2004年9月18日(土)~2004年8月19日(日)
国府谷(L)・坂田
久し振りの小川山である。前回は確か2年前のゴールデンウイーク。岩場ですら昨年のザイル祭の幕岩以来である。先週末はジムへ行き、多少なりとも体を慣らしたつもりだが、リードはぶっつけ本番だ。せっかくのキャンプなのにメンバーが寂しい気もするが、浮かれた気分で出発!
9月17日(金)
22:50 国府谷車にて新宿駅出発
9月18日(土)
2:00 小川山着
意外に車もテントも少なめでいつもの場所をゲット!
7:30 起床
9:30 ~ 14:30 クライミング
・ スラブ状岩壁
> ウルトラセブン(5.7) 坂田リード・国府谷リード
* これがセブン!?
* スラブはやっぱり怖い
* 終了点に着いてから失態の数々
* 外国人の団体に周辺ルートを占拠された
・ ガマスラブ周辺
> ガマルート(5.8) 主に坂田リード
* 2P目から登る
* 4P-5Pの予定が6Pになる(1P目から登ったとして)
* 4P目、山型のスラブが怖かった。かなり時間掛かる。
* 登りきったところは風が気持ち良かった。そう言えば今回は蒸し暑いくらい
* 先行パーティが1組。45メートルロープで懸垂可能か懸念していた
* 50メートルロープの我々が先行して懸垂してみる
* 2P目の懸垂支点が危ない。ロープが風化。高級テープを残置。捨て縄を携帯すべきだった。3P目は木を支点にした。
* 他のパーティは登ってきたルートを懸垂することに
久々で失態を重ねた一日だった。それにしてもセブンとエイトでこんなに苦し
むとはショック!
夕方からは雨が降ったりやったり。二人だけだし、テントが広いし、疲れたし
。焚き火をせず中でこぢんまりと夕食。メニューはビール・ポトフ・ライス・
鮭缶で満腹!18:00におやすみなさい(早っ)。
7:40 起床
あんなに早く寝たのに、朝はやっぱり眠い。国府谷さんが起きるまで粘った。朝食はポトフ・紅茶・ライス・桃の缶詰。せっかくラーメンに中華の具を用意してもらったのに、夕食が食べきれなかった。朝から満腹!
10:00~16:30
・ おばさん岩
> 「関東周辺の岩」には掲載なし
> 「日本100岩場」には掲載あるが、実際は岩の裏側にもルートが拓かれていた
> スラブではなく、好みの幕岩チック
> 私がおばさんになっても(5.9)
* 見た目は登りやすそう。実際は…。
* カンテルート
* 坂田登れず。国府谷リード
* エイトで断念とは…。昨日に続いてショック!
* カンテのホールドたっぷり。けどスタンスが…。
* 上部の右足は隣のルートのクラックを利用する感じで
* これはきっとナインじゃない
* もうパンプ
> 母子草(5.10c)
* 国府谷さんが好きなホールドスタンス細かく、手足を伸ばして登るルート
* 国府谷トップロープ
* 先のエイトと難易度は変わらない印象らしい
・ ともだち岩
> スカイウォーカーを登っているパーティ有り
> スカイウォーカー、国府谷さん後日オンサイト希望
> ディスカバリー(5.10a)
* 見た目は好きなルート
* 登れそう!
* 坂田撃沈
* 国府谷リード。上部は厳しい
今日はどこも登れず、落ち込む。ガマへ移動。
・ スラブ状岩壁
> かわいい女(5.8)
* 坂田リード・国府谷リード
* 最高!
* 気持ち良い!
* スラブが快適だったなんて!
* 欲しい場所にホールドが
* ロワーダウン可
> ウルトラセブン
* 坂田昨日に続いて再度リード
* さっきのエイトより登りにくい
今日は快適な気候。最終日にしてはのんびり楽しめた。これくらいのペースが良いかも。
ビールがうまい!
17:30 小川山出発
23:10 新宿着
途中、高嶺の湯(隣の福祉センターみたいなところ)とバーミヤンに寄る。渋滞30km。通過に2時間以上。3連休の中日なのに…。
今回は数々の失態に国府谷さんはハラハラ&イライラ。すみません。もっと成長するよう頑張るので、見捨てないで下さい。
(記:坂田)