白馬乗鞍岳

白馬乗鞍岳

日時  :9月20日(土)~21日(日)
メンバー:安達・平井・久世・牧田

名古屋の牧田君から、彼の知り合いの白馬のロッジでBBQ(バーベQ)でもやりましょうとの誘いがあり、東京より安達さん・平井さんと参加することとした。

9月20日朝 安達さんと東京を出発、中央道みどり湖のPAで牧田と合流し、途中大町のスーパーで食材とBBQの炭や網を購入し、さらに白馬の養魚場でイワナを購入して、白馬のロッジへ向かう。白馬のロッジは今春の八方尾根でのスキーの際に利用させて頂いていて、今回が2回目であるが、コタツもありまったり出来るのが良い所である。
早速ロッジの前の場所でBBQの用意に取り掛かる。年代物のコンロと椅子をセットし、炭に火をおこすが思い通りにはいかず、枯葉などを足してもどうも炭が今一つで苦戦する。とは言え、どうにかこうにかなり乾杯する。天気も良く、白馬産のイワナや野菜を焼きBBQを堪能する、特にイワナはおいしくお勧めです。日も陰り寒くなってきた頃、平井さんがロッジに到着する。BBQを撤収し、近くの八方温泉まで歩いていく、いつもは混雑している温泉もそんなに混んではなく、ゆっくりする事が出来ました。ロッジに戻り、夕食の鍋を囲んで再度乾杯。いつもの如く夜遅くまで、様々な話題で収拾がつかない盛り上がりの中就寝。

翌朝は栂池から白馬乗鞍岳までの往復を行う事とする。栂池スキー場の駐車場まで車で移動し、スキー場のゴンドラ・ロープウエイを乗り継ぎ、栂池自然園まで麓から一気に上がる。栂池自然園は1周、1~2時間かかる風光明媚なところである。今回は安達さんがこの自然園を散策し、平井さん・久世・牧田にて白馬乗鞍岳を往復することにした。登山チームは自然園を出発するとすぐ急登になる、しかし思ったより登山者が多いのに驚きながら進むと。きれいな湿地帯でワンピッチとなる。休憩後ルンゼ上の急登を超えると白馬乗鞍1

残雪があり、10M程雪の上を歩き、最後にまた急登を行くと、広い頂上の一角に飛び出る。少し歩き頂上の標識に着き、さらに少し進むと白馬大池を見下ろす広場に辿り着く。

白馬乗鞍4
暫く、白馬大池を見ながら休憩するが、本当にきれいな池で感動する。大池の横のテントサイトにも結構テントが張ってあり、このエリアの人気の高さを実感するが、頂上に戻ると本当に多くの人で溢れ、人気の高さに改めて驚いた。

白馬乗鞍5

白馬乗鞍3
ゆっくり自然園に戻ると、待ちくたびれた安達さんと合流する。ほんの少しだけ自然園を見学し、またロープウエイ・ゴンドラを乗り継ぎ、駐車場まで戻る。白馬駅近くの蕎麦屋と温泉に入って、牧田君は安曇野IC、平井さんと久世・安達さんは長野ICからそれぞれ帰る事として途中でわかれた。
今回はゆったりした山行ではあったが、北アルプスの知らない場所に行ける事が出来、
このような登山も悪くないと思いました。

                             (記:久世)

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