ファミリーアンドシーサイド

日程: 2014年12月22日(月) – 23日(火)
山域: 伊豆城ケ崎ファミリー・シーサイド
参加者: 国府谷・坂田・他

12月22、23日は大雪の穂高を中止して城ヶ崎へ転進。
23日はファミリーでクラック。一応平日なので空いている。
シスター、新人、ファザー、マザー、サムクラックをKWSMさんにプロテクションをセットしてもらった状態で登る。
マザーは怖いのでトップロープ。10台になるとノーテンでは登れない。
夜は忘年会。結構飲んだような気がする。

 

24日はシーサイド。
まずはサンライズのイントロダクション、ホワイトクリスマス、アーリータイムス。
ニュートロンはMRPできた。
午後は、ティンカーベル、タイトボーイ。
タイトボーイは来年に宿題。
最後にハジノラインを登って今年は終了となった。

 

来年はもうちょっとクライミングに専念できそうなのでいい年にしたいものだ。
今年一緒に遊んでくれた皆さんありがとうございました。

 

(記: 国府谷)

 

珍しく有給を取得しての4連休、穂高をかなり楽しみにしていたので中止は非常に残念で、落ち込んでいた。
が、登り始めるとフリーに没頭することが出来、特にファミリーでは思ったよりマシだったこともあって、転進して良かったと感じたくらいだった。
これもトップロープを張っていただいた皆様のおかげ、ありがとうございました。

 

(記: 坂田)

雨の穂高

雨の穂高

 

日時:8月14日~16日(前夜発)

行程:14日 上高地~横尾~涸沢

   15日 涸沢~北穂高岳~涸沢

   16日 涸沢~上高地

メンバー:平井・久世・廣岡・五十島

 

今回の山行の当初の予定では、飛騨尾根とドーム中央稜を登攀するつもりでしたが、結果として雨また雨の山行となってしまった。

 

8月13日夜、久世、廣岡さん、五十島君の3名で沢渡まで入り、仮眠。

翌14日朝6時前にタクシーで沢渡を出発し、あっという間に上高地着。しかし天気は鉛色の雲が分厚く覆っている、しかも天気予報はこの日を含め、連日悪い予報が続いている。

 本来の予定であれば、飛騨尾根を登る為、岳沢方面に向かわなければならないが、何かあっても動きやすい涸沢へと変更し、ドーム中央稜の登攀に集中することとした。

案の定、徳沢手前あたりから霧雨ながら降ってきて、横尾を過ぎ本谷橋の頃から結構降ってきて、涸沢への最後の急登の頃には、全く景色が見えなくなってしまった。気付けばヒュッテの下にいて、意外とテントが多い涸沢の砂地の所にテントを張ると大粒の雨が降ってきた。3人には広いテントの中で雨をやり過ごし、夕食を終えると少し天候が回復していた。翌日ドーム中央稜を登攀することとして眠りにつく。

 15日、朝早く起床し、周囲が白ばむ頃出発する。既に北穂沢を登っているパーティもあり、我々も急ぎ登ることとする。しかし北穂南稜に取りつくあたりから、雲が出てきて頂上直下のキャンプ場に着くころには、雨が降り出して来た為、北穂の頂上小屋にて雨宿りがてら様子見をすることにする。

 涸沢2

 

 

 小屋でゆっくりコーヒーを飲み、雨が止むのを待つが、逆に雨は強くなるばかりである。とても登攀を行う天候ではなく、涸沢に戻ることにする。雨の中北穂高岳の往復というより、頂上小屋にコーヒーを飲みに来ただけになってしまった。涸沢に戻っても雨は強く降り続け、早々にテントに入り込み、平井さんが来るまで一休みする。

 

 

涸沢3

 午後過ぎに雨の中、平井さんが涸沢まで登ってきてくれた。平井さんが来てすぐテントの中に水が入り込んできたため、小屋でコンパネを借り雨除けとして、テントの下に敷くと、とても居住性が上がって快適だった。しかし残念ながら、せっかく平井さんが来てくれたが雨は強くなるばかりである。

 翌朝、起きても朝から雨が降り続けていて、ドーム中央稜に行くどころではなく、早々に撤収して帰ることとする。雨が一瞬小降りになった頃合いを見はかり、テントを撤収し涸沢を後にする。しかしすぐ本降りとなりズブ濡れの中、明神から明神池経由で上高地に戻るが、明神池はもちろん途中の散策道にもたくさんの観光客がいて、とても驚く。

涸沢1

 

 

今回は雨の為、何もできずに北穂を往復しただけで終わってしまった。

 所詮、天気には勝てないので仕方ないが、お付き合いいただいた廣岡さん・五十島君・何も出来ず涸沢までの往復になってしまった平井さんに感謝いたします。

 

                              記:久世

 

広河原沢左俣

日程: 2014年12月14日(日)前夜発
山域: 広河原沢左俣(八ヶ岳)
参加者: 久世(L)・国府谷・坂田

 

今月になってから急に冷え込むようになり、いい感じで氷結しているのでは、という期待で今季初めのアイスは広河原沢に行くことになりました。

 

久世さんと笹塚で合流して、1時前に小淵沢の道の駅に着くとすでに坂田さんの WGNRが停まっていた。6時まで仮眠。

 

翌朝、船山十字路に着くと車が15台くらい停まっていた。 なんだかんだ準備して8時半ごろ出発。

 

二俣を過ぎるとだんだん雪が深くなってくるが、トレースばっちりなので問題ない。
踏み抜きもなく、いい感じである。
易しい滝を3つほど超えてしばらく行くと最初の大滝に出る。

 

前のパーティが抜けるのを待って、リードさせてもらう。
スクリュー1本で終了。ここはまだ易しい。

 

この先はトレースがなくなっていて雪が深いがすぐに最後の大滝に着く。

 

正面から登ると10m弱80°位だろうか。
自信なかったので右の棚まで上がって、2mだけ傾斜の強い部分を登って終了と した。

 

ここからはすぐに御小屋尾根に上がって船山十字路まで単調な下りで戻った。
車に着いたのは4時半くらいだった。

 

初めてここに来たときは氷結してなくてだめだったけど2回目で最後の滝まで いけたのでよかったということで。
このまま、寒い冬が続いて欲しい。

 

(記: 国府谷)

中崎尾根

日程: 2014年11月22日(土) – 24日(月)
山域: 槍ヶ岳中崎尾根(北アルプス)
参加者: 国府谷(L)・坂田・五十島

IMG_0687
せっかくの三連休ということなので槍ヶ岳あたりどうだろうか、ということで行ってみました。
期間中は晴れて穏やかな天候に恵まれた。全国的に冬が遅く雪の便りもまだないころだった。

 

いつも通り(?)新穂高で坂田さんと合流。駐車場には意外とクルマが多いが、夏の混雑とは比べようもない。
初日は槍平までなのでゆっくり出発。雪の上を歩くようになるのは滝谷出合に近づいたころで、やはり雪は少ない印象。
初めて来た槍平は案外近かった。空いていたので冬季小屋に泊まることにする。
水も近くで採れるので助かる。担いできた意味はなかったか。
夜中に地震があり、テントにすれば良かったか、とびびった。

 

翌朝は、6時前に出発し、目の前の中崎尾根に上がる夏道をトレースに従って登る。
1ピッチもせずに尾根に出ると、トレースはあるもののかなりもぐるのでここから西鎌尾根手前までワカンを付ける。西鎌尾根からは夏道通りに肩の小屋まで。
風はときどき強くなるが、日差しがあり暖かい。
穂先を往復してからは、飛騨乗越からどんどん下って3時半くらいに槍平到着。
条件が良ければ雪山気分も味わえてまた来てもよいかもしれない。

 

三日目は下山のみなのだが、渋滞に捉まる前に帰りたいので、10時前には新穂高到着。平湯の森で汗を流して帰宅したのであった。

 

(記: 国府谷)

お泊りシーサイド

日時: 2014年11月15日(土) – 16日(日)
山域: 伊豆城ヶ崎シーサイド
参加者: 国府谷・他2名

 

11月15、16日は民宿にお泊りでシーサイド登りまくり。
(RPという意味ではない)
15日は、KW嶋先生とMWさんと3人。
3人だから2人より楽(インターバルが長い)と思ったら甘い。
9時半前に浜に降りて16時前に登り返すまで7本登ったと思う。

 

20141115seaside1

まずは、サンライズで、

 

イントロダクション
ニュートロン
アーリータイムス(たぶん)

 

をトップロープ。

20141115seaside2

午後から

 

海賊フック
ルーズガール
タイトボーイ
(たぶんあと1本どれか)

 

まともに登れたものは1本もない感じ。
不摂生のせいで体が重い、動かない。
日帰りのMWさんを見送ってお風呂、お酒、食事、布団で大満足。

 

翌日は7時過ぎに食事を終えて一番乗り。

 

ペパーミントキャンディ
ピーターパン
気分は最高
トムボーイ
人生楽ありゃ
チェシャネコ
名探偵登場

20141115seaside3

あたりを登らせてもらう。
(RPという意味ではない)

 

10dになっているがチェシャネコはヤバい。
タイトボーイの方が全然素直な気がする。

 

今日は登り返しもヘロヘロ。
帰りは赤いお店でピザを頂いてまた大満足。

 

先生、来月もお願いします。
普段から節制してせっかくの機会を無駄にしないようにしないといけないな、と反省したのであった。

 

(記: 国府谷)

シーサイドお初

日時: 2014年11月2日(日)
山域: 伊豆城ヶ崎シーサイド
参加者: 国府谷・坂田・他1名

20141102seaside1

11月2日(日)はシーサイドKW嶋さん教室。
先生におんぶにだっこです。
岩場はまだシーズンでないのか空いています。岩は温かくちょっとだけヌメる。
ピーターパン
ティンカーベル
海賊フック
にヌンチャクを掛けてもらい、注意点を教えてもらいながら登る。

20141102seaside2
1本目が遠いルートは怖い。結構長い。
海賊フックのみかろうじて登れた感じ。
帰りの登り返しも楽じゃない。注意。
シーズン中にどこまでできるようになるのかな。

20141102seaside3
(記: 国府谷)

トップロープ講習

日時: 2014年10月26日(日)
山域: 二子山
参加者: 国府谷・五十島・他1名

 

久しぶりに二子山。メンツは五十島君とHN君。
6時過ぎに中野駅を出て9時過ぎに駐車場着。
結構クルマがいっぱい。

 

今回はやさしめをトップロープのつもりで祠へ。
貸し切りです。
はじっこの話がピーマンを2回ずつ登ってもらう。
通り過ぎる人が結構いるが、皆中央稜のようだ。
まだシーズンでないのか、浸みだしが多い。

 

ここは難しすぎる(?)ようなので移動して、タジヤン21にトップローをセット。
以前もやったけど案外面白い。ポケットに水があるが問題ない。
2、3回無理やりっぽく登ってもらう。
4時半ごろまでやって回収。暗くなる前に駐車場に戻って終了。

 

今度はもうちょっと乾いている時期に来ていろいろやってみたい。

 

(記: 国府谷)

瑞牆山不動沢

ワイド始めました

日程: 2014年7月26日(土) – 27日(日)
山域: 瑞牆山不動沢
参加者: 国府谷・坂田・他3名

全日ともに晴れ

初めてのワイドクラックです。すべてトップロープで登りました。。。

K嶋家におんぶにだっこでなにからなにまで(トップロープセット、お食事等々)お世話になりました。

植樹祭跡の駐車場で坂田さんと合流し林道奥の駐車場に移動。

瑞牆はカサメリ沢に一回来ただけでまったく不案内なのでただついていくのみ。とりあえず屏風岩はすぐだった。

天気は良いのだが、壁はすこし湿り気味。周囲にはクライマーはいない。アプローチも近いこの岩場に誰もいないのは珍しいとのこと。

まずは、おしんと不動沢愛好会ルートにトップロープを掛けてもらって登り始める。

おしんは、ハンド?から木の生えたチムニー状を登る10mちょっとのルート。濡れているが大丈夫。

不動沢愛好会は本来2ピッチあるが、1ピッチのみ。2ピッチ目は10aなので難しい。
濡れているので右のチムニー状でなくフレークから取り付く。
出だしはプロテクションが取れそうになくちょっと怖い感じ。
上部は正面のクラックとコーナーのクラックを両方うまく使う感じと思う。これで5.9なんだ…

その後ちょっと奥に移動して寒々クラック1pを登る。
通常はのこり半分くらいがランナウトとなるだろうが、易しいのでそんなに心配なさそう。
横にあるカンテは難しかった。

この日はここまで。高根の湯に行ってから大泉へ。夕食はなんとヤキニク。とエビス。贅沢である。

 ワイド1

 

 

 

 

ワイド2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて翌日、素晴らしい朝食のあとは再度不動沢へ。この日も林道奥は駐車の余地もないくらい盛況である。

今日は屏風岩の裏側のエンペラークラックへ。

エンペラーのコルが取り付きとなるが、ここは風が抜ける地形になってるようでちょい寒し。
まずは、フレークっぽい感じを左上する。易しいがカムはとれない。
バンドでキャメ3番くらいをとってから半分体が入るくらいのクラックをいろいろやって登る。この辺はカムはほぼとれないので結局始めと終わりの2-3mはノープロみたいになる。(でかいカムならとれるかも)
終了点はカムで作るかトンネルの先のよろめきクラック終了点から下降するかだが、混雑してると要領よくやる必要がある。

次は、よろめきクラック。出だしかぶり気味からすぐにワイド。左向きだと左壁のホールドが使えるから有利かも。
最初のバンドからは右向きになってズリズリ。これも右壁のホールドを使うのがいいかも。クラックだけでズリ上がるのは苦しい。
中間くらいからはワイドハンドでチョックストーン を使うと易しくなる。これは開拓時からあったのかなとか思ったりする。
クラックは最後はハンドサイズくらいになったような気がする。終了点は結構しっかりしていた。講習会などで使われるからだろうか。

左隣のエンペラージャムは、よろめきに比べると決めやすいハンドサイズが続く。終了点がないので、カムで作るか、よろめき中間部へ繋げるようだ。

ちょっと早かったが、16時前に終了して下山、帰宅しました。

来年のヨセミテ?を目標にしばらくはフリーはクラックに絞ってやってみようと思ってる次第。フェイスはジムで練習しよう。

ワイドクラックは腹筋が痛くなることを知りました。
面白杉。

(記: 国府谷)

 

ジムトレ

ジムトレ
日時: 2014年7月23日(日)
参加者: 国府谷・久世・坂田・五十島
雨の予報、もはやジムトレしかないとT-wall錦糸町へ午後に集合した。
場所柄、普段は1人でボルダリングをやるしかなく、ルートやりたかったのでちょうど良かった。
車で向かったら、高速道路の割引率削減の影響を実感した。
新幹線と変わらない…。
T-wallは相当久々だったが、改装後1度顔を出していることもあって、新鮮味はそれほどなかった。
ホールドは変わっているが、登った感触は以前と変わらず。
と偉そうなことを書いたが、思ったよりも落ち込む結果に。
ただ、クライミングを始めて間もない面々に負けられないと、モチベーションアップになったのは収穫。
せっかく上京したので、カモシカやミズノショップに寄りたかったが、雨のおかげで閉店まで頑張ってしまった。
そうそう、25才の若者が集会へ来てくれるかもしれない、という嬉しいニュースも。
(記: 坂田)

懇親山行 箱根金時山 ネパールカレーパーテイ

懇親山行箱根金時山、本場ネパール料理、カレー懇親会

日時:平成26 年6 月14 日【土】~15 日【日】 一部前夜発

参加者:安達、千成子(妻)、春之助(長男子供孫)、久世、想太朗君(久世長男)

牧田(名古屋から)、鈴木、啓冴君   8 人

6 月13 日【金】

箱根シリーズで、昨年の大涌谷から駒ケ岳往復から、今回は、

ネパール人の友達アンディ君が参加し、本場ネパールカレー、料理を頂く懇親会になりました。

箱根、好天に恵まれ、温泉,景色、料理いずれも最高でした。

金曜日の夜、アンディ君を八千代のネパール料理、エベレストに迎えに行き、

各種料理を昼間から下ごしらえしてもらっていたネパール料理と、アンディ君を車に乗せて、

中山に戻り、いつもスキーや、懇親山行に参加して頂いている鈴木さんと、そのお孫さんを、そして大輔の子供(私の孫)を乗せ、錦糸町の今回利用させていただくリゾートマンションの、管理者久世親子と彼が買って用意した、食料、お酒などの飲み物を乗せて、一路強羅温泉へ向かいました。空いていたので、なんと東京から1時間半くらいで、宮ノ下へ着きました。

そして、マンションの温泉にみんなで入りました。

6 月14 日【土】金時山1

 

 

 

 

 

ゆっくり朝食後、プール組みは、ピンポンをして、温水プールで、遊んでいました。昼すぎ、電車で私の女房が来て、名古屋から牧田君が合流、賑やかになりました。

後から来た二人は温泉にのんびり入り、部屋に戻って、ベランダで山を見ながら過ごしました。金時山2

 

 

 

 

 

箱根大文字焼きをする昨年登った、明星山。何もしないで、のんびり最高ですね。

ピンポンを少しやり、みなの写真をとりました。ゆっくり温泉にも入り、いよいよアンディ君が下ごしらえしたネパール料理の仕上げですが、キッチンが狭いので、殆どアンディ君任せになりました。

その他の、食器そろえなど、手伝いは女性陣が働いていただきました。

子供は待てないので、子供用カレーを先に作くってくれました。

子供達は、皆、「超美味い」とか言って食べています。

金時山3

 

金時山4

 

 

 

 

タンドリーチキンを、焼き鳥風に串に刺した、のが美味しくて、ビールに合います。

ナンもとても美味しくて、子供達はカレーをかけて懸命に食べていました。

なんともいえないスパイスの味、もちもちした、ナンが美味しい。

ソーセージとピーマンを炒めたもの子供にも好評です。

金時山5

金時山6

アンディ君も皆が美味しいというので、満足したようでした。大人用カレーを、作ってくれました。スパイスが効いた美味しいカレーです。アンディ君とネパールの話をしながら、今度またネパールに行きたいねと思いました。

ビール、チュウハイ、ワインがなくなり、牧田君が仙石原で買ってきた、有名豆腐店の豆腐も美味しく、日本酒が次々と無くなりそして又夜が更けていきました。

 

6 月15 日【日】

日曜日は、登山組みは、金時山登山です。

朝は、ネパール餃子モモを頂きました。蒸らすのが上手くいきませんでしたが、美味しかったです。金時山7

 

 

 

 

金時山8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9 時頃、金時神社の登山口に着き、金時登山組、久世親子、牧田、鈴木ババと孫、アンディ、春之助が九時半頃、登りました。

私は昨年竜の輔と登っているので、チセコに付き合って、箱根湿生花園に行きました。

丁度9 時半頃で、サッカーの日本戦があるので、空いていて、駐車場に空きがある。

彼らと別れ、湿生花園に行きました。千成子が行きたいという事も有り、私も初めてなので、入園しました。園内は緑に溢れ、遠くは山を見渡せ、素晴らしい空間です。

ヒマラヤの青いケシが咲いているということで、楽しみにしていましたが、少し遅かったようです。金時山9

 

 

 

 大鹿村の、一面のケシ園とは違いました。

 

 

空いているので、ゆっくり歩き、植物名が書いてありますので、勉強になりますが、3歩 歩くと忘れそうです。しかし、花ショウブと、カキツバタ、あやめの違いが解りました。園の出口のお店で、ソフトクリームワサビ味を頼みました。鼻に来ますが美味しかったです。

メールでのやり取りで、そろそろ下山時刻なので、金時神社に迎えに行きました。

ほぼ予定通り、登山組みは行動したようです。

暫く待ったら、子供達先頭に降りてきました。鈴木さんが少し遅れて、アンディ君が付き添って降りてきました。子供達は、疲れも見せずかけるように、登ったようですが、鈴木さんには、きつかったみたいです。汗びっしょりで降りてきました。

温泉の時間があるので、大急ぎで、マンションに帰り汗を流しました。こういう点は、温泉つきは良いですね。さっぱりとした体で、箱根を後にして、豊臣が、北条の小田原城攻めの拠点、有名な一夜にして出来たように思わせた一夜城、石垣城により、歴史散策後、女優川島直美さんの御主人が経営する、一夜城、ケーキパンどころによりました。金時山11金時山10

 

 

 

 

 

 

おりしも、お店の撮影のために(究極のなんたら)雑誌社が来ていて写真撮りをしていましたが、ヨロイヅカさんも来ていまして、スタッフと応対していました。畑なども案内していました。

一夜城、展望台から、小田原市内を望む金時山12

 

 

帰りも少し込んでいただけで、明るいうちに、東京に帰れ、皆さんをお送りました。

私達から、子供たち、そして孫へと、山登りの楽しさを、伝えていければうれしいなと思いました。

段々年をとり、厳しい山には登れませんが、観光でも何でも、懇親会だけでも、

会に所属する気持ちのある方は、昔の会員がでてくれるだけでも、宜しいと思いますので、

山岳会の為にも、会員の方は、こういう機会に是非参加して頂きたいと思います。

 

26 期安達記