懇親山行箱根金時山、本場ネパール料理、カレー懇親会
日時:平成26 年6 月14 日【土】~15 日【日】 一部前夜発
参加者:安達、千成子(妻)、春之助(長男子供孫)、久世、想太朗君(久世長男)
牧田(名古屋から)、鈴木、啓冴君 8 人
6 月13 日【金】
箱根シリーズで、昨年の大涌谷から駒ケ岳往復から、今回は、
ネパール人の友達アンディ君が参加し、本場ネパールカレー、料理を頂く懇親会になりました。
箱根、好天に恵まれ、温泉,景色、料理いずれも最高でした。
金曜日の夜、アンディ君を八千代のネパール料理、エベレストに迎えに行き、
各種料理を昼間から下ごしらえしてもらっていたネパール料理と、アンディ君を車に乗せて、
中山に戻り、いつもスキーや、懇親山行に参加して頂いている鈴木さんと、そのお孫さんを、そして大輔の子供(私の孫)を乗せ、錦糸町の今回利用させていただくリゾートマンションの、管理者久世親子と彼が買って用意した、食料、お酒などの飲み物を乗せて、一路強羅温泉へ向かいました。空いていたので、なんと東京から1時間半くらいで、宮ノ下へ着きました。
そして、マンションの温泉にみんなで入りました。
ゆっくり朝食後、プール組みは、ピンポンをして、温水プールで、遊んでいました。昼すぎ、電車で私の女房が来て、名古屋から牧田君が合流、賑やかになりました。
後から来た二人は温泉にのんびり入り、部屋に戻って、ベランダで山を見ながら過ごしました。
箱根大文字焼きをする昨年登った、明星山。何もしないで、のんびり最高ですね。
ピンポンを少しやり、みなの写真をとりました。ゆっくり温泉にも入り、いよいよアンディ君が下ごしらえしたネパール料理の仕上げですが、キッチンが狭いので、殆どアンディ君任せになりました。
その他の、食器そろえなど、手伝いは女性陣が働いていただきました。
子供は待てないので、子供用カレーを先に作くってくれました。
子供達は、皆、「超美味い」とか言って食べています。
タンドリーチキンを、焼き鳥風に串に刺した、のが美味しくて、ビールに合います。
ナンもとても美味しくて、子供達はカレーをかけて懸命に食べていました。
なんともいえないスパイスの味、もちもちした、ナンが美味しい。
ソーセージとピーマンを炒めたもの子供にも好評です。
アンディ君も皆が美味しいというので、満足したようでした。大人用カレーを、作ってくれました。スパイスが効いた美味しいカレーです。アンディ君とネパールの話をしながら、今度またネパールに行きたいねと思いました。
ビール、チュウハイ、ワインがなくなり、牧田君が仙石原で買ってきた、有名豆腐店の豆腐も美味しく、日本酒が次々と無くなりそして又夜が更けていきました。
6 月15 日【日】
日曜日は、登山組みは、金時山登山です。
朝は、ネパール餃子モモを頂きました。蒸らすのが上手くいきませんでしたが、美味しかったです。
9 時頃、金時神社の登山口に着き、金時登山組、久世親子、牧田、鈴木ババと孫、アンディ、春之助が九時半頃、登りました。
私は昨年竜の輔と登っているので、チセコに付き合って、箱根湿生花園に行きました。
丁度9 時半頃で、サッカーの日本戦があるので、空いていて、駐車場に空きがある。
彼らと別れ、湿生花園に行きました。千成子が行きたいという事も有り、私も初めてなので、入園しました。園内は緑に溢れ、遠くは山を見渡せ、素晴らしい空間です。
ヒマラヤの青いケシが咲いているということで、楽しみにしていましたが、少し遅かったようです。
大鹿村の、一面のケシ園とは違いました。
空いているので、ゆっくり歩き、植物名が書いてありますので、勉強になりますが、3歩 歩くと忘れそうです。しかし、花ショウブと、カキツバタ、あやめの違いが解りました。園の出口のお店で、ソフトクリームワサビ味を頼みました。鼻に来ますが美味しかったです。
メールでのやり取りで、そろそろ下山時刻なので、金時神社に迎えに行きました。
ほぼ予定通り、登山組みは行動したようです。
暫く待ったら、子供達先頭に降りてきました。鈴木さんが少し遅れて、アンディ君が付き添って降りてきました。子供達は、疲れも見せずかけるように、登ったようですが、鈴木さんには、きつかったみたいです。汗びっしょりで降りてきました。
温泉の時間があるので、大急ぎで、マンションに帰り汗を流しました。こういう点は、温泉つきは良いですね。さっぱりとした体で、箱根を後にして、豊臣が、北条の小田原城攻めの拠点、有名な一夜にして出来たように思わせた一夜城、石垣城により、歴史散策後、女優川島直美さんの御主人が経営する、一夜城、ケーキパンどころによりました。
おりしも、お店の撮影のために(究極のなんたら)雑誌社が来ていて写真撮りをしていましたが、ヨロイヅカさんも来ていまして、スタッフと応対していました。畑なども案内していました。
帰りも少し込んでいただけで、明るいうちに、東京に帰れ、皆さんをお送りました。
私達から、子供たち、そして孫へと、山登りの楽しさを、伝えていければうれしいなと思いました。
段々年をとり、厳しい山には登れませんが、観光でも何でも、懇親会だけでも、
会に所属する気持ちのある方は、昔の会員がでてくれるだけでも、宜しいと思いますので、
山岳会の為にも、会員の方は、こういう機会に是非参加して頂きたいと思います。
26 期安達記