黄蓮谷右俣

 

日時:2018年12月22日(土)~24日(月)

参加者:坂田(L)、魚瀬、林

行程:22日(土) 竹宇駒ヶ岳神社(6:30)-黒戸尾根五合目小屋跡(12:30)-黄蓮谷千丈ノ滝上(15:30)-幕営

23日(日) 幕場(7:00)-坊主の滝(7:30)-二俣(9:00)-甲斐駒ケ岳頂上(14:50)-2700m付近にて幕営(15:30)

24日(月) 幕場(7:00)-竹宇駒ヶ岳神社(11:30)

 

 

 

12月末の三連休を利用してクラシックアイスルートの黄蓮谷へ。

天気はイマイチの予報だったが、先週末は結氷状態が良かったとの情報もあり期待を胸に竹宇駒ヶ岳神社に前夜向かう。

 

 

 

22日(土)  雨の黒戸尾根

竹宇駒ヶ岳神社の駐車場を出発するタイミングでポツポツと雨が降り出す。

黒戸尾根に取り付くがしばらくは雪が全くなく、今年の暖冬を再確認する。

しばらく行くが雨脚は強くなってる。まさか雨が降るとは思っていなかったのでザックカバーなんて持ってきていない。でも雨になるくらいだから気温も高く多少濡れても寒くない。

ゆっくりと黒戸尾根を登って行き昼過ぎに五合目小屋跡に到着。さすがにここまでくると雪もそれなりに出てきた。

 

 

 

出だしこそ赤布があったものの黄蓮谷への下降路がわかりずらく手間取りながらも、坂田さんの巧みなルーファイで千丈ノ滝の上へ出る。

 

谷に降りてみると勢いよく水が流れている。。。

 

ゼンゼン凍ってないじゃん。

週半ばの暖かさで氷が溶けてしまったようだ。

これはダメだ。この状態では登れないだろうなということで、明日の撤退の相談をしながら本日は終了。

 

 

 

23日(日)

撤退の予定だったのでのんびりと寝ているとテントの横を数パーティーが通り過ぎて行った。

しばらくすれば諦めて戻ってくるだろうとのんびり構えているも戻ってくる様子がない。

朝食を終え、坊主の滝を一目拝んでから往路を戻ろうと出発。

 

 

 

気持ちは完全に撤退だったのだけれど、坊主の滝に着くと先行パーティーがすでに取り付いている。滝の真ん中は穴が空いて水が流れているがラインを選べば登れそう。何より他のパーティーが取り付いているのに私たちだけが撤退というわけにはいかない。とりあえず行ってみようということに決定。

 

 

 

滝の左が一番氷が安定していそうだったので、左のラインから取り付く。
ほんの一部傾斜が強いが快適に2ピッチで坊主の滝を登る。
しばらく行くと二俣。左俣はまた次回。
坊主の滝より上は思ったよりしっかり結氷していたように思う。しかし雪もそれなりに付いておりナメ滝は多くが雪の下埋もれてしまっていた。ただ先行パーティーのトレースがあったのでだいぶ楽をさせていただく。

 

 

昨日の雨とはうって変わり雪降る中谷を詰めて行く。雪に埋もれてしまっており奥千丈ノ滝もどこなのか良くわからなかった。上部で7~8mくらいの滑滝があり巻くことも出来たのだけれど、アイスらしいことを坊主の滝でしかしていなかったので、ロープを出して1ピッチ登る。これが奥千丈ノ滝の一部だったのかしら?
最後に頂上直下の歩きにくいハイマツ帯を抜けて、15時前に山頂に着いた。

 

 

右俣は長い長いと散々聞いていたので、思ったよりすんなりと抜けられた気がした。
当初は2日で終わらせる予定だったが、撤退のつもりで朝の出発も遅くなってしまったので、この日は2700m付近で幕営。
汗と雪で全身びしょびしょになりこの日は寒い夜を迎える。シュラフに入っても寒くてなかなか寝付けない。時折、坂田さんと魚瀬君も、もぞもぞとしているのがわかり2人も寒いんだと思うとなんとなく嬉しくなる。

 

 

 

24日(月)
黒戸尾根はやっぱり長い。
この日はとにかく下るだけ。
長い黒戸尾根をひたすら下り昼前には竹宇駒ヶ岳神社の駐車場に到着。

 

 

今回の右俣は、上部は雪がついておりほとんどアイスのパートはなかった。
先行パーティーのトレースがなかったらラッセルで結構苦労させられたのではないかと思う。
コンディションにもよるのだろうけれど、アイスの難しさというよりも長いルートで荷物も担いで行くとなるとある程度体力勝負なのでしょうか。あとは五合目からの下降路がわかりづらいです。

 

 

次回は左俣でしょうか。
他にもこの辺りには面白そうなアイスが何本かあるみたいなので、黒戸尾根との折り合いをつけてまた行きましょう。

(記:林)

北岳バットレス第4尾根主稜

 

日時:2018年12月29日(土)-2019年1月1日(火)
山域:南アルプス
参加者:五十島(L)・林
行程:
1日目:夜叉神-あるき沢橋C1
2日目:C1-池山吊尾根-砂払手前(2640m付近)C2
3日目:C2(5:00)-八本歯のコル-トラバース地点(6:30)-Bガリー(8:30)-第4尾根(9:40)-城塞ハング下(13:40)-北岳稜線(16:00)-C2(17:20)
4日目:C2(7:00)-池山吊尾根-夜叉神(11:50)

 

1日目:
年末年始にかけて大型寒波の予報があり、数年に1度、とか警報級、などなど目眩するような話を突きつけられた私達の出した答えは、、、転戦。
自分の実力を考えれば冬剱デビュー戦にはあまりにも厳しいコンディションが予想されたのです。

そうはいってもせっかく用意した年末年始の日数を無駄にする事はできず、最後まで悩んだのち冬型が続く状況でもクライミングができそうな北岳バットレスに転戦先を決定。
唯一好天が望めそうな31日を登攀日として甲府市内のガストでゆっくり朝食後、初日は夜叉神からあるき沢橋まで。

 

 

2日目:
砂払手前森林限界ギリギリにベースを設営。
丁寧な整地とブロックの積み上げ、それから翌日の水作りに励む。

 

 

 

3日目:
早起きしたもののバットレス基部へのトラバースが不安だったので5:00出発。
八本歯のコル二俣付近からDガリー方面にトラバース。リッジは初めの2本が悪く1本目で25m懸垂した。

 

 

1週間ほどは積雪していないはずだったがアプローチは上部からの落雪が多く締まりがない雪質で部分的に腰くらいのラッセル。
Bガリーをフリーで越えて更に上部で腰位のラッセル。Cガリーから目印になる草付きを避けるように4尾根取付きまで。

 

 

微かな記憶で横断バンドがあったはずの場所は雪で埋まっていたので確かに悪そうだ。Dガリーより手間はかかるが遠回りして正解?

 

1p

2p

 

1P:五 下部クラックは埋まっていて上部雪田から。見た目にしっかり着雪していても蹴り込むとガリガリと心臓に悪い。
以後殆どのピッチはこの緩い雪とベルグラとの戦いになった。
2P:林 同じような雪壁をたまに掘り出しながら。それなりにランナウトするのでリードは緊張する。
3P:五 トポ上の4Pと繋げて。出だしはランニングを残置でかためまくり(先人に感謝)なんとかフリーで。マッチ箱のアンカーを掘り出して下降。
(初見は側面に降りると思うができればリッジを上部側に下降が早い?)
4P:林 同じくメンタル系の雪面。
5P:五 残置を掘って掘って馬乗りで突破。怖い。城塞ハング下アンカーは埋まっているよう小さめのカムで作成。

 

マッチ箱

マッチ箱

城塞ハング下

 

 

6P:林 城塞ハング。コンディションはほぼドライ+ベルグラ。林さんに譲ってよかったかもしれない。苦労していたが空荷で無事フリー突破。フォローもガン見してフリーで抜けた。核心パートを越えてから20mほど上部の雪田でハイマツ掘り出してビレイ。

 

 

 

時間も押していたので気合を入れ直して稜線までラッセル。30分ほどで稜線に出た。
とりあえず山頂を踏んで、、、とはならず足早にテントまで。
気持ちショートカットもお陰もありなんとかヘッデンは出さずに帰還。
山行中1番冷えた夜はあっと言う間だった。

 

 

 

トポか何かで北岳は独立峰だという趣旨を書いてましたが、少しわかりました。
2度来て山頂を知らないので夏にまたどなたか~。
(記:五十島)

 

足尾ウメコバ沢中央岩峰 チコちゃんルート

日時:2018年11月23日(金)
山域:日光足尾
参加者:五十島(L)・林
行程:銅親水公園(6:20)-ウメコバ沢出合(8:00)-チコちゃんルート(9:20)-岩峰の頭(16:00)-銅親水公園(18:00)

 

 

そろそろ冬支度を初めなくては、というわけでアイゼントレにいってきました。

足尾入門編とあるチコちゃんルートに取り付き。
登りだしから想像以上に悪く難しい。なにより脆さにビビって体があがらない。
1P目はリッジにあがるラインを読み違えたりして1時間近くかかってしまった。
フォローであがってきた林さんのザックには2人分のフラットソールが入っているのですが、ここは我慢してとりあえず行けるところまでアイゼンでやってみる事に。
2P,3P:リッジ登り、簡単だがロープドラッグに注意してランニングを取りたい。

 

 

 

4P:本来核心になるはずのピッチ、林さんのルーファイによって右から簡単に巻けてしまった。
5P:核心と勘違いして気合を入れたⅣ級。ワンポイント難しい所で残置に勇気を貰ってなんとか突破。

6P,7P:クライミングシューズをはきました。伸ばせる所を切ってしまい1P余分に。

下降はフィックスを辿って尾根の反対側に1P懸垂。メンタルを鍛え直してまたきたいです。

(記:五十島)

 

 

“ヤツイチ” 八ヶ岳1DAYトレラン

 

日時:2018年26日(日)
山域:八ヶ岳
参加者:久世(L)・五十島・ウラン(会友)
行程:観音平(00:15)-編笠山(1:55)-キレット小屋(4:10)-赤岳(5:30)-硫黄岳(7:20)-東天狗岳(8:55)-高見石小屋(10:55)-北横岳(14:35)-蓼科山(17:00)-蓼科山登山口(18:13)

 

毎年季節を迎えると、話に出ては消えて行く八ヶ岳ワンデイ企画。
言い出しっぺは自分な気もしますが、時期的に(クライミングが)忙しい事情があり中々実現しなかったのですがやっと歩く事ができました。

 

前日は台風の影響で一日遅れという事もあり夕方にピックアップしてもらい、ウランさんと合流して蓼科登山口に車1台デポしてから再度観音平にて仮眠。山自体が久々でほとんど眠れずに朝(というか夜)を迎えた。

 

 

 

観音平(00:15)スタート。初めは快適なものの権現-赤岳の稜線は鎖が朝露で濡れていて気を使う。

軍手があると良かったです。
ほぼ予想通りのペースで赤岳山頂着。
日を浴びてブロッケンに見惚れたのも束の間、赤岳-横岳-硫黄岳の稜線は強風と濃霧に悩まされ徐々にペースダウン。

 

 

 

特に小柄なウランさんは何度も風に飛ばされそうになっていたかもしれない。自分も短パンに後悔しながらやり過ごす我慢の時間になった。
硫黄岳をすぎると次第に収まりずっと快適になったが、今度は濡れた石の上を歩く下降に手間がかかりペースが上がらない。
少しずつ焦りを感じながら高見石小屋到着(10:55)。
相談の結果、ウランさんと別れ久世さんと端までの縦走を目指す事になった。

 

 

 

日暮れ、遅れ、赤いバンダナという切迫感がストライドを広げたのでしょう。序盤のペースを取り戻し北横岳ヒュッテに到着。小屋で補給を兼ねて少休止、今回日暮れまでに下山できたのは小屋の方にルート情報を頂いたお陰でした。

 

 

 

北横岳の山頂から見る八ヶ岳は美しく、完全縦走を諦めさせるには十分すぎる位だったのですが、次にいつ来るのかと思うと二度とこないに違いないので頑張って歩こうという気持ちを確認して最後のピークまで。

 

 

蓼科山の直下の登りは出し切りました。最後の最後に少しペースがあがるのは、会の文化なのか、支部長の趣味なのか、謎は深まるばかりです。。。

 

 

 

帰りの運転本当にお疲れ様でした。

年に一度のトレランシリーズ、来年は賑やかになるといいですね。

(記:五十島)

有笠 秋シーズン(後半)

  • 秋最盛期

日程:2018年10月20日(土)-21日(日)

山域:群馬 有笠山

参加者:国府谷 五十島 西本 坂田

 

 

 

今度は泊まりで有笠。二日ともアドベンチャー。

(いつも我儘済みません)

前夜に結構な雨だったようだが、岩は先週と比べても大差ない感じ。

微妙に湿っているけど。

ワタシは今週はずっと風邪で体調悪くまだ回復しきっていないのでこの日はちょろちょろやっただけ。

先生は用心棒。なんか出来そう。坂田さんは無人島とか。

西本さんはしつこく白黒をRP。

 

 

たっぷり寝てからいよいよ日曜日。

朝食に時間が掛かりすぐ近くからなのにいつもと変わらない

時間に岩場に着いた。

西口からだと倍くらい時間が掛かるが腹ごなしには ちょうどよいくらいかも。

この日は大盛況。

皆さんお上手なのでトップロープで占領されたりはないので安心。

ワタシは初めてちゃんと感謝の心をトライしてみる。

といっても出だしのランジは省略して2ピン目から上をまず固める作戦とした。

当然、全然繋がらない(一部ムーブもできない)けどとりあえず3回やってみた。

今季中に終わるか心配である。五十島さんは用心棒を結構固めてRP態勢か。

若者は意外と苦戦していた。また来週。

 

 

 

  • 手繰り落ちはあぶないYO

日程:2018年10月28日(日)

山域:群馬 有笠山

参加者:国府谷 五十島 林 魚瀬

 

有笠はすっきり秋晴れです。

前回の続きということでアドベンチャーへ。

先週はいっぱいだったのに今日は貸切です。

アップ後、引き続き感謝の心。

1回目はヌンチャク掛けしながらムーブ確認。状態はとても良い。

2回目はまじめにランジから始める。

何回目かで止まった。気を良くしてトップアウト。

3回目。ランジは1発で止まるが、その後のムーブを忘れてしまう。

3ピン目で危うくたぐり落ちするところを五十島さんの巧みなビレイで難を逃れた。

怖かった。

4回目。3ピン目からが繋がらず。

五十島さんは用心棒をRP態勢に入った様子。

林さんはいかだくだりをRP。魚瀬さんはいろいろ。

また来週!

 

 

 

  • 何も言えない

日程:2018年11月3日(土)-4日(日)

山域:群馬 有笠山

参加者:国府谷 五十島 魚瀬 坂田 齋木

 

 

 

おそらく今年最後の有笠。気合を入れて3日4日お泊り。

メンバは五十島魚瀬さん坂田さんと初めての齋木さん。

宿題が終わらないので、毎度毎度で申し訳ないがアドベンチャーに行かせてもらう。

一週間でさらに季節が進み紅葉も終わりのようです。

ワタシは変わらず感謝の心。岩の状態は先週同様問題無い。

自分的には仕上げてきたつもりだがどうだろう。

海賊船をやる方がいたのでヌン掛けは無しでトライ。

1回目はランジ無しでおさらい。なかなか厳しい。

2回目は、ランジは決まるが3P目後のカチが繋がらず。

進歩なし。

五十島さんはホントにRP態勢に入ったように見える。

坂田さんは力王をRP。魚瀬さんは無人島、齋木さんはいかだ下りとか。

 

 

 

さて日曜日。

五十島さんは1便目で予定通り用心棒RP。

時間切れまでに確実に落としますな。

ワタシは4便だすものの結局おしまい。

最後は指先に血豆出来て皮膚も穴が開いてしまった。

齋木さんは最後にいかだ下りをRPしてました。

他のエリアにも行きたいのずっとにアドベンチャーに付き合って

もらったことは申し訳なかった。

五十島さんが用心棒RPしてくれたのが救いです。

来年からは身の丈に合ったルートから始めます。よろしくお願いします。

 

 

有笠 秋シーズン(前半)

●シーズンの始まり
日程:2018年10月6日(土)
山域:群馬 有笠山
参加者:国府谷 五十島 西本 坂田

 

 

 

10月三連休。今秋は三連休が多くて嬉しい。
先週は台風の為に中止になっていた有笠にシーズン突入。
最近、3日間続けて登るにはシンドイのと皆さんのスケジュールの都合で三連休初日と最終日に日帰りとした。
10月6日は坂田さん五十島さん西本さんと。
天候もよく南国エリアは貸切で快適だ。
いつも混雑している気がするカサメリより好き。
西本さんは、白と黒は魚瀬さんが2撃したよ、といったら俄然燃えだしてトライしていたのだった。怪我しないようにね。
ワタシは秘密の鍵穴狙い。
1ピン目は長身の五十島先生がいつも掛けてくれるので安心。
しかし出だしからグダグダで辛い。
濡れ濡れの上部はズルしてなんとかトップアウトする有様。
辛うじて出だしのボルダームーブだけは固まってきた感じだが次回もやるかは不明。かなり仕上げて来ないと難しい。
上部は濡れているせいか思ったより難しく下部をこなせば楽勝かという期待は外れた。
残念ながら皆さんもこれといった成果なく終了。
しばらく通うので落ち込まずがんばりましょう。

 

●三連休日帰り2回目。
日程:2018年10月8日(月)
山域:群馬 有笠山
参加者:国府谷 五十島

いろいろあって五十島先生と二人でフェアリー。
東の石門でアップ後、先生はNOSIESTA。
ワタシもやってみる。かっこいいルートだがタイプではない のですぐに退散。
パスファインダーやってみたり、入梅で落ちたり、ヘルケイブを見学したり。
先生も調子出なくて成果なし。
来週にはもっと仕上げてこようと気持ちを新たにするのであった。

 

●ちょっと前進
日程:2018年10月14日(日)
山域:群馬 有笠山
参加者:国府谷 五十島 魚瀬

 

 

日帰り有笠。メンバは五十島さん魚瀬さん。
すこしづつ涼しくなっていい感じになってきた。
目の前の課題から逃げちゃダメだよねー、と思い直して秘密の鍵穴をやることにして、南国エリアに行かせてもらった。
付き合わせてごめんね。
シーズン最盛期なのか、先週までとは違い南国エリアは盛況だった。
20人くらいいたかも。
幸い秘密の鍵穴は人気がなく(2つ星なのだが)、被らずに
自分のペースで出来るのでよかった。
まずは旅館でアップ。
UOSさんは予選落ちのRP狙い。
先生は調子良くなくて元気なし。

 

ワタシは鍵穴。今日のトライで初めてズルしないでトップアウトできた。
先週よりは乾いていてホールドを選べば大丈夫そう。
下部のムーブも穴にデッドしないで立ち込む形で固まった。
2回目で初めて立ち込みが出来て3P目まで出来た。
そこでスローパーからのカチに届かずフォール。やっと形になってきた。
3回目は比較的余裕をもって立ち込めて3Pクリップ後にたっぷりレストして指の感覚を戻す。さっきは思いがけず下部が出来たので慌てて失敗した。
スローパーは足の位置を変えて取りに行って繋がった。
後は確認しておいた通りに登って終了。
動画も撮ってもらえてうれしー。

 

 

久々にまともにRPできた。これで感謝に向かえるかも。
次週は泊まりで来ます。身体がもつかな。
いつも若者に付き合ってもらって感謝です。

(記:国府谷)

 

 

フリー 春シーズン(前半)

  • GWご馳走三昧

日程:2018年4月28日(土)-30日(月)

山域:小川山 湯川

参加者:国府谷 他

 

 

GW前半はKWSM家に居候してマルチとかクラックとかで遊びました。

初日は小川山。

ガマスラブに20年ぶりくらいに行ってから水曜日のシンデレラのドローをお借りして登る。クラシックのいいルートです。

2日目は湯川。

北京の秋、うたかたの日々はまだ一撃できませんでした。

次回はなんとかしたい。

3日目も小川山。

3峰レモンから2峰ジェットストリーム。三ツ星だけに面白かった。

天気にも恵まれていいクラでした。

 

 

 

  • ひさびさキャンプ

日程:2018年5月12日(土)-13日(日)

山域:小川山

参加者:五十島 西本 国府谷 林

 

 

 

そして最後になるであろう廻り目平キャンプ。

先乗りしている五十島さん西本さんに林さんと土曜日から合流。

私の希望で妹岩方面へ。リバーサイドでアップしてからジャク豆をやってみる。

さんざん動画で予習していた通り出来てしまい2年ぶり2回目でRP。

ビデオを撮っていないのが心残りだ。RP出来ると思ってなかった。

カサブランカは空かないのでマラ岩で二人と合流。

その後、カシオペア軌道などやって終了。夜は焼肉。

日曜日は早くから雨予報なので用心してクジラ岩辺りのボルダで遊んでみる。

12時前にキャンプ場を出ると本降りになってきた。

渋滞少な目で帰宅。

今度はクレイジージャムやりたい。なんだか行けそうな気がする。

 

 

 

 

  • 終点は近いかもしれない

日程:2018年5月26日(土)-27日(日)

山域:甲府幕岩 小川山

参加者:国府谷 五十島 坂田

 

 

 

 

久々に来てみました。甲府幕岩。今日も盛況、陽気も心地よい。

ワタシはコジマン、ワークオンを苦労して再登。

五十島さんはナンパ師トライ。坂田さんはあれこれ。

来週も来るけどどれをやりましょうか。

 

 

 

翌日は快適なお宿で過ごしてから小川山へ移動。

いろんな意味で天気の心配がないってしあわせだ。

普通なら続けて幕岩なのだが、宿題があるので小川山に引っ張り込んでしまう。

駐車場は8割の入りで問題無い。さっそく親指岩へ向かう。

小川山レイバックには3人組がいたがすぐに終わって身体慣らし。

反対側も4人いたけどちょうどいい具合に順番が来た。

クレイジージャムのRPムービーを撮ってもらう態勢は万全だ。なにしろ4Kだから。

さんざん動画も見ちゃったし、イメトレは十分。カムサイズの確認もオーケーだ。

五十島さんにビレイしてもらってスタート。坂田さんは撮影係り。

出だしはレイバックも使ってハンド地帯に入る。

レストはそこそこ。ワイドでは苦しいけど落ちる感じはない。

最後のスラブ?では慎重に回り込んで終えた。かなりイメージ通りにできた感じ。

このところ有名ルートをいろいろ完登できて思い残すことはなくなってきたかも。

なにか事情があってもういつ辞めても悔いはない感じ。まだやるけど。

その後はおむすび山スラブで遊んで帰宅。

 

 

 

 

  • 仕上がってきたかもしれない

日程:2018年6月2日(土)-3日(日)

山域:甲府幕岩

参加者:国府谷 五十島 魚瀬 坂田

 

S木さん軍団5名に合流して団体さんで甲府幕岩。

KSMTproとKBYSさんもお久しぶり。

こちらは安定の五十島さん魚瀬さん坂田さん。

お宿でお泊り天気最高で毎週幸せすぎる。

途中でクルマの台数を減らして順調に岩場着。

今回はナイトミュージック狙いなので手前のエリアであれこれ。

すでにヌンチャクはかかっていて順番待ち。だが、

皆さんすぐにRPしたようで改めて自分で掛ける。

この日は3回やって手ごたえなし

KSMOTPROにRPがてら回収してもらう。

五十島さんは軟派師を無事RP。

魚瀬さん坂田さんはWILDWOODとかやっていた様子。

お宿では夜の宴会もささやかにして就寝。

 

 

 

さて2日目。

S木さん軍団はカサメリ、我々はまた私の我儘で幕岩。

アラポテ、幻は順番待ちだが、ナイトミュージックは空いているので気兼ねなくできる。

わささび、ピリカで身体を慣らす。

今回から投入したフーチュラがかなりイケる。

ナイトミュージックはとりあえずヌン掛け便だが1便目で意外といけたのでびっくり。

しばらく休んで動画も準備して再トライ。

さすがに手順は固まってきているので消耗は最小限。

核心の右手デッド4回くらいも岩の状態がよいのでよく止まる。

最後を慎重にこなしてRP。お世話様でした。

やはり岩のコンディションの違いは大きい気がする。

後で撮ってもらった動画をみたらスロー過ぎて笑った。

そのあと五十島さんもついでのRP。

せっかくなのであと2本登って終了。

お買い得とか星なしとか言われてもRP出来たから嬉しい

成果あると励みにもなるし。これってイガノミクス効果かもしれない。

 

新人歓迎山行 小川山フリークライミング

日程:4月21日(土)-22日(日)
山域:小川山
参加者:五十島(L)・林・西本

 

 

鵬翔に入ったのが1月。それからみなさんとたくさんの山をご一緒させていただいたので、僕自身はあんまり新人歓迎という気分で臨んだ山行ではなかったかも…。でも、企画していただいた五十島さん、林さんには感謝です。

 

小川山に林車で到着すると、そのスケールのでかさに大興奮した。思わずiPhoneでパシャパシャ写真を撮る。いったい、いくつルートがあるんだろうとワクワクしながら準備。

 

1日目はソラマメスラブ、ソフトソラマメ、ソラマメハング、ラブアンドチャイルドにトライ。最初の2つはスラブ。花崗岩は初めて。誰もが同様の印象を抱くのだろうが、花崗岩スラブのフットホールドの小ささになかなか慣れない。自分自身、スラブが苦手なのもあり、8や9のスラブでもかなり苦戦した。もっと練習しないとなー。

 

ソラマメハング(5.10d)は小川山では珍しいガバで被り物の短い課題。被り物は大好物。2撃でクリアしてグレードを更新しました!ラブアンドチャイルド(5.10c)は隠し子岩にあるカチ系の垂壁課題。2ピン後にある観音開きで体を引き上げるムーブがどうしてもできず。宿題に。この日は朝から晩まで全力を尽くして登れたので、大満足!

テントに向かう途中、林さんが枯れ木を集め始める。僕はテン場で焚き火をする文化を知らなかったので、訝しげに見つめてしまった…。しかし、テン場でのの林さんの焚き火、その技術、美学は見事でした。

 

2日目は川上小唄(5.8)、卒業試験(5.10a)、小川山物語(5.9)をトライ。
川上小唄は一度フォールしてしまった。結構ショックでしたが、とりあえずトップアウト。卒業試験、これはグレードの割にかなり難しく感じた。ルートの長さは普通くらいだが、足置きやレストポイントをしっかり意識して組み立てる必要があった。執念深く3-4トライするも、レッドポイントできず。これまた宿題に。もう疲れ果ててしまい、小川山物語をトライするも、テンションをかけてしまった…。

 

 

毎回自身に対し反省するが、勢いで、闇雲にトライしすぎである。その日は何を目標に登りに来てるのかを明確にして、計画を組まないといけない。本気トライなのか本数なのか、スラブかハングか、などなど…。その上で、全体のスタミナ配分も考慮して登らないと。毎回、1日目の序盤に飛ばし過ぎてしまうのがもったいない。

 

こうやって書くとクヨクヨ反省しただけに映る。だけど、今回の経験、小川山でのクライミングは、クライミングの楽しさを再認識させてくれた。またこの山に、今度はもっと力をつけてこよう…と強く思いました。

(記:西本)

錫杖岳 左方カンテ・見張り塔からずっと(敗退)

日時:2018年8月13日(月)-15日(水)
山域:北アルプス
参加者:五十島(L)・西本
行程:
1日目:笠ヶ岳登山口-錫杖沢出合-幕営
2日目:BC(4:30)-錫杖沢-左方カンテ取付(6:00)-終了点(10:00)-錫杖沢(12:00)-1ルンゼ-BC
3日目:BC(3:20)-(4:10)見張り塔からずっと取付(4:40)-3P終了点から下降-BC-下山

 

 

 

西本さんと錫杖に行ってきました。条件悪くあまり登れなかったので簡単に報告です。

 

 

1日目:
前夜発の夜行バスで中尾高原まで。登山道がビショビショに濡れているので期待はせずに錫杖沢まで。
錫杖沢出合は貸切だった。これでもかというほど昼寝をしていたら夕立が降ってきて少し不安になる。
テン場はドコモよりAUの電波が強いみたいです。

 

 

 

2日目:
天気良さそうなので4:30出発して左方カンテから。
岩硬い上にアンカーが綺麗なので安心できる。

7P出だしにペツルボルトが打ってあり、ランニング取れそうにもなかったので素直にクリップした。
この日も前衛壁貸切。山頂で休憩して注文側から下降した。

 

 

 

下降で登り返しがあったりして2本目は時間切れに。1ルンゼを1ピッチ登ってから下降してテン場におりた。
夕飯を作っていると雷が鳴り出してすぐに雨が降ってきた。時間が立ってもやまないどころか強くなる一方でため息ばかり。

 

 

 

 

 

3日目:
岩の状態は半信半疑だったが今日中の下山から逆算して驚異の2:30起き。錫杖沢をアプローチして4時過ぎには取付きについてしまったが暗すぎて自信がなかったのでうっすら明るくなってから見張り塔登攀開始。
1P,2Pを繋げて(かなりギリギリ)日が出てきた所で3P目、、、遠くからでもわかるシズル感。
終了点に着く頃には手足ビショビショになり自分でも驚く位気持ちが萎えてしまった。

 

 

いちおう次も試してみたが何mか進んだ所で残置のハーケンから水が流れ落ちているのが見えて諦めがついた。
こちらもアンカーは比較的しっかりしているので敗退が楽でいいですね(悲)。
今回は残念ですが錫杖いいとこです。また行きましょう!
(記:五十島)

滝谷 ドーム中央稜

 


日程:2018年7月14日(土)-15日(日)
山域:北アルプス南部
参加者:五十島(L)・坂田
行程:

1日目:上高地-横尾-涸沢-北穂南稜のテン場-幕営
2日目:BC(4:10)-滝谷ドーム下降点(4:30)-中央稜取付(5:30)-ドームの頭(8:30)-西壁取付(10:30)-雲表ルート-ドームの頭-BC(12:20)-上高地(18:40)

 

せっかくなので三連休にしか登れない所を、という事で滝谷に行ってきました。
行程としては少し詰め込み過ぎたかな?とも思ったのですが、仕事のため予備日は使えない坂田さんと意見が一致。
ドーム中央稜から西壁ニューウェーブを継続する計画を立てて準備しました。

 

 

1日目:
日本列島を襲った記録的猛暑は上高地まで影響していて、今日の長い行程を考えると気持ちが重くなる。
本当にいろいろな事を考えながら涸沢に着いたものの、BCをここに張る合理的な言い訳が見つからず2人で6Lの水を汲んで先を歩いた。
南稜は遠い事を除けば凄くいいテン場だった。

 

 

2日目:
継続の成功には取付きのオンサイトと渋滞回避が必要と考えていたので、2日目はできるだけ早い時間に出て人気の中央稜を1本目に登攀、順調にトップアウトできれば上手くいく目論見だった。
とはいっても暗い中では自信がないので4時過ぎ出発。ドーム取付きはトラバースの開始点を見つける事ができれば明瞭な踏み跡を辿って下降できる。
懸垂は25mギリギリなので折り返すならセンターマークのあるロープだと安心。

 

アプローチ

アプローチ

取付きから1P目

中央稜取付き(5:30)顕著なコーナークラックから登攀開始。過去の記録にあるようにザックを背負っていると苦労する。
全体を通してランニングは残置がそこそこあるものの、アンカーはカムで補強して使う事が多かった。
最終ピッチはトポにある通り右にトラバースした後直上と考えていたら、リッジまで出てしまった。
どこからでも登れるような状態だったが、逸れると途端に脆くなるので慎重に選びたいです。

 

 

ドームの頭に(8:30)着。撤収の時間を考えてもまだ間に合いそうではあったので、荷物を最低限に減らして西壁を探した。
しかし肝心の下降点が全く見つからない。時間を考えると悠長に探している余裕はなく、懸垂用には少し違和感がある位置のハーケン2枚にカムで補強してC沢から合流するバンドまで下降した。西壁と思しき取付きに出たものの今度はペツルボルトがどこにも見えない。。。

 

今日中に上高地を降りるには2時間ほどで抜けなくては行けないので、ニューウェーブどころではなくなってしまった。
仕方なく一番ラインが直線的と思われる所を登ることにした(後で確認すると上半部は恐らく雲表ルートを登っていたようです)。

取付きから4Pでトップアウト。時間は12時すぎ。諦めるには中途半端な時間だったので急いでテン場を出た。
上高地までの下山は長い1日の最後には持て余すほど続き、延々と下る道であんなにも汗をかいたのは初めてかもしれない。。。

 

 

思いがけず充実した山行になってしまいましたが、会と関わりのあるルートに訪れる事ができて嬉しいです。
長時間お疲れ様でした。次回はもう少しマシなレトルトをお持ちします。
(記:五十島)