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魂が歓喜した小窓尾根

日程:2017年5月4日(木)-6日(土)

山域:北アルプス 劔域

参加者:久世(L)、高橋、雨宮、林

行程: 5/4 活動時間活動時間 7時間39分 高低差 1,375m 累積標高上り/下り 1,409m / 34m 

スタート06:37→ゴール14:16  1990M地点幕営
5/5  活動時間活動時間 11時間30分 高低差578m 累積標高上り/下り739m / 206m
スタート 05:07 →小窓ノ王15:20 – 16:26  →三の窓ゴール16:30
5/6 活動時間活動時間 7時間30分 活動距離 17.00km 高低差 2,120m 累積標高上り/下り 3,408m / 1,720m
三の窓スタート05:00→池の谷乗越し5:35 →剣御前小屋 10:16 – 11:10 →

雷鳥沢ヒュッテ 11:52 →雷鳥荘 12:09  →ゴール 12:30 

 

 

4日 晴れ
馬場島750Mから歩き始めると目の前にギザギザした巨大な小窓尾根。これからあの頂きに行くのかと考えるときもちが高揚する。

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記録で読む渡渉は雪の梯子があって高巻きなしで時間節約 。

時折、左の赤谷尾根、右の早月尾根からの雪崩の轟音にビビりながら、
雷岩1159Mからの登りは荷物も含めてきつかったー。

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お天気が良かったため想像以上に汗をかき1Lの水では足りず
1800M付近から足がつり出すが予定地点1660M地点より高度を上げて1990Mピーク地点まで頑張って登った そこは360度の絶景。
昨年歩いた左右に赤谷尾根と早月尾根
これから進む前方には小窓尾根のニードル、ドーム
そして
富山湾に沈む夕日の光のシャワーを全身に浴びエネルーギーチャージ。

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残念だったのは我らのテンバで休憩していたカップルが先に進み
すぐ先のコルで滑落したらしく救助のヘリが狭い谷で3回目のホバリングで救助活動をしていた。
次の朝その地点を通過した時
置きっぱなしなったテントリックがピッケル等でくくられていた。
これを見て虚しさで心がいっぱいになった。

 

ものすごく近くにいても助けの声が聞こえなければ
山ではその先の事故もわからず孤独だ 。
雄大な自然の中でのちっぽけな私たち。

 

この夜はため息しかでなかった。。。。
事故は頭から離れることなく帰って無事を確認しホッとした。

 

5日 晴れ 曇り

 

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昨日の滑落のこともあってコルに下がる時はロープで懸垂
そして登り返しの雪壁も急登であったがトレースもあり蹴り込んでダブルアックスで登る 。
ここから小窓尾根へのウオーミングアップらしい。
急斜面を上がり前方に尖ったニードルが見えて大迫力。
2120Mあたりでもテント設営の後が残っていた。
稜線に出ると朝の空気が爽やかできもちがいい。

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2300M付近で基部を右側に小さく8Mくらい懸垂下降で巻き
草付きの凍った壁をダブルアックスで確認しながら結構なスピードで登りきった。

 

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ドーム山頂2400Mから見る劔尾根の黒い岩綾の逞しさと冷酷さは美しくもあり
なんと猛々しいお姿であろうか!以前久世さんが一人この尾根を制覇 しているので想いは人一倍ではなかろうか。
さすがにいつか行こう!とは思わなかった。こうしてじっくり見られるだけでいい。

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ピラミッドピークの取り付きではリーダ先行の後、ヨチヨチ歩きの私たち2人は
初めてのハンドアッセンダーを使って登高
ロープを張ってくれている安心感で ここは難なく登る 。

 

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馬の背、ロープで安全確保

 

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そこからマッチ箱への登り開始はじめの岩綾でもL久世さんにロープを張って いただく。
出だしの岩場の登りでてこづり、ずり落ちるがハンドアッセンダーのおかげさまで止まる。
ヒヤッとした一瞬でもう一度トライし無事登りきる。
ここが今回の一番の核心であった。

 

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その後、トラバース、雪壁でもロープを出してもらい
安全確保しながらダブルアックスで登るが雪が腐っていて非常に神経を使った。

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誤って壊してしまったサングラスをテーピングで補修している久世さんはクライミング道具をまとった頑丈なサイボーグに見えた

 

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歩いてきた稜線を振り返る

 

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小窓の頭2650Mを越え、 去年の北方稜線に合流した際には一人感動に浸るが
目の前に迫る小窓の王に圧倒された。
え、え、え、え、え、 ここ登るの〜去年ここ登った記憶がなーい。。。。
さすが王の貫禄です、その岩の中へ突っ込むしかないでしょ。

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下に見えるテントは小窓の頭を下ったコル

 

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三ノ窓2660Mへは2回の懸垂とトラバースのロープ。
無事ここまで到着して、整地に力をそそぐ。
そして静かに富山湾に太陽が沈んでいく。
赤線は明日登る池ノ谷ガリー

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50Mの懸垂

 

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3日目  曇り 強風、雨
天気予報は雨確定でしたが3時起床。
幕営地出発の時は雨が降っていなかったので
わずかな望みを持ちながら35分で一気に池ノ谷ガーリーを登り上げる。
去年は50分だったので記録を大幅に更新。
こんな時はなぜかランナーにスイッチがはいっちゃう笑

池の谷乗越に到着した頃には風雨も強くなったので

本峰を踏むのはさっさと諦め長次郎雪渓を一気に下る。
上空でのジェット気流の音が凄まじく逃げろ〜

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長次郎雪渓のデブリを一気に下る

 

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日本三大雪渓劔沢雪渓

 

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しかし、ここからがホントの試練であった! !!
劔沢雪渓の登りで
大きなリーダーもよろけてしまうほどの突風と横なぶりの雨と氷の粒が顔にあったって痛い。
飛ばされないようにピッケルをさしながら低空姿勢。
身体もどんどん濡れちゃって体力が奪われていくのがわかる。
疲労したからといって休憩を取るともっと寒くなって動けなくなってしまうから一歩一歩前に。

 

この雪山の中で雨とは!劔域も一気に春の雪解けと共に高山植物が顔を出すだろう。
雪渓のあちこちにクラックが入っていた。

 

久世さんは、この雨で両サイドからブロック雪崩が発生する可能性を考え
トレースがあってもあえて左右に寄らないルート選択をしてラッセルしてくださった。

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劔沢の小屋の陰で一枚着たもののみんなブルブル震えていた。
 高橋さんはここで着なかったので熱をさらに奪われ体調を悪化させてしまった。
このひと手間で命の別れ際になったりするので考えなくてはいけない。

 

一歩一歩足を上げる中
私は苦しかった富士山の登りを考えていた。
太ももアゲアゲなんとか劔御前小屋までたどり着き、
あったかいココアとストーブで回復?
ここでストーブの前から離れがたいが
リーダーが服が乾くわけでもないしキリがないからと出発時間を決め重い腰を上げる。。。

 

外にでたら余計寒く感じた。。。。忍の一文字と気合だ!気合!
雷鳥平までは一気に駆け下ったものの、ここから室堂への登り返しは噂の牛歩となる 。
ここが一番長くて辛かったなぁ。
足を前に進めるのが皆んなやっとやっと。

 

雨が降っているから観光客は少ないだろうとボロボロな身体で考えていたら甘かった〜
外国人ツアー客の多いことったら。。。
そんな人混みを大きなリックを持ちながら足早にすり抜け扇沢に到着。
大町温泉薬師の湯で汗を流し穏やかな里で緊張の紐をやっと緩め
天空での光景に想いを寄せた。

 

ハッと4時に目が覚めたらテントの中でなく家のベットでいい子で寝ていた笑
私の技量を超える小窓尾根でしたが、
リーダー久世さんのサポートで歓喜しながら登ることができました
残り少ない山人生の大切な思い出となりありがとございました。
一期一会の運命の流れとは不思議。
2015年の5月涸沢にて久世さんにお会いしていなかったら
鵬翔山岳会でこのような魂が震える山行を経験できなかったしょう

 

そして技量も追いついていないので、参加しない方向で考えていましたが
国府谷さんに体力を整えればと励まされ、
小窓尾根に向けて積極的な体力トレーニング、丹沢二回のトレラン、唐松岳、
中村さんとの富士登山を行い、最後の最後まで苦しさの中でも気を持って歩くことができたことは得難い経験となった。
雪山を歩くことはこれらのトレーニングなしでは考えられないこと
忘れないようにしなくては、そして山を目標にもっと強くなろう。
フリークライミングもビレーや道具のことも含めてトレーニングしないとバリエーションを歩けないなどなど他にもたくさんの気付かなきゃいけないことがあったと思う劔山行でした。

 

また五十島スペシャルドリンク(粉飴、BCAA、ポカリ、クエン酸配合)の伝授は
食が細くエネルギーの保持が難しい私の行動食はこのドリンク頼りで随分な効果があった。
共に登ってくれた高橋さん、林さん、こうした仲間に支えられ小窓尾根を経験できたことに感謝。

 

ゴールデンウイークはあっちこっちで雪崩、滑落事故があって
山人を待つ方も心配だったと思います。
ベテランでも雪崩に巻き込まれてしまう春山。
源次郎尾根で亡くなった方に黙祷を捧げます。

雨宮(記)

谷川馬蹄形2泊3日

日時:2017年3月18日〜20日

参加者:中村(L)、土井、高橋、雨宮、魚瀬、林

行程:18日→土合駅(6:00)〜白毛門(10:20)〜笠ヶ岳(11:40)〜朝日岳(13:35)〜ジャンクションピーク(14:15)

   19日→吹雪のため停滞

   20日→幕営地(12:35)〜清水峠(13:40)〜清水村(18:30)

 

 

 

18日 曇り ちょっとだけ晴れ

白毛門岳から朝日岳
去年の12月24日の白毛門登山の時より積雪がさらに1M以上増していたが所々のクラックが春の兆し。

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ジャンクションピーク 幕営
雪壁など2時間かけて整地し中エスパースと小エスパースの2張り
小エスパースの方は雪壁を手抜きしたため
夜中に吹き荒れた風と雪に押しつぶされそうになったそうで、ゴメンなさい。
やっぱり整地は懇ろに!
2日目には荒く作った雪壁が美しくデコレーションされていた。。

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19日 吹雪
土曜の夜からの低気圧のため 暴風雪ホワイトアウトのフルコース(*゚▽゚*)
おまけに雷の音 前に進めず。。、!
1日中交代でテント周りの雪かき
風はテントが始終バタバタとゆがむほどに
止むことなく一晩中吹き荒れた
こんなの初めて  雪洞の作り方覚えなきゃ
この停滞は新人我々にはとても良い経験となった。
20日 午前中暴風雪

夜から続いて暴風
一息もつくことなく頑張りすぎ(−_−;)
ホワイトアウトで視界1〜3M
天気予報では高気圧に覆われるとのことで
お昼まで待って 風がゆるくなったので恐る恐る出発

視界5〜10M
6人の連携が大切だ
30分も歩くと一気にガスが取れ始め 青空「わ〜ぉ」

これが見たかったのよ !!!
あまりにも美しい谷川山系の光景に歓喜の声

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林さんに撮ってもらったお気に入りの1枚は仲間と嵐の番を共にした絆と谷川の光景
パソコンの待ち受け画面にしている☆次目指すであろう大源太山さんが神々しい。

 

なんと言うか
雪嵐の後の砂漠を歩いているようだった。

 

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馬蹄形一周は断念し エスケープルートの清水峠から下山
途中タクシーを予約したが到着に10分遅れ、
最終電車の時間ギリギリで石打駅から土合駅に戻ることができた。

温泉入ってほっくり帰京
終電になんとか間に合った〜

(記:雨宮)

大倉尾根〜丹沢三峰〜宮ヶ瀬湖縦走

 

日程:2017年4月16日(日)
参加者:雨宮
行程:大倉(07:35)~塔ノ岳(10:09)~丹沢山(11:40)〜西峰、中峰、東峰(13:20)〜宮ヶ瀬湖(15:30)
晴れ

5月の小窓尾根〜剱岳へのトレーニングを兼ね

前の晩思い立って丹沢に向かう。

夜遅く睡眠3時間で始発に乗るのは心が折れそうだったが

軟弱な足の筋肉を鍛えておかなければいけない山行だとわかっている。

早朝の朝の光は活力がモリモリ湧いてくる。

今回は前の夜に五十島さんから情報を得ていたので

トレランシューズで全行程20km、10時間を8時間で駆け抜ける計画。

 

大倉に着く頃には気合は十分やる気満々でストレッチしていざ出発。

爽やか空気に気分良く走り出したが、登りは相変わらずキツイ尾根。

走るのは無理なのでペースを落とさず塔ノ岳に3時間を目標に足を運んだ。

1000Mを越すと呼吸が乱れ筋肉もハリハリ。

ペースが落ちそうになったがトレーニングと言い聞かせ上に上にと気持ちを持って行く。

結果2時間30分で到着。これは自己ベストでヤッター感に満足した。

しかし軟弱化した筋肉はパンパン!すでに疲労感満載な身体。。。。

フルマラソンの35キロ地点でのキツイ気持ちの戦いと同じ。

ここまで7km、残り13kmの数字にここまででいいや〜と負けそうになる。

お天気も良く大勢のトレッカー達が仲間と楽しそうにしていたが

本日の目的がトレーニングだと言い聞かせ前に進む決心(大袈裟ですみません。。。)

気温は25度にあがり暑い。

普段飲まないがランナー達がカロリーあっていいよ〜と言っていたのを思い出し

ご褒美にコーラを購入(まだ終わってないけど笑)

¥500がビールと同じお値段だったのが微妙にユレル。

さー残り10kmだ!頑張れ自分!活!

丹沢山から北はまだ所々に雪があり慎重に下山。

ところが雪のないところで足元の木に引っかかりこける。

その衝撃で足が激しく痙攣。マズイ。。。

しばらくマッサージしたりと筋肉をほぐしたが

痙攣が収まるまで時間もかかった。

全体的には下りなのでまた走り出す。

春風が気持ちよくて気持ちよくって

そして
宮ヶ瀬湖までの道には誰もいなくて全てが私のものだった。

ほんとは陣馬高尾の桜にしようかと思ったが人混みを嫌い

丹沢コースにして充実した縦走ができた。

7時間で縦走でき劔域にまた一歩近づけたかな?

記:雨宮

栗駒山・三ツ石山 紅葉登山

日程:2016年10月1,2日
参加者 : 雨宮(L)、魚瀬(記)、Iさん(ゲスト)
天候 : 1日目晴れ、2日目晴れ。

 

<行動記録>
1日目:栗駒山・秣岳 周回
9:40 須川温泉登山口 ~ 11:00 天狗平 ~ 11:30 栗駒山山頂 ~ 13:00 展望岩頭
~ 14:50 秣岳 ~ 15:20 秣岳登山口 ~ 16:20 須川温泉

2日目:三ツ石山 ピークハント
9:10 登山口 ~ 9:30 三ツ石山荘 ~ 10:10 三ツ石山 山頂 ~ 1時間 のんびり ~
~ 11:50 三ツ石山荘 ~ 12:10 登山口

 

10/1,2日で宮城の栗駒山と、岩手の三ツ石山に登山に行ってきました。
目的は、紅葉の山をのんびり写真を撮りながらの登山。
夜中に宇都宮でIさんの車ピックアップして貰って、目的地である須川温泉まで6時間。

須川温泉に着いてから仮眠をとり、登山開始。

 

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登山口にあった鳥居。

 
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天狗平まで行くと景色が開けていて、見渡すと紅葉が。

 
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紅葉は期待通り、ピークだったようです。
天気も素晴らしい

 

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間もなく栗駒山山頂到着。

秣岳を通る遠回りのルートで下山。

 

 

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展望岩頭からの景色。
何故かとてもジオラマチック。

 
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雨宮さんとIさん。

 
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謎のテンションでジャンプする私。 Shot by雨宮さん

 
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こういう場所好きだー。
天狗の庭(?)というらしいです。

そして無事下山。

須川温泉のテント場で一泊。

2日目は三ツ石山です。
朝、車で三ツ石の登山口まで移動。

 

 

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今日も良い天気。
登山開始。

 
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山頂までの道。 振り返ると岩手山が。

 

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あっという間に山頂に到着。
写真左の盛り上がっている場所が山頂です。

 
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山頂は360°パノラマで、紅葉が広がっていました。
この山もちょうど紅葉のピークだったみたいです。

 
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背の低い木が紅葉していて、絨毯のように広がっていました。

 
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Shot by 雨宮さん

 

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岩手山と紅葉。

山頂でのんびりと写真を撮って、その後下山。
三ツ石山は山頂までのアプローチがとても短く、手軽に紅葉が楽しめました。

2日間を通して始終お天気にも恵まれ、
タイミング良く紅葉のピークに来られたので、非常に楽しい2日でした。

一緒に登ってくれた雨宮さん、Iさん、どうもありがとうございました。
魚瀬(記)

山形 朝日連峰縦走

日程:2016年7月16,17,18日
参加者 : 雨宮(L)、Mさん(静岡山岳会)、魚瀬(記)
天候 : 16日曇り、17日曇りのち雨、18日雨のち晴れ

 

私にとっては初めての泊りがけの登山でした。
天気予報は曇り/雨でしたが、予定通りのコースを縦走することになりました。

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タキタロウ池にて。
この後、Mさんが蛇の抜け殻の完全体をみつけて、はしゃぐ3人。

 

 

タキタロウ池から以東岳まではずっと登り。
今回は初めて泊まりの道具を持っての登山で、ずっと登りが続くことが分かっていたので、
登り初めからストックをフル活用したおかげでバテずに以東岳の山頂まで行くことが出来ました。
ストックすごい・・・!

 

 

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凄いガスの中の登山。いつもと違う景色が見られて楽しい。

 

 

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高山植物がたくさん咲いている中の登山。

 

 

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静岡山岳のMさん。

 

 

一日目の宿泊先は狐穴小屋。
以東岳山頂から2時間半かかる。
以東岳に着いたときの時間が予定よりやや遅く、天気も心配だったが、
新しい以東小屋を建てているおっちゃんたちが、
「行ける行ける、余裕だよ。」 と口を揃えていうので頑張ることに。
結局雨にも降られずに無事に狐穴小屋に到着しました。

 

 
2日目。
朝はまだ雨は降っておらず曇り空。
空気がひんやりしていて気持ち良い。

 

 

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仲良よさげなふたり。

 

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かっこいい雨宮さん。

 

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泊まりでの登山が初めてな私にとっては、
早朝に山の上からの景色をみるのも初めてだったので、このような景色に見惚れました。
歩き始めるとすごい雲海&雲海。

 

 

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ニッコウキスゲと雲海。

感動的な雲海の景色にテンションが上がっていたけれど、ついに大粒の雨が。。。

 

 

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さらに雨風が強くなり、写真を撮る余裕はなく、ひたすら黙々と歩き、
2日目の宿泊場所である大朝日小屋に到着。

 

 

ここの小屋の管理人のおじちゃんがすごく面白い方でした。
ダンディーでユーモアのある素敵なおじちゃんでした。

 

 

雨宮さんとMさんと3人で、ここに来るまでの写真を見せ合ったら、
雨宮さんは花の写真が多く、Mさんは昆虫やトカゲの写真が多く、私は山の写真が多く、
同じ道を一緒に歩いて来たのにこんなに撮るものが違うのだなと思ったのが印象に残っています。

 

 
3日目。
まだ乾いていないウエアーを着込んで出発。
天気は雨。
管理人のおじちゃんが鐘を鳴らして見送ってくれました。

 

 

大朝日岳の山頂に行ったのですが、完全にガスっていて何も見えず。
そのまま朝日鉱泉を目指しました。

 

 

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下山中にやっと晴れ間が。

 

 

下山後、バスと電車で山形市内まで移動。
新幹線で東京まで。

 

 

初めての泊りがけの登山でしたが、
雨宮さんとMさんのおかげで、不自由なく、楽しむことが出来ました。
おいしいごはんを作って下さり、ありがとうございます。

 

また、今回は曇りや雨の中の登山でしたが、

2日目の朝の景色や、雲海と高山植物など、
これまで見たことがない景色が見られたのでとても楽しかったです。

一緒に登ってくれた雨宮さん、Mさん、ありがとうございました。
(記:魚瀬)

以東岳から大朝日岳縦走②

日程:2016年7月16.17.18日
山域:東北朝日連峰
参加者:雨宮、魚瀬、他1
行程
【1日目】
泡滝ダム(07:00)・・・七ツ滝沢吊橋(08:15)・・・大鳥小屋(タキタロウ山荘)[休憩 60分](10:00)・・・オツボ峰[休憩 20分](14:00)・・・
以東岳[休憩 20分](15:00)・・・狐穴小屋(17:30)
【2日目】
狐穴小屋(06:30)・・・寒江山(07:25)・・・竜門小屋[休憩 30分](08:50)・・・竜門山[休憩 10分](09:40)・・・
西朝日岳(11:00)・・・大朝日小屋(12:30)
【3日目】
大朝日小屋(06:30)・・・大朝日岳(06:45)・・・長命水[休憩 10分](09:05)・・・二股[休憩 10分](10:05)・・・朝日鉱泉(11:55)

 

2日目

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昨日登った以東岳を振り返る。

ああ、たんと歩いたな〜

朝は少しだけピークが見えていたのに〜残念

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本日の行程は6時間ほどなのでのんびり小屋を出発。

縦走路のはるか彼方に大朝日岳が見えるか見えないかもつかの間

早々に雨が降り出し残念ながら1日雨の中の山行。

このルートは稜線の向こうに見える展望と、

お花畑を楽しむ欲張りコースだけに残念(涙)

 

しかし

登山道から見るお花畑の大群落は圧巻で天国にいるよう~

幾つかのピーク、寒江山、竜門山、西朝日岳、中岳を風と雨の中越してゆく。

雨で身体が冷えた頃には大朝日小屋に到着。

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本日もリードしてくれる魚瀬さんが頼もしい☆ p7171466 p7171486 p7171490 p7171498 p7171499 p7171525 p7171530 p7171532 p7171535 p7171554 p7171566

 

雨にも風にも負けず大朝日小屋に到着☆ p7171575

 

途中休ませていただいた竜門小屋や、

朝日小屋の管理人さんたちのお話が面白く盛り上がってしまった

人の良さやサービス精神旺盛で登山者を迎えてくれる居心地の良い小屋だ。

 

 

 

3日目

朝から天気悪しだけれど愉快な仲間と一緒  楽しいものね☆

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小雨とガスが立ち込める中

朝日岳(1871M)に登ったがやはり展望は望めなかった(。。。残念。。。)

ここは早々に下山して温泉に入ろうと

当初の予定の鳥原コースを変えて中ツル尾根を一気に下山。

やはりブナの原生林が美しい。

 

本来この時期ならまだ雪渓はたくさん残っているはず。

しかし、どこの山に行っても1ヶ月早い雪解け。

地球温暖化が問題になっているが

森が水を育み、土地を肥やし地球を守っているのね

森は地球の息吹
人間が生きていける浄化の場所。雨宮も少しは浄化されているのかな(笑)

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途中青空が見え始め天候が回復していくのを恨めしく思った。

朝日連峰は2泊3日の縦走路、

幾つかのピークを越えていくので体力的にはグレードは5と

低山ながらも東北の奥深さを経験できた。

そして

展望こそ望めなかったが

ここは見事なブナ林と花咲き誇る原始の森。

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今回初めての縦走に参加した魚瀬さん☆

想像以上に体力もあり逞しく長い時間を共有できたことは嬉しい収穫でした。

ありがとう。虫が多いのでホッカブリ笑

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(記:雨宮)

以東岳から大朝日岳縦走①

日程:2016年7月16.17.18日
山域:東北朝日連峰
参加者:雨宮、魚瀬、他1
行程
【1日目】
泡滝ダム(07:00)・・・七ツ滝沢吊橋(08:15)・・・大鳥小屋(タキタロウ山荘)[休憩 60分](10:00)・・・オツボ峰[休憩 20分](14:00)・・・
以東岳[休憩 20分](15:00)・・・狐穴小屋(17:30)
【2日目】
狐穴小屋(06:30)・・・寒江山(07:25)・・・竜門小屋[休憩 30分](08:50)・・・竜門山[休憩 10分](09:40)・・・
西朝日岳(11:00)・・・大朝日小屋(12:30)
【3日目】
大朝日小屋(06:30)・・・大朝日岳(06:45)・・・長命水[休憩 10分](09:05)・・・二股[休憩 10分](10:05)・・・朝日鉱泉(11:55)

 

~花と戯れ原始の森を歩く~

 

1日目
前日深夜バスで鶴岡に。
泡滝ダムへの登山バスもあったが2時間かせいでタクシー(¥15000)
泡滝ダム登山口へ。
曇っているがなんとも蒸し暑く汗がこれでもか!!!と湧き出てくる。
登山道の所々に水が流れ出ていてたので助かった。
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見事なブナの原生林を眺めながら3時間も歩くと大鳥小屋に到着。
山形では一番大きくブナの原生林に囲まれた大鳥池(タキタロウイケ)を望める神秘的な場所。
釣り人が伝説の巨大魚タキタロウを釣るためかテントを張っていた。
湖畔には湖の守り神か?
頭と口までもが綺麗に残っている脱皮後の蛇の皮があり大盛り上がり。
ここで1時間ロス。。。
後で調べたらここは蛇が多いそうな。
P7161244 P7161254
途中高山植物と戯れながら山道を登る。
そんなことをしていたら
タキタロウからオツボ峰の登りで想像以上の汗をかき
以東岳の手前で足が重く上がらなくなってしまった。
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これは脱水症か!
男たちが小さな可愛い花を愛でる姿がまたかわいい~
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ひめゆり街道
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以東岳へ登り詰めるがなかなかつかない><。。。
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やっと大鳥湖が目下に。クマの毛を剥いだ形と似ているようだ。
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以東岳(1772M)山頂に到着した15時にはガスで辺りが見えない。
体力的にも限界、時間も時間だったので
ここにテントを張ろうと以東小屋を建設中のお兄さん方に申し出たところ
皆様口を揃えて「狐穴小屋まで2時間だからイケイケ!天気も大丈夫!!!」
と喝を入れられヘロヘロ歩き出す。
本来晴れていれば、正面の稜線の向こうに大朝日岳を望みながら歩ける絶好の登山道。
また月山や鳥海山の山並みの展望も素晴らしいらしい。。。。
まー、なんとか頑張って歩いたが、この2時間の長かったことったら。
それでも色とりどりの花街道は我々を元気づけてくれた。
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ようやく狐穴小屋に到着。
カレーチーズ飯、ポテトサラダなどを作って食べる。
水がジャブジャブあるところなので避難小屋では珍しい水洗トイレ。
夏のみ管理人さんがいてくれるので綺麗であった。
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新緑と草花の雨飾山

日程:2016年6月4日(土)~ 5日(日)

山域:雨飾山ピークハント

参加者:雨宮 他3人

行程:3日深夜バス東京→4日栂池バス→小谷温泉から歩き(8:10)→雨飾荘(8:40)→雨飾キャンプ場(9:40)→

荒管沢( 11:13)→笹平(12:30)→雨飾山(13:07)→雨飾キャンプ場(15:55)→テント泊→5日出発(7:40)雨飾露天風呂(9:20)→小谷温泉山田旅館風呂(10:20)→バス(11:14)→南小谷駅→東京 

 

 

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天気もよくブナ新緑の黄緑、可愛い花々、爽やさわやかな風が登山をより一層楽しくしてくれた。

雪解けの下から大きくなった水芭蕉、山ツツジ、デザイン的なカタクリ、ピンクが可愛いイワカガミ、ダイナミックなシラネアオイ、白いセーラー服のようなハクサンイチゲ、可憐なニリンソウ、葉っぱがダイナミックなサンカヨウなどなど高山植物が目を楽しませてくれる。

 

 

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山頂からは360度の絶景で北アルプス、糸魚川が流れ込む日本海も見えて感動。

やっぱり山はいいな~

ただ

警戒されている焼山はやはり噴煙を上げていた。

 

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丹沢主稜縦走

日時: 2015年5月30日(土)
山域: 丹沢
参加者: 中村
日程: 戸沢経由大倉尾根(7:45) – 塔が岳(9:40) – 蛭が岳(12:30) – 檜洞丸(15:00) – 西丹沢自然教室バス停(17:00)

 

秋から春にかけて、自宅のベランダから大山~丹沢全域とその後ろに富士山が良く見えるので、いつか大山~塔ノ岳~蛭が岳~檜洞丸の丹沢主稜を縦走したいと思っていた。
昨年ハイキングで大山に登り、天気が良かったのでそのまま塔ノ岳まで足を延ばす機会があった。
(思ったより時間がかかり、大変バテたけど、なかなか充実感があったなぁ。)
今回、日帰りで奥秩父の沢に行く計画を立てていたが、パートナーが都合悪くなったので、この機会に塔ノ岳―檜洞丸をやって、丹沢主稜縦走を完結するのも悪くないなぁ、と思って、急遽行くことにした。
天気が良く気温が高いので、大汗かいて9時間ほどで何とか歩きとおせた。標準タイムであればまだ結構行けるなと、少々自信がついた。
あちこちでヤマツツジが咲いており、また新緑もきれいだった。特に丹沢山から蛭が岳の辺は植生がきれいだった。
檜洞丸から、塔ノ岳からの稜線を振り返り、結構来たなあと少々満足感に浸った。
途中、トレランで走り抜ける人が何人かおり、蛭が岳から檜洞丸の稜線では、トレランの恰好の若い男女7-8人に追い抜かれた。皆楽しそうで、大部昔と違うなと思った。若いことはいい。

 

(記: 中村)

戸来(へらい)岳(青森県)登山報告

日時: 2014年11月23日(日)日帰り
山域: 戸来(へらい)岳(大駒ケ岳・三ツ岳)
参加者: 松林(単独)
行程: 八戸自宅(7:15) – 新郷登山口発(8:45) – 大駒ケ岳山頂(10:30) – コル – 三ツ岳山頂(12:00) – 大駒ケ岳 – (往路下山) – 駐車場(14:30) – 八戸自宅(15:30)

 

快晴

 

前回10月19日敗退のリベンジ登山です。
今回はオーソドックスな一般登山道を行きました。標高差も700m位で丹沢の大山程度なので登山計画書は未提出(ポストも無かった)。
で、鵬翔にも届け出してませんでした。
(久世さん申し訳ありません)

 

前回敗退した性悪なルートと違って良く整備されたハイキングコース的な登山道でした。

 

戸来(へらい)岳は大駒ケ岳・三ツ岳の総称です。登山口にはなんと上高地で有名なウェストンの記念碑があるのです。
(ウェストンが青森のこんな田舎まで来ていたのには驚きます)

 

当日の登山者は私のほかはゼロ。駐車場の車も私の1台のみ。山頂付近は雪が積もっていて、初冬の気持ちの良い登山ができました。大駒ケ岳のコルには冬眠前の熊の足跡もあって、急に身の引き締まる山行になってしまいました。

 

帰りに近くの「道の駅しんごう」に寄ってみたら冬季閉館になっていました。十和田湖に抜けるこの道路も12月には閉鎖されます。

 

(記: 松林)