秋の苗場より

苗場山 山行報告

平成17年10月15~16日

前夜発~和田小屋(かぐらゲレンデ)~苗場山~和田小屋

CL 牧田、後藤、志村

(志村記)

10月15日(土)晴れのち土砂降り

18:00 横浜駅集合…ですよね?おーい!おーい! (集合時間になっても誰も来なかったようです。 後藤)

牧田車で出発。

寄せ鍋(闇鍋?)の材料と沢山のパンを買って…

24:00 車好きの警察官に職務質問の末、到着!

(別に職質されるようなことをしてたわけではないんですが、天場を探してうろついている車はちょっと怪しかったのかも知れません。 後藤)

スキー場近くの駐車場にテント設営

10月16日(日)曇り時々晴れ

何時だっけ?後藤君に起される。眠い~。

(6:30です。もっと早く起こせば良かった… 後藤)

朝食の後、移動。

10:20 かぐらみつまたスキー場和田小屋駐車場より出発。

(ルートはスキーゲレンデ沿いになっています。 後藤)

山頂近く、かなり急な斜面。前を歩く後藤君のスローモーションが

印象的。迷惑かけてゴメンナサイ。登っても登っても

遥か彼方に山頂が見えます。キ、キツイ・・・

14:20 登頂!

苗場山の上は、天界のようでした。もしくは、昔読んだ童話の

世界。白い霧の中、一本の木道。点在する沼。広がる湿原。

とにかく幻想的で、ひんやりとした冷気が辺りを包んでいます。

15:00 下山開始。

(実は14:00がタイムリミットと考えていました。この時点でヘッドランプを使用した下山がほぼ確定していましたが、装備面で問題は無いと判断。本来は避けるべきと思いますが。 後藤)

思っていたより、長く感じました。

暗くなって来たので、頑張って歩く。

17:30 終了。辺りは暗くなっていますが、まんまるのお月様の

お蔭で、ヘッドランプ使わず到着出来ました。良かった。

越後湯沢の温泉に入って帰途につく。

牧田さん、運転大変でしたね。お疲れ様でした。

夏の山に一番多い色は「あお」でしょうか。

木々の「あお」、空の「青」。殆ど視界一面が「あお」で彩られる。

これが、1年の内、ほんの一瞬 ほんの一瞬だけ黄色や赤に染め替えられる。

寒色から暖色へ。肌寒い空気の中でほんわか暖かい色に

包まれるなんて、なんて素敵なプレゼントでしょう。

今年はそんな贈り物を頂いた気分です。

秋、いいなぁ。

牧田さん、後藤君、皆様ありがとう。

(根性使用度 ★★☆☆☆)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!