丹沢沢登り

日時: 4月29日(火)
山域: 丹沢(キュウハ沢・四町四反ノ沢)
参加者: 中村
行程: 7:40 宮ヶ瀬経由林道ゲート(7:40) – キュウハ沢出合(8:20) – 四町四反ノ沢出会(8:50) – 二俣(10:00/10:30) – (同沢下降) – 四町四反ノ沢出合(11:30) – 稜線(14:20) – 丹沢山(14:40) – (天王寺尾根を下山) – ゲート(16:20)

ゴールデンウイークは数日まとめて山に行けないため会の他の山行に参加できず、この日一日だけ使えたため、欲張ってこの二つの沢をトレースしようと計画した。
林道をもっと先まで車で入れると思っていたが、ゲートが閉じていたためキュウハ沢出会まで思ったより時間がかかってしまった。四町四反ノ沢出会手前のゴルジュ(4つの小滝)からキュウハの大滝までが核心部で、4つの小滝の初めの2つを越えたところで4人パーテイに追いついた。彼らは、ザイルを使って3番目の滝を越えようとして時間もかかりそうだし当方一人ということもありさっさと高巻いて追い抜く。キューハ大滝は四町四反ノ沢側から巻く。その後3-5m滝がいくつかあるが問題なく直登でき、二俣手前にて休憩後時間を考えて下降開始。キュウハ大滝を懸垂下降して四町四反ノ沢の出会に戻る。
初めの10m滝は左を巻き、その後ナメ滝や小滝が続くが快適に越えていく。二俣のあとの10m滝はハングしており高巻くことにする。ルート図では右とあるが左の方が良さそうだったのでそちらを選んだが、どうやら誤った判断だったらしくどんどん巻き上げられて50-60mも登ったところでトラバースして沢に戻る。その後も小滝は続くが問題なく登れ、最後にガレ場から稜線へでた。
下は新緑で美しかったが、標高1000mより上はまだ冬枯れで汗と水で濡れた服で休むと寒くなり、まだ少々沢登りには早いかなと思ったが、久しぶりに楽しめた。しかし下山の時にひざが痛くなり、年齢を感じそれなりの登り方をしないといけないと思った。

(記: 中村)

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