っていきます。桃源郷からてんとうむしロックに移り、更に挑戦。しかしながら、どうしても登れないルートが…。↑どちらかな?

    私自身としては、かなり満足でした。国府谷さん、坂田さんは他の場所にも行きたかったと思いますが、お付き合い頂きまして有難うございました。

    坂田さん壮行会の宴会料理は野菜しゃぶしゃぶ(?)+刺身+寿司。久世さん差入れの日本酒。(久世2世は今の所パパ似です!体が大きい所まで…)大量にあった青菜はいつの間にか消費されていました。ヘルシーで美味しかったですね。夜中から風が強まり、予報通り日曜日は悪天候でしたが、前日がヨロヨロになるまで楽しめたので良かったです。腕の筋肉痛は、かなり後々まで辛く、腕はいつも使ってない事を実感したのでした…。(志村)

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