城ヶ崎 2019.3.31

●上手くなった?
日程:2019年3月30日(土)-31日(日)
山域: 伊豆城ヶ崎
参加者:国府谷(L)・五十島・他1

 


初日はシーサイド。また寒気が入ってきていてなんだか寒い。
人出は最盛期の1/4くらいかも。2回しか来てないけどもうシーズン
終了みたいです。
S木さんと3人でイントロダクション、ニュートロン、NEWを登る。
城ヶ崎初イレブンはNEWでした。易しめかも。
大重丸さんでお泊り。楽ちん。

 

二日目はファミリー。風が強くて寒い。クライマーは20人くらいいた
かも。皆さんクラックが好きなんですね。
五十島先生は早くもファザーをRP。私もブラザーをやっとこRP。
また今度。

(記:国符谷)

 

2019年4月17日(水)HSK東京支部集会

●報告

3月9日(土)-10日(日) スキー懇親会

3月23日(土)-24日(日) 八ヶ岳旭岳東稜

3月23日(土)-24日(日) 北ア鹿島槍北壁(天狗の鼻まで)

3月24日(日) 河又

3月30日(土)-31日(日) 伊豆城ヶ崎

4月3日(水) 八ヶ岳赤岳

4月6日(土) 7日(日) 河又

4月13日(土)-14日(日) 新人歓迎小川山

 

 

○予定

4月18日(木) 西丹沢

4月20日(土)-21日(日) 北ア抜戸岳東尾根

4月27日(土)-28日(日) 尾瀬至仏山

4月26日(金)-28日(日) 北ア穂高周辺

5月1日(水)-5月2日(木) 瑞牆
5月3日(金)-4日(土) 三つ峠
5月3日(金)-5日(日) 北ア南岳横尾尾根
5月11日(土)-12日(日) 瑞牆
5月24日(金)-27日(月) 高島トレイル
6月8日(土) 2018年度総会

 

 

▼次回集会

5月22日(水) 5号洋室

八ヶ岳・赤岳

清らかで美しい八ヶ岳

日時:2019年4月3日(水)
山域:八ヶ岳
行程: 赤岳山荘(6:50)行者小屋(9:10)-文三郎尾根-赤岳(11:35)-地蔵尾根-赤岳山荘(16:00)
参加者:松林(L)・雨宮

 

3日 曇り、晴れ
先日旭日岳東稜の尾根から眺めて見た美しく雄大な赤岳。
考えてみたら赤岳周辺はアッチコッチ登っていたが秋に一回登っただけの赤岳。
トレーニングも兼ねて日帰りで文三郎尾根〜赤岳〜地蔵尾根。

4月になってもっさり降った雪。
澄んだ空気と雲の間から射す太陽の光は八ヶ岳をより際立て美しく仕上げていた。
「たまらん、ここは楽園か」
森も最後の白化粧です。

 

 

後から登ってきたおねい様が
「2月より雪があってビックリした」と。
やったー。
稜線は風もあったがひどくもない。天気も晴れ?
このまま稜線上を歩き続けたいと思う景観であった。

お地蔵さまが我々の下山を見守ってくれる。
ありがと様。

 

 

積雪のせいかトレースも消え道を一度ロストするが登り返して急勾配を雪に遊ばれながら滑りくだり無事行者小屋へ。

珍しくお湯を沸かして、カップラーメンでお腹を満たし。
熱いコーヒーを飲みながら、
目の前に広がる岩肌に化粧されたお洒落な白をゆっくり眺めた。
木々に付いている白い衣装も、じきに流されて若緑が芽吹いてくるだろう。
(記:雨宮)

 

旭岳東稜

●大人気ルートだった
日程:2019年3月23日(土)-24日(日)
山域: 八ヶ岳旭岳東稜
参加者:国府谷 中村 雨宮 大島
1日目:晴れ 美しの森駐車場(6:50)-赤岳沢出合小屋(9:00)-2200m付近(12:15)泊
2日目:晴れ 出発(6:30)-五段の宮下(7:40)-旭岳(12:40)美しの森駐車場(18:10)

 

 

 

 

 

錫杖とかいろいろ検討しましたが、季節外れの寒気が入ってくる
みたいで無難に八ヶ岳となりました。
赤岳鉱泉とか人が多いところは避けて、と思ったら結構なひとで
賑わっていました。
一日目は予定通り、ある程度尾根を登ってから良さげな場所で泊。
ちょうど良いところが見つかりました。

 


積雪は1、2月の寡雪が嘘のような多さでしたが先週のトレースと
先行パーティがあることで行程は楽に捗りました。
午後の早い時間に幕場についたのでゆっくり過ごす。
二日目は一応3:30に起床したのだが出発前にいろいろなパーティに
どんどん先を越されてしまい最後尾になってしまった。
我々は4人で遅いのでそれでもよかったのだが、要領がよくない
のは改善しないといけないかな。

 

 

五段の宮の下に着いてみると我々が目指す雪壁の巻ルートには沢山
のひとが取付いている。待っているといつになるか分からないので左側
に避けながら取付くことにする。
5ピッチ程ロープを出して旭岳まで到着。ビレイ中も上着を出す暇も
行動食を食べる暇もなくしんどかった。寒かった。
下山はツルネ東稜からさくさく降りて暗くなる前には駐車場に到着した。
なんにしても人が多くてびっくりでした。

(記:国府谷)

 

西丹沢山系縦走

日時:2018年6月3日(日)晴れ
参加者:松林
行程:西丹沢ビジターセンター(8:10)-檜洞丸-蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳-大倉バス停(18:45)
                 

日曜祝祭日は新松田駅からの始発バスが7:10発と平日より1時間以上早く出発する。

大倉に着けば夜遅くまでバスもあるので体力とヒザの調子を確認するためチャレンジしてみた。
ここならコースタイムをオーバーしても何とか日帰りできそうだ。

 

7:00発の臨時バスは登山者で座席はほぼ埋まっていた。檜洞丸に登る登山者がこれほどいたとは内心びっくり。8:10西丹沢ビジターセンター出発。
途中の休息地もマイカーで来た登山者があふれていた。

 

10:50檜洞丸着。登りはコースタイムを切って順調。檜洞丸から蛭ケ岳までは登山道も狭く登山者が激減して縦走者がわずかなことがわかる。
コースはアップダウンの繰り返しで遠くに見える蛭ケ岳がなかなか近くならない。蛭ケ岳直前のキレットからの急登は鎖場・岩場が続きハイキングコースと様相が一変する。
後方から何組ものトレラン組が追い抜いていく。トレランにも人気のコースらしい。
彼らはフラットな登山道は走り回り、登りでも軽快で早い。昔は私も・・・と一抹の寂しさを覚えつつ「私は無理はしない!」と自分を納得させながら横目でやり過ごすことにした。

 

13:45蛭ケ岳に登頂。一応、コースタイム内で満足!
蛭ケ岳からは登山者も増え、登山道も整備されている。私も大倉から3回このコースは来ているのでここから先は気分的に楽になった。
木道もずいぶん整備されていたがこの木道と登り階段が歩幅に合わない。脚がつり出し、ヒザがうずき出した。
芍薬甘草湯とロキソニンを飲みながらも休み休みの歩きになってきだした。

 

15:30丹沢山で長めの休憩を取った後は気力で16:30塔ノ岳に。この時間帯は行き交う登山者が激減する。
2本のトレッキングポールでリズムを作り、強引に脚を引きつけてペースダウンを防ぎながら膝をかばって大倉尾根を下る。何度も登りなれた尾根が暗く長く感じる。

 

18:45どうにか大倉バス停に到着。登り出しが8:10だから休憩をこまめに取った割には11時間のコースタイム内で下山できたことに自己満足。だましながらももって
くれたヒザに感謝の一日だった。
(記:松林)

2018 春山 明神岳東稜

 

日時:2018年5月5日(土)-6日(日)
山域:北アルプス南部
参加者:久世(L)・松林・西本
行程:
1日目:沢渡(6:30)-明神(8:00)-宮川のコル(9:40)-(11:00)ひょうたん池(12:00)-第一階段(13:00)-幕営地(17:00)
2日目:幕営地(6:00)-バットレス下(6:40)-バットレス取付(7:00)-頂上(8:40)-奥明神沢のコル(10:00)-(11:30)岳沢小屋(12:00)-上高地(14:00)

 

 

私事ですが、昨年の11月に足の肉離れをおこし、その後のザイル祭の時のハイキングで再び悪化させてしまい、1月はお休み。

2月に何とか頑張って東京マラソンには出場出来たのも束の間で、3月はゴルフで腰痛を再発してしまい、3-4月はまたもお休み。これも日頃の悪行の報いであると観念するしかありません。さすがにGWは何とか山に行きたいと思い、松林さんと若い西本君と明神東稜に行くことが出来ました。
ただ諸々あって2日間での山行だったので、穂高の頂を踏むことはできませんでした。

 

 

 

前夜、調布で松林さんにピックアップしてもらい、一路西本君のいる沢渡を目指す。
東京は長袖Tシャツ一枚にサンダルでも、ちょうど良いくらいだったが、沢渡に着いたらとても寒い。それもそのはず、前夜は上高地でも雪が降ったらしく、しかも涸沢では結構積もったとの事であり、道理で寒いはずである。西本君は暖房のある公衆トイレの中で、ずっと待っていたとの事で、悪いことをしてしまった。

 

朝、ちょっと雨が降ったので、少々出発が遅れ、6時半沢渡を出発。タクシーで上高地まで入り、7時には上高地を出発する。明神で横尾方面の林道から外れ、明神池傍の養魚場跡から、ひょうたん池までの踏み跡をたどることになる。判りやすい踏み跡を辿り、上宮川沢を登ることしばらくで、9時40分宮川のコルに這い上がる。

 

雪化粧された宮川のコルの少し先に、4~5人の先行者がいた。かなり軽装なので日帰りアタックかなと思い、聞いてみると長野県警との事、何だろう?
ただ軽装の上、日頃から鍛えておられる県警の方の馬力は凄くて、宮川のコルからひょうたん池までラッセルして頂くことになった。11時にひょうたん池に着くと、東稜にて事故があった事を教えてくれ、ヘリコプターがこれから飛来して、救助活動を行うので、しばらくひょうたん池にて留まる様、依頼される。

 

指示通り、ひょうたん池で大休止、前夜の天幕跡も2か所ある。そのうちヘリがやって来たが、思ったより風が強いのか苦戦している。結局、数回収容を試みたが引き揚げてしまった。一時間以上留まったが、我々も出発することにする。しばらく登ると第一階段と呼ばれるところに突き当たる。一昨日の雪が不安定にのっていて少々悪いので、ここからロープを出して登ることにする。出だしの部分が少し悪いが、その他はそうでもない、しかしながら落ちれば致命的な場所なので、そのあと3ピッチほど、ロープを延ばす。

 

 

途中で負傷した人を下すのとすれ違う。見た目ではちょっと負傷云々が判り辛い感じだった・・・。ロープを外すが、そこから先はラッセルとなる。吹き溜まりでは胸までの雪があり、思ったより時間がかかってしまった。ラクダのコル手前で幕営として、本日の行動を終了する。
実は昨年GWの小窓尾根も入山初日にヘリコプターが飛来して、負傷者をピックアップする現場を間近に見ており、さすがに2年連続で、そのような場面に遭遇するとは、さすがに嫌な感じである。少し風が強いが、問題なく夜を過ごす。

 

 

翌朝6時出発。6時40分にバットレス下の岩場に着く、ここからロープを出して1ピッチ登ると、バットレスの取り付きである。7時バットレスを登攀開始、一歩スタンスの乏しいところがあるが、登攀は1ピッチのみ、上部の雪壁部分で更に2ピッチロープを延ばすと、本当に少しの登りで8時40分、明神岳の頂上に着いた。
頂上でのんびりしていると、明神岳2峰に数パーティがやって来た。結構、主峰縦走もいるのだと感心しました。

 

 

下山は前穂高岳との間の奥明神沢のコルから、奥明神沢を岳沢まで下ることとする。奥明神沢のコルの手前で、一回懸垂下降をしてコルまで下りると、後から数パーティがやって来た。思いのほか、賑やかなコルから、奥明神沢を下るが、最初は傾斜も強く、後ろ向きでの下降となる。なんだかんだと結構下まで、急な傾斜だったが、沢の中は雪が繋がっていて助かりました。
11時半に岳沢小屋に着き、アイゼンを外すと、夏道をのんびり歩いて、相変わらず観光客の多い、春の日差しが眩しい上高地まで下りました。
(記:久世)

荒船山 昇天の氷柱

第6級?

 

 

日程:2019年2月23日(土)
山域: 西上州荒船山
参加者:五十島・国府谷
行程:取付き(8:30)-終了点(12:30)-下山(13:30)

 

 

 

いろいろ悩んだ末、昇天の氷柱です。

前夜発して一番に取付きを目指す。寒いようなそうでもないような気温です。

峠の駐車場は他にクルマもない。

6時半頃出発。一杯水からトラバースして8時頃に取付き着。

初めてなので状態が良いのか悪いのか判らないがとりあえず準備して8時半、五十島先生リードで始める。

1ピッチ目は10mの氷の後はトンネルだが、抜けられないので左から岩を登っていく。先生でも手袋をはずしていた。太い立木でビレイ。

2ピッチのみこおやリード。歩き+岩登り+氷乗越+歩き。足元のスクリューでビレイ。

 

 

 

3ピッチ目。氷細っそーいけど後続のパーティの方曰く、これでも普通とのこと。

プロテクションは主に左右のボルトから取る(かなりしょぼい)。ステミング多用。

ビレイは右岸のボルト。

 

 

 

4ピッチ目。氷は繋がってはいない。ここもプロテクションは主に左右のボルトから。

きれいなボルトに限って氷漬けで使えない。錆さびリングボルト多用。

最後の笠は左寄りから越えていった。すぐにハイキング道にでた。

早く終わったので帰りに下仁田葱もお土産に買えました。

お世話さまです。

来週は勝負です。

(記:国府谷)

 

2019年2月19日(火)HSK東京支部集会

○出席 平井 国府谷 松林 中村 土井 五十島 林 雨宮
齋木 西本 関矢

■欠席連絡 久世 魚瀬 大島

 

●報告

1月26日(日) 雲竜渓谷
五十島 林 斎木 大島 高安 関谷

2月2日(土)-4日(月) 八ヶ岳権現東稜
齋木 西本

2月2日(土) 上州相沢奥壁
五十島 国府谷 大島

2月3日(日) 丹沢塔ノ岳
林 大島

2月9日(土) 南ア大武川一ノ沢
五十島 高橋

2月9日(土)-11日(月) 南ア戸台川駒津沢
国府谷 雨宮 魚瀬

2月9日(土)-11日(月) 北ア槍ヶ岳北鎌尾根
坂田 林

2月16日(土)-17日(日) 南ア荒川出合
国府谷 五十島 雨宮 西本

2月16日(土)-17日(日) 八ヶ岳赤岳鉱泉BC
齋木 大島

 

○予定

2月23日(土) 上州荒船山
五十島 国府谷

2月24日(日) 谷川仙ノ倉岳
中村 土井 大島

3月2日(土)-4日(月) 北ア白馬主稜
土井 林

3月2日(土)-3日(日) 谷川一ノ倉沢滝沢リッジ
五十島 国府谷

3月9日(土)-10日(日) 谷川一ノ倉沢東尾根
齋木 西本

3月9日(土)-10日(日) 谷川一ノ倉沢滝沢リッジ
五十島 国府谷

 

■次回集会 3月19日(火)3号洋室

南アルプス 荒川出合

日程:2019年2月16日(土)-17日(日)
山域:南アルプス
参加者:国府谷(L)・五十島・雨宮・西本

行程:1日目 (10:00)3ルンゼ右のナメ滝(16:00)
   2日目 2ルンゼ大滝1Pのみ

 

滝の上を歩けるぞー!!アイスクライミング

 

1日目 晴れ 3ルンゼ右ナメ滝
去年ここにきた時、アイスクライミングはしないと心に誓っていたが
お試し山行にうっかりついて行ったばかりに心の誓いは簡単に破られてしまった。
山から溢れ出る膨大な水量の上を歩けるだなんてと感動しまくりで
とうとうお高いクォークを購入して再来してみると景観は違っていた。
気象条件によって変わる綺麗なアイスとは言い難い。。。

 

3ルンゼナメ滝取り付き

 

お隣のブライダベールの結氷は去年より良さそうに見えるが
私は滝の形が変わっていく景観が好きなのでやっぱりマルチがいい。
去年は寒さのためかお腹がゴロゴロしているのを我慢しながらのクライミングで楽しみより苦しみとの戦いで取り付いていた。。。

 

 

今回は楽しむぞーと気合い十分。
国府谷さんリードでスタート。
1P〜4Pまで登って立木を探して懸垂下降。

2P目からの氷は去年と同じくらいで
谷あいをカーブして流れ出る景観を見ながらわっせわっせと。
私にもう少しスピード感があれば6Pのマルチも可能だ。
まだ数回のアイスで経験もなく手際も悪い。
そして、2人だと写真を撮るタイミングも難しい。

 

ブライダベールの結氷

 

五十島、西本ペアがブライダルベールをオンサイト!!
ここは人間が登るところではないと思っていたので
祝福と感動で心が満タン。
経験の浅い西本さんもよく粘ってついて行きました。
頑張りましたね(拍手)

2日目 晴れ 2ルンゼ大滝
雪がなくアプローチまで1時間以上かかってしまい\本日のマルチは時間切れ、今年も大滝の上を見る事は叶わなかった。
40Mでトップロープを張ってもらってア西本さんとアイスの練習。

横にも広く大滝と言う名に相応しい綺麗な滝。
あいにく今年は結氷が悪く少し不気味に見えた。
また今度この上を見てみたい。

大滝取り付き

 

 

 

 

最強メンバーにホロされて幸せです⭐︎ありがとうございました。

(記:雨宮)

 

 

 

 

 

 

 

 

夢のブライダルベール

繋がってました。
2P出だしから20mほどスカスカ。色んなとこに穴を空けてしまった。
スクリュー長めでよかったです。
(13cm×2 17cmx7 21cmx1)

 

車中で判明した事ですが、西本くんは初アイス!
一応アッセンダーも持ってきていたが、バイパーの名に恥じない力強い登りでフォローしてくれた。
きっと来年には、リードしているでしょう。
結氷が悪いと言われていた割には色々と登れた今シーズンでした。皆様ありがとうございました。
(記:五十島)

 

戸台川駒津沢・奥駒津沢

日程:2019年2月9日(土)-11日(月)
山域:南アルプス甲斐駒ケ岳周辺
参加者:国府谷(L)・雨宮・魚瀬

 

 

9日は戸台から駒津沢出合に置くBCまでの予定。
丹渓山荘までは雪のない道を淡々と歩く。丹渓山荘からの戸台川沿いも雪は少なく
ラッセルというほどのこともない。うっすらとトレースもある。
五丈の滝も特に問題ない程度には凍っている。
14時半ころに駒津沢出合着。BC設営。
駒津沢、奥駒津沢共に例年ほどではないようだが、結氷は問題ない。

 

 

10日は出来れば両方登っておくことにした。
まずは奥駒津沢。スタートは8時前くらい。
F1は50mロープではぎりぎり足りない。抜け口手前でビレイ。
F2、F3も問題なし。F4は割愛して11時半頃下降開始。
支点は灌木にスリングが掛かっているものを利用した。
次に駒津沢。F1の1ピッチ目は30mくらい登って右岸寄りでスクリューでビレイ。
2ピッチ目は20mほど登り落口。さらに20mほど引っ張って左岸寄りでビレイ。
F2まで50mほど歩く。F2は真ん中を登る。20m。
F1の最後の懸垂支点は右岸の太い木を使用した。
17時半終了。

 

11日に下山した。
(記:国府谷)

 

 

写真は順番に
五丈の滝F1、F2、奥駒津沢F2上、駒津沢F2、駒津沢F1、BCから見た奥駒津沢、駒津沢F1,七丈の滝沢

 

 

 

アイスは金で登るの!?クォークからノミック

 

9日 曇り後雪
道具や衣類を、衣類といっても山専ですが新調すると嬉しい。
今回クォークを買って人生二度目のマルチアイスクライミングへゴー。

 

2017年元旦登山の鋸岳のギザギザしたデザインの稜線を懐かしく見ながらら戸台から歩きはじめる。
渡渉は嫌だなー、鈍臭く滑ってドボンは嫌だなあ〜と思って河原を歩るいていると
オレンジテームがわかりやすく、ゴツゴツした河原をあっちこっち歩きまわらず、
道は所々凍ってはいたがスムーズに丹渓山荘。

 

ここからは河原で石ゴロゴロのラッセルは荷物持って大変だと聞いていたが
雪がなくてその苦労知らず。

 

そして今季初めての氷は五丈滝を前に大迫力に見えた。
荷物を背負ってのアイスクライミングは初めて。国府谷さんは軽快で楽しそうにリード。
ロープを出してもらってアタフタクリア。
F2もアタフタクリアしながら逞しく引っ張ってくれる国府谷さんの姿を見て
「かっこえなぁー、写真撮りたいなぁー」と思ってしまうのがフォトグラファーの習性か笑

 

 

 

1430には駒津沢の下に幕営。
14時なら駒津沢を登りにいけたか?
雪も天からフワフワ降っていたのでくつろぐことに。

それにしても空から降ってきている大きく長い滝。
それに加えて凍ったアイスの美しさかな〜
ゴーゴー流れ落ちていた水量の上?を登れるなんて楽しく心踊っちゃって、
イメトレの中では新品の二つのクォークと縦爪アイゼンで美しく登っている自分がいた。

現実は明日おもいしらされる。。。

 

 

10日 曇り、晴れ
5時起、奥駒津沢へ
高さというより横に広い滝
1Pの取り付きは垂直で氷も硬くなかなか刺さらず苦労して、もう一歩のところで左足がずるっと滑ってテンションかかり左に5メータほどふられ
ラインから外れてしまったが冷静にラインに戻ることができた。
あれ〜?イメトレとだいぶ違うぞと思いつつも気を取り直して一手づつ。
去年の荒川の氷より締まりが良く硬い!
左の力が弱わくて中々決まらない。
アイゼンを蹴り込むがやっぱり左が弱い。

 

アイススクリューを回収している間は国府谷さんのロープが逞しく引かれている。
お互い姿は見えないがロープのテンション具合を手繰ってくれる。

 

それに比べると私のビレーは反省することばかり。
ロープが絡む前に中々声かけができず
リード様にご迷惑を幾たびかかけてしまう。
繰り出せないのはロープが凍って硬くなってると言い訳しながら
スムーズに繰り出すのはテクニックか。

 

F2.F3はアックスの使い方も慣れてガッツと決まり前よりマシか。

 

 

F4には行かず懸垂でおりて
駒津沢をもう一本登りに行くことに。

 

 

 

下山途中大きなリックを背中に背負ったクライマーさんが氷に張り付いていたが
垂直で硬い氷に苦労していた。きっと甲斐駒ケ岳の稜線に出るんだろう。
すごいなぁーと1時間半ほどみあげていた。
2時間近く待ったでしょうか
私たちの順番になった時は1345。
見ているとやっぱり氷は硬そうで上から砕け散った塊がおちてくる。
ビレーしていてうまく避けられず
唇に当たった時は歯、歯、歯がーー。。。
と心配したが折れずに青タンの勲章がつき
アイスクライミングの仲間入りだーとあとで
青髭でも生えたような顔を鏡でみて見てもいやじゃなかった。

 

 

F1は70Mのスケールなので50Mくらいでアイスの途中にぶら下がって1P。
国府谷さんがスクリューで手際よく支点を作り私を確保してくれる。

 

 

サー!綺麗に登るぞとは頭の中だけの出来事。
身体左半分が氷に負け続けた。悔しいーというより大自然の威力だもの仕方がない。

アドバイスにより手をパンプさせなかったので
垂直に感じる壁を2Pで登る
2Fも登って終了した頃には16時も回ってしまった。
国府谷さんがちゃっちゃと懸垂。
私は国府谷さんに守られながらヨチヨチとついていく。

 

 

 

その夜、左アックスを何回も振り下ろしその反動で目を覚ました。
シュラフの中で左手を動かしていたのだ苦笑。
腰のあたりもロープで引っ張られる感触が残っていた。

クライミングを頻繁にしていない私は、道具の使い方も鈍臭く国府谷さんには助けられてばかりで根気よくフォローしてくださりロープで確保されている安心感から下手なりに楽しませて頂きいつもありがとうございました。
ありがとうを何回言っても足りない。
来週の荒川出合も楽しみにいい夢を見ようっと。。。

(記:雨宮)