日光白根山

日程: 2015年2月7日(土) – 8日(日)
山域: 日光連山
参加者: 五十島
工程:
第1日目: 湯元スキー場(10:00) – スキー場頂上駅(10:20) – 登山口 – 外山コル – 前白根(12:40/1:50) – 五色沼避難小屋(2:30) – 五色沼散策 – 避難小屋泊
第2日目: 五色沼避難小屋(6:20) – 前白根 – 湯元スキー場 – 東武バス日光湯元停留所(9:20)
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前回の男体山に続いて、撮影山行として日光白根山に行くことにした。男体山では想像以上に良い撮影ができたという事もあって、写真学校の期末審査前最後の撮影に気を張って向かう。

 

7日(土) 晴れ、風穏やかで温かい。

 

湯元スキー場からリフトを乗り継いで20分程で登山口へたどり着いた。この日は気温が高く風も無かった為、インナー1枚で歩き始める事にする。最初の2ピッチほどは中々の急登で、気温のせいか雪も緩くなっていて大変だった。それでも前回の男体山と比べると随分足が出る感覚があり、最近の山行のお陰かもしれないと思うと嬉しかった。稜線に出てからの道は雪も閉まっていて順調に進んで行く。
道中で何人かの人とすれ違ったがその中の1人のおじさんに声をかけられた。大きなザックを担いでいたので小屋泊かと聞かれ答えると、実は先ほども小屋泊の人とすれ違っていたそうで、今晩は1人じゃなくて良かったねと教えてくれた。男体山の時は寒い中心細い夜を過ごしていた事を思い出し、この時は素直に安堵した。おじさんにお礼を言って前白根に向かう。広い頂上に着くとその奥には白根山がどっしりと構えて見えていた。明日は天気も良くないのでこれで見納めと記念写真を撮ってから避難小屋へと降りて行く。
避難小屋へ着くと誰もいなかったので、ザックの中からカメラだけ持って五色沼へ撮影に向かった。時計を見て、先に行っているはずの小屋泊の人は今頃白根の稜線かな等と考えていた。五色沼を撮影したあと、星を撮る為の場所に目星をつけて小屋に帰ってくると、相変わらず小屋は無人だった。さすがに時間も時間なので、どうしたものかと不思議になってきたがどうしようもないので考えないことにした。
前回に続いてのひとりぼっち泊になってしまったが、五色沼の避難小屋はとても立派なつくりで男体山のような思いはしなくてよさそうだ。日が落ちると雲が出できたので星景の撮影は諦めて寝ることにした。

 

8日(日) 曇り、風も強いが気温は高め

 

今朝は風の音で目が覚めてしまった。それでも、時計を確認すると午前4時。昨晩は1度も起きなかったようだ。小屋から拝借した毛布のお陰だろうか。窓から外の様子を覗くと、真っ暗な空に微か、雲がかかっているのがわかった。早々に頂上を諦めてしまったので、必要以上にゆっくりとお湯を沸かしながら、今日の行程を確認する。撮影の時間帯を考えて、6時頃に小屋を出ることにした。
予定を少し遅れ小屋から出発して、まずは前白根の稜線を目指した。30分程で樹林帯を出ると、そこから先の道はトレースが消えかかっていたが、新雪の上を歩いているようで気持ちが良かった。1番撮りたいと思っていた撮影ポイントは前白根の先にあるので、そこまでは足早に歩いて行く。前白根の頂上についても、休憩せずに先を急ごうと思っていたが、ふと振り返ると西側の雲が消えていて、白根山がきれいに見えた。期待していなかっただけにとてもうれしかった。その後は撮影ポイントまで急いで行くも、理想の光にならず次に持ち越しとなってしまった。それでも思いがけず、白根山が2日も見れた事でとても良い山行になった。今回は残念だった撮影と、白根山の山頂を目指して必ずもう一度来たいと思う。
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(記: 五十島)

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