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鬼怒川黒沢支流赤岩沢-魚沢

日時:2015年7月11日(前夜発)

山域:奥鬼怒 (赤岩沢遡行―魚沢下降)

参加者:国府谷・五十島・中村

7月10日金) 新宿駅出発21:00 女夫渕温泉駐車場泊)

   11日(土) 6:00駐車場-7:30赤岩沢出会-11:30黒沼田代12:00-16:30魚沢出会-17:00駐車場

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  今年2回計画して流れた山行だったので、やっと実現できた。前の計画では一泊二日でゆっくり行くつもりだったが、梅雨時でもあり天気の良い日を狙って日帰りで行くことにした。

当日はそれまでずっと続いていたぐずついた天気がうそのような晴天。よっしゃ、と意気揚々と出発した。女夫渕温泉駐車場には、夜中からすでにかなりの車が駐車していたが、朝起きてみて、奥鬼怒遊歩道をいくハイカーと釣り人だとわかった。沢に行くのは我々だけのようだ。

林道から赤岩沢の出会まで、少々わかりづらく、特に赤岩沢の出会いの堰堤は二つあるとどの記録にもあるが、どうしてもひとつしかなく、間違っていないか地図・GPSで何度も確認した。初めの堰堤をすぎたところから入ったのだろうか、といまだによくわからない。

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しばらく伏流やゴーロを越し、そろそろナメがではじめて赤岩の大滝が現れた。天気もよく、さっそくロープを出して、国府谷さんがリード。右壁を行くが、傾斜はあまりなさそうだが、上の方が逆層にみえる。トップは途中一度もランニングをとらずに落ち口に消えた。

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セカンドは、写真を上から取りたいと五十島君。背の高い彼は、ジムでトレーニングしていることもあり、苦も無く登っていく。それでも、上部で姿が見えなくなってから結構時間がかかった。私が最後に行ったが、途中は思った通り、3級から3+位の感じ。ところが

登り切ったと思った落ち口のトラバース2mがいやらしく、フェルトのすり減った沢靴のためかフリクションがあまりきかず、ちょっと苦労した。国府谷さんはここをノーザイルでいったと同様だが、さすが。

その後は、1kmはあろうかと思われるナメの連続で、天気が良いこともあり、歓声をあげた。

奥の大滝は50mと記録にあるが、6-70mくらいに見える迫力。そこを左から巻いてちょうど落ち口に出た。

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源流部で左と右にわかれる二股を右に行ったが、どうやらこれはまちがいだったらしく、黒沼田代よりずっと右にでてしまい、トラバースしながら11:30に黒沼田代に到着。

小規模な湿地だが、良い雰囲気で大休止とする。

12:00に出発し東南方向に歩いていくと水流が現れそれを下っていく。すぐにナメ状になり、

20mザイルで2回懸垂。さらにいくとナメの廊下が始まり、また歓声。赤岩沢よりナメは長いが、中流部は結構荒れていて倒木も多かった。結局巻き降りられないところでさらに3−4回懸垂した。

中流部以降のナメはすべりやすく、何度もスリップして転倒した。

以前から行きたかったし、天気も良く一日でうまく遡行・下降できたので大満足。良い沢だった。やはり、二つの大滝のある赤岩沢遡行してから魚沢下降したほうが充実感があると思う。

(中村記)

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