日程: 2024年5月4日(土) – 5月6日(月)
山域: 穂高岳周辺(北アルプス)
参加者: 国府谷(L)・林
5月4日
初日は岳沢までなのでのんびりと。
天気が良くて暑かった。
岳沢もテントだらけで繁盛してました。どこもテン場が値上がりしていてツライ。。
5月5日 コブ尾根
出だしでまったく違う方へ登ったりしていたけど、よく締まっているコブ沢を詰めてコブ尾根へ向かう。
尾根に出れば連休で人がよく入っているようで、トレースもしっかりついていた。
ここは岳沢から日帰りで行く人が多いみたいだけど、我々は明日があるので荷物を持って登る。
途中の岩場はいろんなところから登っているような形跡はあったけど、左から回り込むのが楽そうだったのでそちらから。
コブの頭まで順調に到着。lコブの頭は、天気も良く快適なテン場でした。昼前からだらだらして過ごす。
5月6日 飛騨尾根
取りつきまでの下りがカチコチという噂を聞いて恐る恐るスタート。
ロープを出して慎重に下り始めるも、そこまでではなくなくちょっと安心する。ビビり損。
適当なところから尾根に取りつく。あとで思ったけどもう少し沢から奥の尾根までトラバースしてしまった方が出だしはすっきりしたかもしれない。
上から見ていた様子では、尾根上は雪はもうついておらずドライなのでアイゼンは外して登った。
途中雪が舞ってきて緊張感が出てくるも、快適な岩登りでジャンダルムまで。
下りは天狗沢から上高地まで。
予定通り順調で満足な山行でした。
(記: 林)