2301 御嶽ボルダー

日程: 2023年1月9日
山域: 御岳(御岳小橋エリア・忍者岩エリア)
参加者: 齋木・大江・他2名

閑話休題 御岳ボルダー

※記事中のa,b,c…は「MITAKE BOULDERING AREA GUIDE」に準拠

氷川屏風岩の低脂肪を打ち続けて早20日といったところだろうか。前日の1月8日に決め切ると意気込み、ビレイのためだけにパートナーに来てもらったにもかかわらず、第二核心のヒールにて数センチ届かず完登とはなリませんでした。

さすがにツラい。ツラすぎる。帰って一人で呑んだくれました。

ということで、翌日の今日は気心しれたメンバーに鵬翔の大江さんを加えエンクラ。

・御岳小橋エリア
大江さんはボルダーが初めてということで、まずは「すべり台岩」でg・h・iの10級3本を立て続けに登り、「とけたソフトクリーム岩」でe9級・b7級を登りました。

私とTさんは「とけたソフトクリーム岩」c3級にトライ。あれこれ会話しながら、スタートの足ポジを変えてみたらすんなり。高さもあって気持ちいいですね。
大江さんもe・bをすんなり登り、前日のアイスクライミングの疲労を感じさせない登りで幸先いい感じ。

・忍者岩エリア
忍者岩エリアに移動し、人が多いところを好”めない”我々は遊歩道沿いの99岩に。a5級・c3級・d2級をみんなでトライ。
c3級は最後が遠いらしく、マントルも悪げ。頑張りたくない私は早々に諦めましたが、TさんとIくんはちゃんと回収していました。
その後忍者岩にも顔を出し、私とTさんは肺魚2段をさわさわ。2手目の縦カチを全然持てている感じがせず、二人とも敗退。触ってりゃ持てるようになるのか、、、?なる気がしない。
その頃Iくんは白狐岩のd3級をトライ。指先の凍傷と手首の腱鞘炎で頑張る気力はなさそうでした。早く治してね。

その後マミ岩を経由しつつ99岩に戻り、d2級をTさんと私で回収してフィニッシュ。

久々のエンクラでたのしゅうございました。

・ご飯岩
夕飯は青梅駅付近の「偕楽」さんからの「米粉クレープ」のハシゴで満足して帰路に着いたのでした。

帰り際に「齋木さんは難しいルートへのファイティングポーズで満足してるんすよ。」的な旨の手厳しいお言葉を大江さんからいただきました。まだまだです、精進します。

(記: 齋木)

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