2306 有笠山 2

日程: 2023年06月18日
山域: 有笠山 南国エリア
参加者: 国府谷(L)・江戸

今季初の外岩クライミング(有笠山)の記録。

南国エリア


・足を開いていけいけ

・出前一丁 12a ×、RP
去年の宿題。当時は核心のハングに全く歯が立たなかった。
1便目は核心でハングドッグしてムーブを探る。ハング下から上のホールドを取る1手で体幹をかなり使うものの、その後は何とかなりそう。終了点手前も安定して抜ける目処がつく。
2便目でRP。

・南の国 12a ×
最初のボルダームーブが分からずスキップ。その後のスラブパートにaも触ってみるが、中盤のムーブが起こせない。A0で無理矢理トップアウトしたものの、指皮を擦り減らして撤退。

・肩もみましょうか 11c ×
南の国と同様に下部の傾斜ボルダーがキツい。プリクリしたは良いが全く歯が立たず。にっちもさっちも行かず、とおりゃんせ側から回収して撤退。

・とおりゃんせ
・予選落ち

国府谷さんのトライに便乗。指皮が終わっていて前腕に余計な力が入る。久しぶりの外岩は前傾壁やランナウト気味な区間がやたら怖い…。

旅館有笠

・思うこと
出前一丁の核心の感触が去年とまるで違ったことに驚いた。一冬のジムトレで、体幹がいくらか強くなったのだろうか。
今日の有笠は気温が程々で湿度も高くなく、コンディションは実に良かった。岩場も空いていて(というか他に誰もいなかった)、のびのびとした時間を過ごせた。
唯一問題があったとすれば、大量のヒルと体長1m程の熊の出迎えを受けたことか。幸いヒル害も熊害も受けずに済んだが、後者の危険を感じた際は流石に肝が冷えた。

(記: 江戸)

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