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八ヶ岳: 広河原沢アイスクライミング

日程: 2020年1月11日(土)-12日(日)
山域: 広河原沢(八ヶ岳)
参加者: 林(L)・高安・江戸
行程:
第1日目: 広河原沢 右俣
舟山十字路(6:13) − テント場(7:03/8:00) − クリスマスルンゼ(10:00) − 武藤返し(15:00) − テント場(17:030)
第2日目: 広河原沢 左俣
テント場(6:00) − 最後の滝(9:30) − 中央稜(11:00) − テント場(12:15) − 舟山十字路(14:00)

今回は心強くも江戸さん参加。

Day1:右俣

暗い中、舟山十字路に到着すると、かなり車が停まっている。10台以上か。
これでは、混雑、待ちもかなりなものかと。

1時間もかからずに二俣のテント場に到着。緩やかな斜面の樹林帯で、廻り目平な感じ。
テントは1パーティ2張のみ。我々もさっそく設営してとっとと出発。

トレースを追い本谷の河原を詰めると、右俣の合流点で数人が準備していた。先行テントのパーティかな。

それを追い越して、クリスマスルンゼを目指す。小さな滝を越え、途中で左岸から小滝が合流するルンゼを見てその先で合流するのがそれと思い、詰めるも何もなし。これは間違い。
トレースが続いているので、さらに上流を目指すと、左岸に大きな滝が現れる。これがクリスマスルンゼ!
かなり大きい。3段60mということですが、まあ、2段です。誰もいません。貸し切り!

林さんに行ってもらいます。
1段目は、右側が傾斜がなく容易。右側でビレイ。
江戸君も続いてGO!初めてとは思えないアックスさばきで着実に推進。

2段目は左右が立っていて、中央が登りこまれて階段状。
林さんに登ってもらいトップロープ。
江戸君も垂直の滝に果敢にチャレンジ!
中央、左右と各人3回ほど遊ぶ。
なんと、ここまで貸し切り状態。ようやく後続が現れたのでここは終わりにする。

続いて、対岸に流れ込むポストクリスマスルンゼに。
雪の付いたナメを登ると正面に10mほどの滝が見えますが、、、、しょぼい。ムリでした。
それではと、下流に下って武藤返しへ、
来るときにみかけたナメで合流するルンゼを登ると左右に滝があって取付いています。
右側は薄そうなので、左側の滝へ。


トップロープで登っているパーティに断り、高安が行きます。
快調に登り、スクリューをセットしていたら、カラーン、スクリューが落ちました、、、
気を取り直して登りきる。
支点をセットしようと、スクリュー入れたらすぐに軽くなり、これはまずいと思って抜いたら水があふれてきた、、、急いで雪で埋めた。
ちょっと先のところで支点を作ってトップロープに。
江戸君に登ってもらう。
林さんも登り、時間切れで撤収。途中で水をくんでテントへ。

Day2:左俣

ヘッデンでトレースを辿ると、ほどなく滝に、3m。滝ツボが開いているので、落ちないように越える。
続いて6m。これも簡単に越えます。
ちょっと進んでまた滝に出会います。
それからも河原歩きに続いて連続しての滝が現れて飽きずに面白い!
10mの滝には先行がいましたが、先に行ってくれということで高安にてリードさせてもらいます。
右側がよさそうで取付きましたが、けっこうシャンデリア状態。なんとかこなし、右側の立ち木でビレイ。
江戸君も垂直の滝を登ってきました。
続いての30mは遠目では迫力がありましたが、近づいたらかなり寝ていて、簡単。
そして15m滝。
ソロの人が登っていましたが、なぜか途中で降りてきてしまいました。
スノーシャワーがすごい。3分おきくらいに定期的に降ってきます。
しかも雪ではなく、雹のような氷。
ロープを出すのもこれで終わりなので、林さんに行ってもらいます。
3人とも上がり、ロープをまとめていたら、林ザックがズルズルと落ちて「ラ〜ク」
商売道具は大丈夫か?取りに戻って、事なきを得ました。
天気も悪くなり、雪も降ってきた。ルンゼを詰めますが、トレースがなく、中央稜へのルートが見つかりませんが、適当なところを右へ。
雪のかぶったハイマツを登り、右側にトラバス気味にラッセルすればようやく、稜線のトレースに出会います。これを1時間ほどでテント場に到着。
撤収して林道を歩けば舟山十字路。

赤岳鉱泉に比べ、近いし、タダだし、水もとれるし、快適。
江戸君は初めてなのに、かなり安定して登っていてすごいです。

ありがとうございました。

(記: 高安)

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