日程: 2026年6月13日(土)
山域: 不動沢(瑞牆山)
参加者: 山下・他1名
〈登ったルート〉
不動沢愛好会ルート 5.10a RP
黄河 5.10b TO
〈感想〉
この日は彼氏が画竜点睛にトライしたいとのことで屏風岩へ。私はひとまず不動沢愛好会ルートを登る。以前一度トップロープで練習したことがあり、無事RP。
次に、彼氏おすすめの黄河をトライ。「ここだよ」と場所を案内してもらって言われるがままに登り始めたが…、ムズイ!!プロテクションの取れないワイド部を抜けられず、1便目は敗退。彼氏の言うことを脳死で受け入れて取り付いた私がバカだったと激しく後悔。しかし、ワイドも、その先のハンドサイズのクラックも面白そうだと思ったのも事実で、もう一度チャレンジしてみることにする。ご飯をしっかり食べてエネルギー蓄えて、もう一度トライ。「気持ちでは負けないぞ」と必死でプロテクションの取れない地帯を抜ける。とにかく体をモゾモゾ動かし、10cmずつでも上へ進む。最後のカムがどんどん離れていくことは、一度頭から無くす。どうせ身体挟まって落ちようと思っても落ちないのだ。やっとフィストが決まるようになった!苦しい場所からの解放だ!と思ったところで、その先を見て絶望する。一度落ち着ける場所に出たものの、その先も広いクラックが続いていた。カム4番が足りない!!ビレイ中の彼氏に現状を伝えると、「下部で決めてる4番を回収してもう一回登ってトップアウトしたら?」とのこと。ここでさっき必死で抜けたワイドをもう一度やらなければならないことが決定する。泣きそうになるけど、仕方ないので腹を括る。4番を決めたワイドの始点までロワーダウンで降ろしてもらい、もう一度登る。TR状態だったからか2回目だったからか、さっき登ったときよりずっと簡単に感じた。それでもワイド抜けた頃には全力疾走したあとみたいな疲労感。その先もピリ辛な地帯が続いており、半分カムエイドで終了点へ。疲れた。
久しぶりに地面に降りたらビレイしていた彼氏に「時間かかりすぎて嫌になった」と言われ、さらに疲れた。
いろいろ反省点はあるものの、必要以上にビビってもじもじして進むのが遅いのをなんとかせねば。
でもクラッククライミングって、常に一歩間違えたら死ぬ状況。そのプレッシャーの中でカム決めたりムーブ考えたり、考えることがたくさん。初めてのルートだと特に色んなことを考えながら進んでいかなきゃいけない。これって、かなり難しいことやってね?クラックオンサイトですいすい登ってる人マジですごくね?瞬時に決めるカムがわかるようになれば考えることの量も減るのか?慣れの問題?
もうよく分からんが、それでもクラック好きなのでとりあえずビレイヤーに嫌われないように頑張る。
(記: 山下)