谷川馬蹄形2泊3日

日時:2017年3月18日〜20日

参加者:中村(L)、土井、高橋、雨宮、魚瀬、林

行程:18日→土合駅(6:00)〜白毛門(10:20)〜笠ヶ岳(11:40)〜朝日岳(13:35)〜ジャンクションピーク(14:15)

   19日→吹雪のため停滞

   20日→幕営地(12:35)〜清水峠(13:40)〜清水村(18:30)

 

 

 

18日 曇り ちょっとだけ晴れ

白毛門岳から朝日岳
去年の12月24日の白毛門登山の時より積雪がさらに1M以上増していたが所々のクラックが春の兆し。

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ジャンクションピーク 幕営
雪壁など2時間かけて整地し中エスパースと小エスパースの2張り
小エスパースの方は雪壁を手抜きしたため
夜中に吹き荒れた風と雪に押しつぶされそうになったそうで、ゴメンなさい。
やっぱり整地は懇ろに!
2日目には荒く作った雪壁が美しくデコレーションされていた。。

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19日 吹雪
土曜の夜からの低気圧のため 暴風雪ホワイトアウトのフルコース(*゚▽゚*)
おまけに雷の音 前に進めず。。、!
1日中交代でテント周りの雪かき
風はテントが始終バタバタとゆがむほどに
止むことなく一晩中吹き荒れた
こんなの初めて  雪洞の作り方覚えなきゃ
この停滞は新人我々にはとても良い経験となった。
20日 午前中暴風雪

夜から続いて暴風
一息もつくことなく頑張りすぎ(−_−;)
ホワイトアウトで視界1〜3M
天気予報では高気圧に覆われるとのことで
お昼まで待って 風がゆるくなったので恐る恐る出発

視界5〜10M
6人の連携が大切だ
30分も歩くと一気にガスが取れ始め 青空「わ〜ぉ」

これが見たかったのよ !!!
あまりにも美しい谷川山系の光景に歓喜の声

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林さんに撮ってもらったお気に入りの1枚は仲間と嵐の番を共にした絆と谷川の光景
パソコンの待ち受け画面にしている☆次目指すであろう大源太山さんが神々しい。

 

なんと言うか
雪嵐の後の砂漠を歩いているようだった。

 

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馬蹄形一周は断念し エスケープルートの清水峠から下山
途中タクシーを予約したが到着に10分遅れ、
最終電車の時間ギリギリで石打駅から土合駅に戻ることができた。

温泉入ってほっくり帰京
終電になんとか間に合った〜

(記:雨宮)

大倉尾根〜丹沢三峰〜宮ヶ瀬湖縦走

 

日程:2017年4月16日(日)
参加者:雨宮
行程:大倉(07:35)~塔ノ岳(10:09)~丹沢山(11:40)〜西峰、中峰、東峰(13:20)〜宮ヶ瀬湖(15:30)
晴れ

5月の小窓尾根〜剱岳へのトレーニングを兼ね

前の晩思い立って丹沢に向かう。

夜遅く睡眠3時間で始発に乗るのは心が折れそうだったが

軟弱な足の筋肉を鍛えておかなければいけない山行だとわかっている。

早朝の朝の光は活力がモリモリ湧いてくる。

今回は前の夜に五十島さんから情報を得ていたので

トレランシューズで全行程20km、10時間を8時間で駆け抜ける計画。

 

大倉に着く頃には気合は十分やる気満々でストレッチしていざ出発。

爽やか空気に気分良く走り出したが、登りは相変わらずキツイ尾根。

走るのは無理なのでペースを落とさず塔ノ岳に3時間を目標に足を運んだ。

1000Mを越すと呼吸が乱れ筋肉もハリハリ。

ペースが落ちそうになったがトレーニングと言い聞かせ上に上にと気持ちを持って行く。

結果2時間30分で到着。これは自己ベストでヤッター感に満足した。

しかし軟弱化した筋肉はパンパン!すでに疲労感満載な身体。。。。

フルマラソンの35キロ地点でのキツイ気持ちの戦いと同じ。

ここまで7km、残り13kmの数字にここまででいいや〜と負けそうになる。

お天気も良く大勢のトレッカー達が仲間と楽しそうにしていたが

本日の目的がトレーニングだと言い聞かせ前に進む決心(大袈裟ですみません。。。)

気温は25度にあがり暑い。

普段飲まないがランナー達がカロリーあっていいよ〜と言っていたのを思い出し

ご褒美にコーラを購入(まだ終わってないけど笑)

¥500がビールと同じお値段だったのが微妙にユレル。

さー残り10kmだ!頑張れ自分!活!

丹沢山から北はまだ所々に雪があり慎重に下山。

ところが雪のないところで足元の木に引っかかりこける。

その衝撃で足が激しく痙攣。マズイ。。。

しばらくマッサージしたりと筋肉をほぐしたが

痙攣が収まるまで時間もかかった。

全体的には下りなのでまた走り出す。

春風が気持ちよくて気持ちよくって

そして
宮ヶ瀬湖までの道には誰もいなくて全てが私のものだった。

ほんとは陣馬高尾の桜にしようかと思ったが人混みを嫌い

丹沢コースにして充実した縦走ができた。

7時間で縦走でき劔域にまた一歩近づけたかな?

記:雨宮

丹沢主稜縦走

丹沢主稜縦走
(2015年5月30日)

メンバー:中村

5月30日 7:45 戸沢経由大倉尾根 9:40 塔が岳 12:30 蛭が岳 15:00 檜洞丸
     17:00 西丹沢自然教室バス停

秋から春にかけて、自宅のベランダから大山~丹沢全域とその後ろに富士山が良く見えるので、いつか大山~塔ノ岳~蛭が岳~檜洞丸の丹沢主稜を縦走したいと思っていた。
昨年ハイキングで大山に登り、天気が良かったのでそのまま塔ノ岳まで足を延ばす機会があった。(思ったより時間がかかり、大変バテたけど、なかなか充実感があったなあ。)
今回、日帰りで奥秩父の沢に行く計画を立てていたが、パートナーが都合悪くなったので、この機会に塔ノ岳―檜洞丸をやって、丹沢主稜縦走を完結するのも悪くないなあ、と思って、急遽行くことにした。
天気が良く気温が高いので、大汗かいて9時間ほどで何とか歩きとおせた。標準タイムであればまだ結構行けるなと、少々自信がついた。
あちこちでヤマツツジが咲いており、また新緑もきれいだった。特に丹沢山から蛭が岳の辺は植生がきれいだった。
檜洞丸から、塔ノ岳からの稜線を振り返り、結構来たなあと少々満足感に浸った。
途中、トレランで走り抜ける人が何人かおり、蛭が岳から檜洞丸の稜線では、トレランの恰好の若い男女7-8人に追い抜かれた。皆楽しそうで、大部昔と違うなと思った。若いことはいい。(中村記)

八ヶ岳縦走

日時: 2013年7月20日(土) – 21日(日)前夜発
山域: 八ヶ岳
参加者: 廣岡(L)・五十島
行程:
前夜発夜行バスにて白駒池6:20到着
第1日目: 白駒池登山口(7:00) – 中山展望台(9:00) – 黒百合ヒュッテ(10:40) – 東天狗岳(12:10) – 根石岳(13:00) – オーレン小屋(14:00)テント設営
第2日目: オーレン小屋(5:00) – 夏沢峠(5:20) – 硫黄岳(6:00) – 横岳(7:00) – 赤岳(9:00) – 行者小屋(10:00) – 赤岳鉱泉(10:30) – 美濃戸口(12:00)
ちょっと前の山行になりますが、五十島さんが初の山行報告を書いてくれましたので、下記にアップします。
「20130720.pdf」をダウンロード

中芝新道・谷川馬蹄形登山報告

日時: 2012年10月7日(日) – 8日(月) 前夜発
山域:谷川岳
参加者: 松林(単独)

行程:
前夜: 自宅(20:30) – 練馬IC – 水上IC – 土合橋駐車場(23:00/車中泊)
第1日目: 起床(4:00) – 土合橋駐車場(6:00) – 湯檜曽川新道 – JR見張り小屋(7:00/7:10) – 芝倉沢出合(7:50/8:00) – 中芝新道 – 一の倉岳(11:20/11:35) – 茂倉岳 – 笹平 – 武能岳(13:25) – 蓬峠(14:00) – 七ツ小屋山 – 清水峠幕営場(16:15/テント泊)
第2日目: 清水峠(6:30) – 朝日岳(8:50) – 笠ヶ岳(10:15) – 白毛門(11:40) – 土合橋駐車場(13:40) – 湯テルメ谷川 – 水上IC – 東京

写真はこちら

 前夜発で久しぶりの単独行でした。関越道から土合駅に着くまでどしゃぶりの雨。トイレのため立ち寄った土合駅には3連休で谷川に入る登山者で駅構内の改札の内も外もいっぱいだった。駐車中の車で駅前に駐車スペースはなく、こちらも車でいっぱいの土合橋駐車場の一番奥に入り車中泊。雨の中をかなり多くの登山者が入り込んでいる様子だ。

10月7日(日) 曇りのち雨

駐車場6:00出発。新道経由だと湯檜曽川沿いにまっすぐ見張り小屋まで入れ、芝倉沢出合まで40分ほどの登りですむ。念のため熊よけの鈴を2個ザックに結んでおいた。

8:00芝倉沢出合発。中芝新道に入るが芝倉沢の左岸は崩落している場所もあってルート不明瞭な高巻きも2ヵ所ある。芝倉沢が上流に向かって大きく左にカーブしたあと200mほど先に右岸から稜線への取り付き口がある。ペンキマークがたっぷりとあり、登山道の笹は刈り込まれていて迷うことはない。一般道と同じく整備されていた。

堅炭岩上部からは雲の中で眺望は無し。国境稜線に出てからは時折小雨に濡れながらガスの中を清水峠へと急いだ。(清水峠テント泊)水場は土合方面に5分ほど下りると有る。

10月8日(月) 快晴

以下説明なしです。紅葉もきれいでした。写真を見てください。

13:30に土合橋駐車場着。湯テルメ谷川で汗を流し帰途に着いた。

(記: 松林)

志賀高原

日時: 2012年6月5日(火) – 6日(水)
山域: 志賀高原
参加者: 飯田・掛川夫婦・静岡山岳会友人1名

201206siga1浩世と飯田さんの誕生日が30年離れているが奇しくも同じ6月9日なので始まったこのバースディ山行ももう10年近く続いているのではないかな。
今回は浩世と同じ静岡山岳会の友人1人を加え、4名で梅雨入前の志賀高原を訪ねた。
静岡を早朝出発し、信州中野のICで降りて、その日の夕食の材料やお酒を調達した。
201206siga2志賀高原について、静岡山岳会のHさんがまだ水ばしょうを見たことがないというので
水ばしょうを探しにまず、木戸池を目指した。
田の原湿原を歩いて、木戸池に行ったが、残念ながらあまりいい状態のものはなかった。
しかし、ムラサキヤシオツツジの花は見事だった。田の原湿原では、ヒメシャクナゲがちらほら咲いていたがほとんどがまだつぼみだった。それでも、ヒメシャクナゲは見たいと思っていた花だったのでうれしかった。
水ばしょうを探して、前山リフトを使ってひょうたん池に向かった。リフトを降りて30分程樹林帯の径を歩いて行くと、パッと視界が開けて小さな池の対岸に白い水芭蕉がたくさん咲いているのが目に飛び込んできて思わず歓声を挙げた。ここの水芭蕉は、20センチぐらいの高さで、小さくて品があるように感じた。
そこから四十八池に向かった。所々沢沿いには雪が残っていた。飯田さんは今年の初雪だとわざと踏みながら歩いていた。
四十八池は、まだ雪解け直後の様子で、所々ショウジョウバカマの薄ピンクの花が見えた。
ほんの標高は200-300メートル上がっただけだと思うが、ここではヒメシャクナゲはまだつぼみすらふくらんでいなかった。
リフトの最終には乗れなかったので、歩いて下山して、今日の宿泊予定地の野反湖に向かった。
かなり飛ばして、それでも湖畔についた時は既に暗くなっていた。
翌朝起きてみると、雨が降っていたので登山はやめて観光しながらのんびり帰ることにした。富士見峠から八間山に10分程登った所に、地元の中学生が植えたシラネアオイが何百株とあり、花が見頃だった。
201206siga3帰りに赤岩で温泉に入った。この赤岩地区は重要伝統的建造物保存地区に指定されていて
養蚕に適した古い家屋がたくさんあった。父の実家は小諸で幼い頃、二階に蚕だながあったのをうっすら覚えている。なんだか懐かしかった。
帰りは、下道を北軽井沢~佐久~須玉と行き、静岡には7時過ぎに着いて解散した。
来年もまた元気な飯田さんと山を歩いて酒を飲みたいですね。

(記: 掛川)

秋の深南部 前黒法師と大札山から蕎麦粒山紀行

日時: 2011年11月22日(火) – 23日(水)
山域: 前黒法師(寸又峡周辺)
参加者: 掛川(L)・URAN(会友)
行程: 本文参照

Photo
紅葉を楽しみに深南部の入口の山に行ってきた。朝静岡市内の家を出て、川根路をたどり順調ならば3時間かからないで登山口の山犬の段につく。静岡には「段」という地名が多い。「月夜の段」「平治の段」「木馬(きんま)の段」、木馬とは材木を山から切り出すときに地面に枕木のように並べて使った路のことだ。段とは平たいところを指す言葉らしい。

当初、山犬の段に車を停めて寸又三山の一つ沢口山を登り、翌日同じく山犬の段から蕎麦粒山を経由して高塚山という計画だった。
ところが林道が工事のため大札山までしか行けないことが当日わかり、急遽寸又の前黒法師を行けるところまで行こうという計画に変更した。事前にちゃんと調べておけばよかったなと後悔した。(今から考えてみると大札山の登り口から山犬の段までは林道を1時間程歩けば行けるので、退屈ささえ我慢すれば当初の計画通りやってもよかったのかもしれない。)

寸又峡温泉の駐車場に車を止め、歩き始める。駐車場の紅葉はまさに見頃を迎えていた。ここんところ寒さが厳しくなってきたため、紅葉がようやく進んできたと駐車場の方が言っていた。

観光客に混じりながら林道を歩き、大間ダムにかかる夢の吊り橋を渡る。長さ、高さとも畑薙の大吊り橋に比べるとかわいいものだ。吊り橋を渡り対岸にわたると急登になり林道に出た。林道をしばらく歩くと前黒法師の登山口があった。急な登りをしばらく行くと湯山の集落跡に出た。もともと寸又峡温泉の源泉はここにあった。当時の温泉は昭和13年の大間ダムの建設と共にダムの底に沈んでしまった。地元の方に聞いたところ、割と早いころに棄村したようだ。今では石組みの塀が尾根沿いに南に面して点々と残っているのみだ。

周囲はスギの植林に囲まれているのでおそらく林業を生業にしていた方が大部分だったと思われるが、険しい尾根沿いに残る石塀を眺めながら、どういう生活が営まれていたのだろうかと興味がわいた。

ここから少し上がったところが栗の木段で、時間的にももうこれ以上は無理なので食事をしてここから下山した。時間があれば、ここからさらに1時間程登った尾根がイワカガミの大群落と聞いたので、是非見てみたいと思ったが、またのお楽しみにした。

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下山して、その日は中川根のウッドハウスおろくぼというペンションに泊まった。

以前は町営だったが現在は民間に委託されている。名前のとおり、大井川の材木をふんだんに使った作りで、天井も高く、広々としている。敷地内に天文台もあり、金土日は地元のボランティアの方が説明をして下さるそうだ。この日はたまたま役場の集まりがあり、運良く天体望遠鏡を覗かせていただけるように取り計らってもらった。木星を見た。小さかったが縞模様がわかった。それから赤いガーネット星というのを見せてもらった。この星は1000光年離れているそうで、今見ている姿は1000年前の姿だ。しかし星のスケールでは1000年もそれほど長い期間ではないらしい。年をとってきたせいもあると思うが、最近は色々後先のことを考えることが多くなってきた。

翌日は、天気も崩れてきたらしく西の空や高いところにも昨日は見られなかった雲が出ていた。おろくぼの方に見送られて、大札山の登山口に向かう。登山口の駐車場には10台ぐらい車があった。

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大札山へはけっこう急な登りだが、登山道の脇の樹木には名札がついていて樹木観察にはいいところだ。点々と生えるヒメシャラの木を過ぎ、稜線近くなるとアセビが生えている。典型的な静岡の山の風景だ。大札山の頂上からは右に浜松市街、正面は御前崎、左は駿河湾から伊豆半島まで見渡すことができる。頂上から北に伸びる尾根にはアカヤシオというツツジの群落があり、4月が見頃らしい。5月になれば次にシロヤシオが咲き始める。その頃はずいぶん花見の客で賑わうことだろう。

蕎麦粒山への稜線はいくつかピークを越えけっこう長くて急だ。ブナの大木が出てくるようになると頂上は近い。蕎麦粒山の頂上からは広くて歩きやすい道を山犬の段まで下る。駐車場とトイレと立派な50人収容できる山小屋(無人)がある。

お昼を食べていると雨が降り出してきた。久しぶりに雨に濡れながら林道を下った。また、季節を変えて訪れてみたいなと思った。

(記: 掛川)

鳴沢岳・赤沢岳・針ノ木岳・蓮華岳縦走報告

日時: 2010年8月27日(金) – 29日(日)
山域: 後立山連峰南端 一般路縦走 
参加者:  松林(単独)
行程:
第1日目: 扇沢駐車場(8:10) – 柏原林道 – 種池小屋(13:00)
第2日目: 種池小屋(6:50) – 鳴沢岳(9:40) – 赤沢岳(10:45) – スバリ岳(13:10) – 針ノ木岳(14:40) – 針ノ木小屋(15:40)
第3日目: テント場(6:00) – 蓮華岳(6:50) – テント場(7:50/8:20) – 扇沢(11:00)

Photo27日(金) 日中晴れ後曇り 夕方雷雨

縦走し残していた後立山南端を2泊3日で縦走してきました。扇沢駐車場に車を停め、柏原新道を種池小屋経由の馬蹄形ルートで蓮華岳まで。単独のテント2泊分の装備に雷雨対策で着替えやら余分な荷物を抱え込んだ為、無駄な重量を担ぎ上げてしまった。

Photo_7休憩はたっぷり取り、チンタラと1人旅をきめこんだものの風も無く、下界同様の暑さだ。
初日の種池小屋・テント場も人は少なく他に3張りのみ。19時頃から雷雨になる。 

28日(土)

びしょぬれのテントをたたみ、のんびり出発。久々にたっぷり寝た。

Photo_3Photo_4早朝は天気がよいが9時には稜線上に雲が湧いてきて時折視界が崩れる。剱岳も山頂は雲に隠れてすっきりとは見えない。標高は2600-2800nの割りに結構暑い。岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳の扇沢側から風が湧き上がる各コルは涼しくて気持ちよい。あっちで休憩、こっちで昼寝とおよそ鵬翔とは縁の無いダラダラしたペースで歩く。このコースは意外に人が少なくて静かで良い。ライチョウもかなりいる。

ところが針ノ木岳山頂は針ノ木雪渓からの登山者であふれていた。針ノ木小屋テント場も昨日とは大違いに混雑していてうるさい。扇沢から簡単に登れるためだろう。17時頃から今日も雷雨。小屋周辺に熊が出るそうで、夜間の外トイレは使用禁止だった。
Photo_8

29日(日)

空身で蓮華岳をピストンする。なんと体の軽いことか。荷物を背負わないことの幸せを満喫する。蓮華岳も登山者が多い。天気も良く、槍、富士、浅間、妙高、と全方位の眺望を満喫できた。
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Photo_10 テン場に戻り、テント撤収後、扇沢へ下山。大町温泉薬師の湯で汗を流し帰京。

(記: 松林)

中央アルプス縦走

日程: 2010年5月2(日) – 4日(火)
山域: 宝剣岳 – 檜尾岳(中央アルプス)
参加者: 土井(L)・志村・松林・中村
行程:
第1日目: 調布駅集合(0:30) – 菅の台バスセンター駐車場にて仮眠(3:00) – バスにてしらび平へ(7:12) – ロープウェーにて千畳敷駅着(8:10) – 千畳敷駅発(8:45) – 宝剣小屋着(10:00) – 宝剣岳頂上(12:15) – 極楽平手前の稜線にて泊(17:20)
第2日目: 出発(8:10) – 檜尾岳頂上(11:30) – 檜尾岳非難小屋(11:50/12:50) – 檜尾橋バス停(16:40)- バスにて菅の台バスセンター着(17:00) – 近くのキャンプ場にて泊
第3日目: 松林車にて帰京

写真はこちら

当初の計画では、木曽駒往復後空木岳まで縦走する予定であったが、下記に記した時間的な理由により、宝剣から檜尾岳まで縦走し檜尾尾根を下降する短縮ルートに変更した。
1日の夜は、松林さんの都合により、夜中に調布駅集合し、3時過ぎに管の台バスセンターに到着、仮眠。朝起きてみると快晴で、少々心躍りながら山の方をみると、予想以上に雪がベッタリついており、心の中で警鐘が鳴った。朝8時過ぎるとロープウェーが混んで待ち時間が長くなると聞いていたので、7時過ぎのバスに乗り、30分ほどでしらび平着後、待ち時間なくロープウエーで千畳敷へ。そこで登山計画書を提出したが、係りの人から今年は例年になく雪が多く、宝剣岳の登下降はかなり時間がかかる等アドバイスをもらった。
天気は最高で、千畳敷カールではスノーボーダーがあちこちで滑りを楽しんでいる中を、宝剣小屋まで1時間ほどで到着。サングラスを取ると目が痛いほどだ。久しぶりの晴天の残雪の山に心躍る。
宝剣小屋のそば、宝剣岳の登り始めのところに監視人がいて、本日の行程を聞かれたので、
木曽駒往復後宝剣経由檜尾まで、と答えると、宝剣の登下降にかなり時間がかかるだろうから、檜尾までは厳しいと。さらに、2-3パーテイが宝剣頂上を目指してのぼり始めようとしているが、中には5-6人のパーテイがおり、待ち時間が長いかもと。
ここで、木曽駒往復すると本日中に檜尾に着けなくなるばかりか、宝剣を越えるのに時間切れになる可能性さえあると考え、木曽駒往復を断念することとした。
なお、千畳敷からの登山者は結構多かったが、そのほとんどが木曽駒往復だけのようで、
宝剣頂上まで行くパーテイも宝剣小屋からの往復だけで、我々のように宝剣を越えてその先を縦走するパーテイはほとんどいないようだった。
宝剣頂上まで、雪壁を3ピッチ登るだけだが、監視人から強くザイルを使用するように要請されたこともあり、全パーテイザイルを使用していた。
我々の前には女性2人を含む5-6人のパーテイがおり、1ピッチ目のトラバースに取り付くまで約1時間待ち、さらにその先でもかなり待たされた。
頂上までは、1ピッチ目が30mほどの雪壁のトラバースで終了点にある大岩にかけてあるシュリンゲを支点に確保。2ピッチ目はそこから20mほど直上し、最後は稜線下を斜上して頂上着。前のパーテイは頂上から引き返しており、我々が登る横を下っていた。
頂上で小休止してから下降開始。何年も前だが、2-3月に同じルートをたどったことがあるが、今回はずいぶん状況が異なり、下降路すべてが雪と氷に覆われていたため、念のため約10ピッチすべてザイルを使用し、状況によってクライムダウン、トラバース、懸垂下降を行った。適当な岩と、ところどころにでている鎖が良い支点となった。4人にザイル一本だったこともあり、この下降に予想以上に時間がかかり、縦走路に降り立った時にはもう5時半近くになっていた。このため、すぐ近くにあった、縦走路の横の窪みでテントを張ることにした。
なお、宝剣頂上からは、トレーニング中及び監視目的と思われる長野県警の2人パーテイが着かず離れず我々のうしろにおり、なんとなくやりにくい一方でちょっとした安心感はあった。
天候は安定していたので、吹きっさらしの稜線上でのテント泊だったが安心して素晴らしい夜景と星空、朝の南アルプス全山の眺望を楽しむことができた。翌日の行程を検討したが、テント場から空木岳まで夏のコースタイムで7時間とあり、体力的に強くない我々のパーテイではこれだけ雪が多いと10時間くらいはかかりそうである。また、例え翌日空木まで行けたとしても、翌々日空木岳からの下山は標高差2000mで、途中に大地獄・子地獄という鎖・梯子の連続する箇所があるが、まちがいなく雪・氷に覆われているためザイル使用を繰り返すことが予想され、時間切れの心配があった。さらに、土井さんのアイゼンの調子が悪く、翌朝試してみてダメなら最悪は彼だけ千畳敷に降りる等等、検討結果、檜尾岳から檜尾尾根を下山することにした。
翌日はまた快晴で、檜尾岳までそれなりの上り下りがあり消耗したが、稜線漫歩、素晴らしい景色を楽しみながら歩いた。
下山では、私が腰痛、土井さんと松林さんも膝痛が出てきて、少々ヨレた状態(私だけ?)で檜尾橋の登山口に降り立った。

(今回の山行の反省点)
宝剣岳から空木岳への縦走は、ずいぶん昔だが私が2月と3月に2度行っており、近いところでは、松林さんが数年前にやはり残雪期に経験あった。どちらも、宝剣岳の登下降はザイルを使用した記憶がなく、今回のような全ピッチザイル使用といった状態は予想していなかった。そのため、一応ザイル(50m)一本は持っていくが、シュリンゲとカラビナは数本づつでよい、としたため、皆のもっているものをすべて使って切り抜けたというのが実情で、過去の経験から甘く見てはいけないことを痛感した。  

(記: 中村)

丹沢にて単独トレーニング

日程: 2010年3月22日(月祝)
山域: 丹沢
参加者: 志村
行程: 大倉 – 塔の岳 – ヤビツ峠

2010年初の登山である。あまりにも久しぶりなので、とりあえず今の自分を把握する為、1人で体力測定することにした。当初の計画は東野-蛭ヶ岳-丹沢山-塔の岳-ヤビツ峠を1泊で行うつもりだったのだけど、折角の三連休の中日は嵐だった。家は出たのだが、あまりの暴風雨に恐れをなして計画変更とした。単独なので臆病だ。
最終日は絶好の登山日和、渋沢駅からのバスにも沢山の登山者が乗っている。「大倉尾根はトレーニング用だから…。今歩いておかないと夏に歩けなくなっちゃうわ。」なんて周りのおばさま方が話している。皆考える事は一緒ね。
それにしても大倉尾根は苦手だ。殆どが階段なのだ。たまに開けた場所から富士山の雄姿が拝めるのがせめてもの救い。久しぶりの登山で、足が早々に痛みだしてきた。膝の裏から腿、ふくらはぎ、と筋肉のパーツパーツが順々に悲鳴を上げている。山頂に着く頃には筋肉痛でヨロヨロになってしまった。登っている最中にこんなに足が痛むとは…。
そして寒い!風と雲が出てきた。震えつつ急いで昼食を取る。
このまま大倉尾根を下ってしまおうか…という悪魔の囁きを振り払って計画通りヤビツ峠方面に下りる。大賑わいの大倉尾根とは別の山域かと思う位人は居ないし、アップダウンがあるし、こちらに下りたのは大失敗だった。ここにマラソンのピックアップ用バスが通ったら確実に乗るな。と愚痴りつつ下りた。こんな状態で登山に復帰出来るのか?と不安だけが残った。

(記: 志村)