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笛吹川東沢釜ノ沢東俣

日程:2020年6月20日(土)
山域:奥秩父
参加者:国府谷(L)・松林・高橋・雨宮・関矢・塩田
行程:道の駅みとみ(5:45)-両門ノ滝(11:00)-甲武信小屋(14:30)-道の駅みとみ(17:30)

・西沢渓谷-山の神
登山道を行く。ピンクのリボンが20~30mおきにあり、比較的分かりやすい。ただし道が荒れており崩れやすいところもあるため、臨機応変に対応した。今回は前述の理由で、ホラ貝のゴルジュを過ぎた後、登山道から沢へ早めに入水開始した。

・山の神-魚止ノ滝
ゴーロ歩き。ところどころある沢沿いの滑岩を歩く際は、沢靴のフリクションをきかせながら、慎重にいく。厳しいと判断したら潔く沢に突っ込む。最初は冷たくてためらうが、一度浸かってしまえば、あきらめがつく。魚止ノ滝手前で休憩。コロナ明けもあってこの辺りで疲労を感じてきた。

・両門ノ滝-ミズシ沢出合
両門ノ滝は右側を高巻して遡行した。この辺りは至るところから沢が合流しており、ルートファインディング技術が重要となる。逆に言えば、沢の地形を見極められれば自分の位置を特定しやすいということも感じた。このセクションの中盤は苔の生えた森林歩きとなる。焚火の跡もあり幕営に適している。また動物の糞もたくさんある事から彼らの憩いの場ともなっているのだろう。森林を抜けると、川幅はどんどん狭くなり、景色もガレ場に変わってきた。

・ミズシ沢出合-甲武信小屋
ここから高低差400mほどの急登が始まる。すっかり細くなった沢に突っ込み、岩をつかみながら登っていく。個人的に初沢登りにして最も楽しかったセクションだ。シビアでない登攀であればネオプレン手袋がおすすめ。岩をつかむ手が流水にさらされても快適に沢登りを楽しめた。沢を登り詰めると甲武信小屋ポンプ場に至る。ここで沢は終了。甲武信小屋まではきれいな登山道が整備されている。

・甲武信小屋-西沢渓谷
徳ちゃん新道で下山。雨宮さん、関谷さんは体力が有り余っていたため、甲武信ケ岳を往復。残りは疲れ切っていたため、小屋でゆっくり着替えながら待機。帰りは下りだが、皆久々の山行で足が限界に達していた。途中休憩を3本はさんで無事下山。お疲れ様でした。


(記:塩田)

大杉谷・大台ケ原

日程: 2019年9月18日(水) – 20(金)
山域: 大杉谷・大台(三重県)
参加者: 松林・中村・廣岡
行程:
第1日目: 大杉谷登山口 – 千尋滝 – 桃ノ木山の家(泊)
第2日目: 山の家 – 七ツ釜滝 – 崩壊地 – 堂倉橋 – シャクナゲ平 – 日出ケ岳 – 大台ケ原駐車場

名古屋駅で新幹線から三重南紀勝浦行の特急に乗り換える。松坂駅で関西在住の廣岡さんが合流し、3年ぶり?の再会。リタイヤ後の廣岡さんは体形も変わらず健康そのまま、相変わらず元気が良いナア。
大杉谷へはJR三瀬谷駅で下車し近くの 道の駅おおだい から予約した登山バスに乗るのだが乗客が4人以上で運行する。当初3人だけだったが、単独行の女性登山者が加わってちょうど4人で運行できることになった。(3人だと4人分を支払うことになる)

10:30のバス出発前から雨脚が強くなってきた。予報が外れて雨模様。大台ケ原は日本一の多雨地域だから多少の雨は予想していたが、その後は一日中雨、また雨!途中のゲートで今日の入山者はバスの4名のみとのこと!
バスは12時に登山口に到着。雨はますます強くなっていたなかで元気な単同行の女性はサッサと出発して行った。
方や我々ロートル3人組は雨が小降りになるまで30分ほど昼食と様子見をしてからのんびりと出発。ロートルには既に競争心はない。
大杉谷歩道はしっかり整備されていて急峻なガケをうがった歩道と頑丈な鎖、立派な吊橋が続く峡谷の登山道だ。黒部の下の廊下「水平歩道」を小さくした感じかな。

廣岡さんから事前に「山ヒル」情報をもらっていたが、案の定あちこちにヒルがうごめいている。
タカを食っていた私はヒル対策もせずにトップを歩いていたこともあって、千尋滝の休憩場に着いた時には脚に3匹、腕に2匹、雨がっぱの中に潜り込んだヒルが血を吸っていた。

雨のしたたるうす暗い大杉谷は、ヒルのほか多くのヒキガエル、マムシ、も出没してあまり気持ちの良い道ではない。気分もなえてしまう。

初日の宿泊先である「桃ノ木山の家」まで休息を入れて4時間。登山口からの標高はさほどではないがゴルジュの高巻きなどアップダウンのくり返しが多く、累積の登高はかなりある。岩ガケを削り取って作った登山道も岩の性質か雨ですべりやすい。 

16時「桃ノ木山の家」着。本日の宿泊客は4名のみ。バスで一緒だった元気な女性もヒルに頭を襲われ血まみれで小屋に着いたそうだ。
この山小屋には風呂がある。山小屋の上にある林道からワイヤーケーブルで荷物を降ろしているそうで、トイレも水洗で山小屋と言うよりこじんまりした旅館だ。

翌19日は朝から晴天!!
ここからが大杉谷のメインコースだから大正解!!
昨日とはうって変わった陽光の中をルンルン気分の渓谷歩きだ。

峡谷はますます狭く、深く、巨石が谷底を覆っている。両岸壁は高く垂直に切り立って雨で増水した滝は無数に降り注ぎ、本流の何段もの大滝には巨大な釜を抱えている。なかなか良い!
この辺りの岩は固くて割れにくいため巨大な岩が砕けずに谷底に落ち、折り重なり合っていて壮観である。今の時期は登山者も少ないが、紅葉シーズンは登山者で他の山小屋も満員になるそうだ。
七ツ釜滝から堂倉滝まではいくつもの滝と吊橋の連続で景観の変化が続いている。
多くの吊橋はりっぱすぎるほど。上流に発電所の取水ダムがあるせいか、電力会社がそうとう金をつぎ込んでいるのだろうか。

大杉谷メインメニューは堂倉橋まで!ここからは渓谷から離れて尾根道を4時間かけて大台ケ原最高峰の日出ヶ岳への登りがつづく。まあ一般的な登山道といったところか。
晴天の日出ヶ岳からはすぐ眼下に尾鷲湾が望めた。
大台ケ原と尾鷲がこれほど近かったとは!
展望台からはコンクリート製の観光遊歩道をビジターセンターまで40分ほど。
大台ケ原駐車場からは一日一本のバスで奈良方面に向かった。

(記: 松林)

釜川右俣〜ヤド沢

 

 

 

 

美滝が次から次に〜

 

日程:2019年7月27日(土)

参加者:国府谷(L)・雨宮・林・関谷
山域:苗場山北面
行程:釜川駐車場(6:10) – 釜川右俣分岐(8:00) –三つ釜(10:45) – 50m滝(14:55) – 林道(16:54) – 駐車場(18:10)

 

豊富な水とダイナミックな滝、そして泳いで取り付きバランスで岩を登る。
次々に変化する釜川右俣〜ヤド沢。
終わってみれば、あ〜あ、凄かった!

 

 

出発して巨大な石のゴーロを超えて、右俣の最初の滝は泳いで取り付くが、結構流れがキツく進まない。

次々滝が現れて高巻きしたり泳いで取り付き登ったりの連続。
ここ泳いで滝登るの?
美しい滝のオンパレードにウットリしてる暇もなく、どんどん進む山男たちスゲー⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

 

 

 

新人関谷さんも果敢にチャレンジ。

私はただただ圧倒され、目でシャッキってからソロソロ進む笑笑
でもその勇ましい姿の後をチョコチョコついて行くのも楽しいものです。

そして待望の見応えある美しき三つ釜は、見たことのない壮大なランドスケープだ。

 

 

 

そこからヤド沢に入り15m3段、15mスダレの美滝が続く。
20m大きなスダレ状の滝の左側をロープを出してクライミング。
手足を置くところが小ちゃいのででムーブ技術が必要。
週に1度はジムでやっててよかったと登り終えて安堵した。

 

 

 

その先には50mの滝を見上げた。これは登れないので高巻き。

やがて林道に出て1時間半ダラダラ下る。

美しき日本の沢と戯れた日帰り山行12時間は、やっぱり大満足の一日になった。

(記:雨宮)

 

根羽沢大薙沢

日程:2019年7月13日(土)

参加者:国府谷(L)・雨宮・高安・関谷
山域:尾瀬
行程:大清水(6:50) – 物見橋(7:20) – 二俣(8:20) – 登山道(10:10) – 二俣(12:10) – 物見橋(13:15) – 大清水(13:48)

 

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ゴールドに輝く沢を歩く

 

 

梅雨まっ盛り、お天気がアレなんですがシーズン初めの沢へ。
滝の多い左俣を遡行しナメ床が続く右俣を下降。

 

 

結果、曇り空から回復して沢にも光が差し込み
何と言っても下降の右俣は傾斜がゆる〜くとても綺麗なナメ。
ゴールドに輝き長く楽しめました。

 

 

40年前は金山であったためか岩肌がゴールド!ゴールドです!!
黄土色と言いてしまえばそれまでなんですが
私をゴージャスな気持ちにさせてくれる快適な沢歩き。

 

 

コンデジも購入したのでパチパチ収める。

ベテラン沢屋さんと一緒だったので
歩き方を教わりながらピョンピョン岩を飛び跳ねながら〜
もう大喜びでテンション⤴︎

 

 

気温は大体16度くらいだったので爽やかでしたが、水に触るとヒィー冷たい。
もし水にドボンしたら冷えすぎです。

ゴージャスな沢の上を歩かせて頂きありがとうございました⭐︎

 

 

(記:雨宮)

 

 

1F 5×6mは登れそうないので金山跡の左を大きく巻いて滝の上に

 

7mスダレ状は右を巻いて

 

最後の10M滝は右を巻いてトラバース、最後の一歩はお助け紐

 

ここからはどこまでも続く黄金の廊下

片品川根羽沢大薙沢

日程:5月25日(金)日帰り

メンバー:松林・中村(L) 

行程:24日夜 松林車にて大清水の駐車場へ

   25日 7:15 駐車場発 7:45物見橋 9:15-9:30二俣 左俣遡行 11:30登山道

      12:00四郎峠から右俣を下降 14:30物見橋 15:00駐車場

 

 

今シーズン最初の沢。26日(土)に行くはずだったが、パートナーが都合悪くなったので、松林さんが空いているということなので、急遽25日(金)に行くことにした。それまでの数日が夏の暑さだったが、24日夜は晴天による放射冷却のため、5℃くらいまでになり、震えながら眠っていた。そのため、25日早朝はとても水に入る気にならず、燧ケ岳を往復して帰ろうかと思ったくらいだ。

 

しかし、朝日が当たり時間がたつにしたがって暖かくなってきたので、出発。入渓するころには、体も暖まり、水に入るのも抵抗が少なくなっていた。それでも水は冷たいので、長く入っているとしびれてくる。入渓してすぐの5-6mの滝は右を登る。少々微妙なバランス。その次の軌道下の釜は左を滑り落ちそうな微妙なへつりでこえる。

 

 

その後はきれいなナメやゴーロなどを経て二俣へ。単調な河原やきれいなナメを越えていくと、トポにある3段20m、2段15m、2条10mが連続して現れる。結構迫力があるが、最後の10mの右側からの巻きの最後の数歩が高度感があっていやらしく、ロープをだそうか迷った。結局出さなかったが、古いシュリンゲが下がっていた。

 

 

 

これが最後の滝で、稜線手前でかなり急なザレ場になったので右の藪に逃げてトラバース気味に登ると、1891m頂点の西側に出た。四郎峠からは右に踏み跡をたどって右俣へ。

 

 

しばらく行くと素晴らしい廊下のように続くナメになり、楽しい下降となった。3段10mの滝も特に難しくなく下り、一気に二俣経由物見橋に戻った。ロープは物見橋のすぐ近くの5-6mの滝を懸垂で降りた時だけ使用した。

 

 

新緑が美しく、楽しい日帰り沢登りであった。(中村)

中央アルプス中御所谷遡行記録

日時:2017年10月2日(前夜発日帰り)

メンバー:国府谷・松林・五十島・雨宮・林・中村

行程:10月1日 松林車で国府谷・松林・雨宮・中村が菅の平駐車場にて泊。

         五十島・林は小川山クライミングを終えて参加。

      2日 6時過ぎのバスでしらび平へ。

         7:00しらび平発 13:30千畳敷ロープウェー駅 ロープウェーで下山

 

先月遡行した谷川大倉沢と同様、この中御所谷も以前から行きたいと思っていたが、今回6人の参加で実現できることになった。ロープウェーから見ても分かるように、傾斜が強く多くの滝が連続する登攀的な沢で、記録によると登れる滝も多いとのことだった。しかし、下山の時間や午後から雨の予報を考慮すると、6人でロープを使いながら滝を丁寧に登って行くと時間切れになってしまうため、結局高巻きが多くなってしまった。

 

 

しらび平から遊歩道を少し行くとすぐ日暮の滝15mが出てくる。直登するには水流右のルンゼを登るようで、残置も見えたが、右岸の草付きから灌木帯を高巻く。8mと10m CS滝もそのまま巻き、適当なところで沢に戻る。その後、ロープウェーを上に見ながら中小のナメ・滝を越えていく。遡行図によると7mCSと思われる滝は右草付きを行くが、上部のトラバースが悪そうなので、ロープを出して五十島・国府谷両君がリードするが、  10mほど登って滝の落ち口の方にトラバースし始めるところにある岩を越すところは悪かった。その先で確保してもらっていたが、細い灌木2本ほどが支点だったので、絶対落ちてはいけないと思うため、緊張する。

 

 

もっと下でトラバースすることができたかもしれない。その先ゴルジュが始まり、10mほどの全く登れない滝がでてきたので、右岸を巻くが、ゴルジュ内の10-15mの滝をいくつか見ながら結構な大高巻きになる。沢に戻ってからしばらく行くと二俣となり、右俣を行くが気持ちのいいナメが続き、最後の多段80mに着く。素晴らしいところだ。最上部の鏡の滝を越え、雨がふってきてだいぶ源流の雰囲気になってきたところで、突然宝剣を目の前に千畳敷のカールに飛び出した。劇的なフィナーレだ。 できれば、天気の良い日にもう一度行きたい渓だ。(中村)

 

 

ダイナミックな大滝の連続を超えて

 
日程:2017年10月2日(土)
山域:中央アルプス

参加者:国府谷、中村、松林、五十島、雨宮、林

 

曇りのち雨
前夜駐車場泊り。
紅葉ピークとあって駐車スペースを心配したが 夜はそうでもない。
朝方は賑やかになりバス6:15始発ながら5時くらいからザワザワザワしている。
乗り場トップに並んでいた3年ぶりくらいの岳友に会い嬉しくってハグハグ☆
我々は3台目のバスに乗ってしらび平駅に向かう。

 

7:10 に日暮らしの滝に向けて出発 。
ここからは滝滝滝の連続。

前回の谷川大倉沢よりは距離が短いが約1000Mを滝を越えながら一気に登る。
ロープは草付きトラバースで一箇所 。

10月の山水はとても冷たく身体が痺れる。
ベテランのあとを追うだけの沢登りでしたが
千畳敷13:30到着で予定より早い。トータル6時間20分。

 

 

千畳敷に着く頃雨がチラホラ、濡れた身体、濡れた靴から底冷えがする。

 

 

ロープウエイもブルブル震えながら5つくらい待って乗ることができた。
フリースだけでは寒くこの時期はダウンも必要。

ロープウエイ上から本日登ってきた沢をみて「ヒーこんなんなの!急登!険しい!」
「これを先に見てたら登んないよね〜」と沢専門の先輩が言うのだから
私なんてよく登ったわね〜と心の中で自画自賛 笑

 

 

冷えた身体がなかなかあったまらなかったが温泉入って帰京。
やっぱり喉にきて声がハスキーに。。。

(記:雨宮)

多摩川水系一之瀬川から竜喰谷

滝から滝をシャワークライム

 

日程:2017年9月2日(土)
山域:奥秩父 多摩川水系一之瀬川から竜喰谷 
参加者:国府谷、雨宮、魚瀬

 

曇り
雨続きであったがここはリーダーの国府谷さんが強気で前夜に出発。
雨は降っているが天気予報の晴れマークに期待して車を走らせる。
朝方4時になっても降っている。絶望的な気持ちで6時起床。アレ止んでる!
でも水量が多かったら自殺行為だしと様子を見るだけと一之瀬川へ。
行けそうと判断してダメなら途中で戻ってこようと話しながら入渓。

奥秩父の名渓竜喰谷は滝に始まり滝で終わると言われ とても綺麗な滝の連続。
途中ナメ床も多く広葉樹が紅葉したら綺麗なんだろうな〜と想像させられる。

前日から朝方までの雨で水量は多いほうだろう。

シャワークライムを楽しみながらいくつもの滝を越えていって
計画より早く大常木林道に到着してしまった。

下山は林道でサクサク降りる。

 

8月の山行がことごとく雨で阻まれていたので今回は強気で入渓できて嬉しかった。
川の水は冷たかった。。。もうすぐ夏も終わり(寂)
この谷で防水コンパクトカメラが壊れiPhoneで撮影してみるが水圧でブレブレ
あ〜あかん。
雨宮(記)

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甲斐駒尾白川本谷遡行記録

山域:南アルプス甲斐駒ケ岳

参加者:国府谷・中村

日程:8月10日 国府谷車にて竹宇駒ケ岳神社駐車場へ

     11日 6:00 駐車場発 尾白川林道経由 8:00 入渓地点

        14:30 滑滝沢合流点上部の左岸の岩小舎にてBC

     12日 6:00 BC発 9:00 稜線 11:00 甲斐駒頂上

 

 

 

今年の夏休みの我が会の山行は、今週の劔のチンネ登攀と我々のこの尾白川本谷遡行、さらにその後の東北の沢登りとなった。しかし、今夏の不安定な天候のため、劔ではチンネ登攀日以外は雨で苦労したようだし、東北の沢は悪天のため中止。我々の尾白川遡行だけは曇天ではあったが2日間なんとか天候がもってくれた。

 

 

この山域では、昔に黄連谷右俣を遡行したが、その時は黒戸尾根の五合目まで登ってから黄連谷に下って行くという変則的なアプローチだった。自分としては尾白川渓谷道から尾白川を遡行して黄連谷に入るアプローチをしたかったこと、また尾白川本谷そのものも行きたかったこともあり、今回遡行できてよかった。

 

 

 

駒ケ岳神社駐車場からの渓谷道は不動滝付近で行き止まりとなるため、駐車場から林道に直登する登山道を行き、林道終点から急な踏み跡を沢に下降、入渓する。すぐに女夫滝が現れ、左岸から鞍掛沢が入ってくる。噴水滝をすぎしばらくすると黄連谷分岐。その後ゴーロとナメと小滝が交互にあらわれ、徐々に谷がせばまって、瀑流帯に入る。左岸側は、200mはあろうかという烏帽子中尾根側壁、右岸は坊主山から一枚岩のスラブを落ちてくる見事な北坊主ノ沢、西坊主ノ沢、滑滝沢など、目を見張る光景、渓谷美だ。滑滝沢を過ぎたあたりのナメ状大岩滝上部の洞穴内8mのチムニーをこえたところにある岩小舎にて本日は終了。瀑流帯の中のためたき火用の木が集まらなかったが、1時間くらいは何とか服を乾かすぐらいの火は確保できた。

 

 

翌日はガスの中を出発し、1時間ほどで30m大滝につく。滝の右側のルンゼを国府谷さんリードで越えていくが、見た目より難しく、はじめてロープをだしてもらった。中ほどの難しい2mでは、古いシュリンゲが2本あり、それに足をかけて越えて行った。ちょっと戻って右側を高巻けたかもしれない。その後の小滝の連瀑帯は左岸を高巻き、二俣で左沢にはいり、ガレ登りから藪漕ぎで鋸岳縦走路の六合目石室付近の稜線に出た。

 

 

甲斐駒頂上付近は美しい花崗岩に囲まれいつ来ても気持ち良いところだ。

 

 

国府谷さんは今日中に帰京するため黒戸尾根を下り、私は明日早川尾根を縦走するため頂上で別れ北沢峠に降りた。(中村記)

 

奈良俣ダムからの洗ノ沢

森の中でリラックス
 

日程:2017年7月15,16日(土日)

山域:群馬県 奈良俣ダムからの洗ノ沢
参加者:国府谷、下島、高橋、雨宮、魚瀬、林、ウラン(静)

 

15日  曇り

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海の日3連休は東北の月山に登りつめる2泊3日の沢計画だったが
その週の雨が多かったためと天気予報が安定しなかったので
水上奈良俣ダムからの一泊二日コースにリーダーが変更。

暑い、暑いコンクリートジャンングルを抜けて沢に入水できればそれだけでありがたい。
コース的には距離も短くリラックスできそうな遡行。

ベテラン釣り師の下島さんもいらっしゃるので

あわよくばイワナのご馳走にありつけそう(嬉)

 

幕営地は水の流れや地形を熟知したベテランじゃないと決められないから
我々ひよっこらは先輩から学ぶべきことが多い。

11時前には幕営地も決まり整地、テント、タープを張る。
ナタやのこぎりもこんな時に大いに役に立つ。
先輩方の知識のおかげで快適な幕営地が完成☆

昼寝の後、釣りに行く組と森の中でリラックスする派に分かれた。
私はもちろんリラックス派。

大漁を願って穏やかに時を過ごした。
5時頃に釣り人は帰ってきたがとても美しいイワナが一匹。

それも林さん執念の手掴みで 捕まえたらしい。すごい!!!

イワナは見るだけでも美しく楽しかったが皆んなで分け合ってイワナ汁。

夜も吹けると空は星だらけ〜水の音が心地いい。

 

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16日 晴れ

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次の日はのんびり朝ごはんを済ませ8:30には出発。
奥に進むと川の景観も変わり
小さな滝や滝壺、原生林、水に浸かったり
ヒョンピョン岩の上を跳ねたり皆童心にかえって川を楽しんでいた

 

 

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そして
もう終わり。。。寂しいな登山道に上がる崖が急で岩ももろく落石満載だったが、
ロープを出してもらって両手両足4本で這い上がる。
つ、疲れた。 。。笠ヶ岳登山道入り口に戻ってきた時には
昨日の朝に入山したとは思えない遠い昔の記憶のような感覚。
山を自然を満喫しているからだろうか? 下山した時はいつもこの感覚だ。ありがとうってさよならした。月曜日は空いたので仲間と錦糸町ジムに。
メーいっぱい登った後は肉をモリモリ。

雨宮(記)