2006 秋の懇親山行報告

日時:9月23日(土)~24日(日)、前夜発(各車によります。)
参加者:東京:飯田、清水(清二)、CL安達、平井、牧田、SL坂田、SL塩足、後藤、志村、清水(幸代)、松林、廣岡、坂本、13名
関西:久松、丸尾、関戸、野田、4名
特別参加:静岡山岳会:掛川(浩世、元当会会員)、田村、漆畑、鈴木。(敬称略順不同)4名:以上21名。車6台

記録:CL 26期 安達重輝
今回は、関西支部から昨年モンブランに一緒に行った久松、丸尾君を含め4名、静岡山岳会の方がウランちゃんを含め、4名参加して頂き、合計21名の、久し振りの賑やかな懇親山行になりました。
予想を違え好天になり、和気あいあいのうち、所期の目的を、行えました。
当初、参加される予定の、関西支部齋藤正明さんが、お義母様のご様態により、不参加になりましたのが、残念です。ご寄付有難うございました。
目的:23日:岐阜、長野県境、日本百名山恵那山(2191m)登頂、のんび荘(飯田市)での懇親会、
24日:日本のチロルといわれる、上村、大鹿村観光ドライブ、松川温泉入浴、
日時:9月23日(土)~24日(日)、前夜発(各車によります。)
参加者:東京:飯田、清水(清二)、CL安達、平井、牧田、SL坂田、SL塩足、後藤、志村、清水(幸代)、松林、廣岡、坂本、13名
関西:久松、丸尾、関戸、野田、4名
特別参加:静岡山岳会:掛川(浩世、元当会会員)、田村、漆畑、鈴木。(敬称略順不同)4名:以上21名。車6台
行動:各支部等各自、前夜発にて、中央道、園原インター出口にて、6時30分集合
23日:東京支部は、22日、東京駅八重洲口タクシーの乗り場、24時集合、即出発 東京からだと、園原インターは下りられず、飯田インターより高速を下り、下道を園原インターに向かう。5時頃インター出口の駐車場にて、休憩後、既に仮眠していた関西、名古屋から参加の牧田、静岡山岳会の方々と6時30分に合流後発、コンビニで、行動食、飲料水など購入、7時過ぎに恵那山阿智村、広河原口手前駐車場に到着(ゲートあり)、ここに残る関戸会員に無線機を渡し、後藤君は飛べる当てもないのに、パラグライダーを余分に背負っていく(15キロはある、今後の山飛びに備えボッカ訓練の為)、オーダーを組み7時30分出発、8時広河原にて小憩、登山届けを出し、橋を渡り、いきなりの急登になる、比較的整備された山道に入る。この阿智村からの広河原登山道は、比較的新しい登山道で、尾根道からの展望もよく、最短で恵那山に登れるというので、選びました。
マイクロバスで来ていたパーティーなどは、既に見当たらず。大人数でも他の登山者に迷惑をあまりかけることなく、スムースに登れました。
但し、20名なので、リーダー命令の伝達が先頭に届かず、つい大声になりました。
(大声が役に立つ)昔の、鵬翔の合宿は30人40人になることが多かったので、逓伝と言う最後尾のリーダーからの、命令を、ひとり前の人に、または偶数番号、奇数番号、特定番号の会員が、前へ、前へと伝えていき、それの答え、「了解」、などの言葉をリーダーに返す方法を新人の時に訓練されましたが、思わず復活させようかと、思いましたが、他山岳会の方が、いらっしゃるので、それは辞めました。
少し雲が出ていましたが、暑くなく、寒くなく丁度いい天候でしたが、本来見える南アルプスなどの遠望が利きませんでした。
休憩2回を含め約3時間で12時に頂上に着きました。
頂上は、先行組み、他ルートからの登山者を含め、さすがに日本百名山、大勢の人に占拠されていましたので、いったん下り登りなおした先の、もう一つのピークへ。トイレ、避難小屋の有る広場で大休憩、お湯を沸かし、美味しいコーヒーを入れました。ここでは、入り乱れての懇親が出来ました。
のんびり休み、記念撮影後、下山開始。先の頂上でも記念撮影し、午後1時前にいよいよ下山です。
登りでも、下りでも、後藤君のパラグライダーセットが入った大型ザックは、他の登山者の目を引き、何人もの登山者に、持ってきたのに、飛ばない理由を、説明する羽目になっていました。4時前に駐車場に戻り、予定より押していましたが、昼神温泉日帰り入浴施設「湯ったりーな」にて汗を流し、途中のスーパーで、酒、ビール、ワイン、つまみなどしこたま買い込み、斉藤さんの寄付を使わせていただきました。
宿泊場所、飯田の民宿、のんび荘に着きましたのは、5時30分頃でした。
丁度、この民宿を紹介していただいた、20年以上前宝剣岳で知り合いました、飯田の友人と合流し、翌日の観光ドライブなどの資料を頂き(翌日のドライブに大変参考になりました)また別の飯田のお友達の分も含め、りんご、葡萄、プラム、柿等のほか差し入れを頂き、6時30分からの懇親会にも同席していただきました。
この、のんび荘は、当会の懇親山行でも、2回利用させて頂き、古い日本旅館風(ただし各部屋は、鍵はついていません、道志温泉「日の出屋」と同じ)、ご家族の方が素晴らしく、静かで、雰囲気が良くて、24時間檜風呂もあり、特に手打ちそばは、絶品で、手作り豆腐、他の料理も心のこもった物で、お陰さまで、今回初参加の方にも喜んでいただけました。
21人の自己紹介もあり、25期の飯田さんから、68期の新人、関西支部、静岡山岳会の方まで、それだけで宴はたけなわへ、宿主の「最初のお酒ビールの注文の後は、持ち込みの酒食はOKですよ」の声に甘え、差し入れのワイン、お酒などのほか、購入した酒食を全て呑みつくしてのお開きは、相変わらずの深夜でした。
2 4日(日):のんびり9時に朝食、これも美味しくて、三杯もお代わりした方もいました。
6台の車を連ね、上村へ、途中の遠山郷、急峻な山道に点在する、上山の家々に、段々畑の満開のそばの花に、遠くはるか下の谷に感嘆し、やっと車が止められる高みにあるのが、しもぐりの里の村の施設「高原ロッヂ下栗」です。今日は天気が良いので、南アルプスの南部の山、数年前に登った茶臼岳などが遠望出来ます。お昼になるのですが、皆のんび荘の食事をいっぱい取ったせいか、お腹が空いていないというので、今までよりは少し走りやすくなった、稜線の道をしらびそ高原までドライブを続ける。2000メートルに近い稜線です。「ハイランドしらびそ」の駐車場の後が、広い草原になっているので、ここで、後藤君の登場です。
折角、パラグライダーを持ってきたのに、皆さんに見せることなく、帰るのは寂しいので、ここで、後藤君にパラグライダーの立ち上げデモンストレーションを、してもらうことにしました。時間が無いので、2回ですが一応広げ立ち上げ、会員のみならず、ハイランドしらびそに来ていた、お客さんも集まり目も楽しませてもらいました。鵬翔のパラグライダーも清水さんをかわきりに、安達、轟、平井、と続き、奥穂高や、北岳、立山連山、赤沢岳、蓮華岳、 飯綱山、磐梯山、など山飛びをしましたが(関西支部、和泉、本岡会員も)、後が続かず、暫く立

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