日程: 10月13日(日) – 14日(月)
山域: カサメリ沢(瑞牆山)
参加者: 国府谷(L)・飯岡
1日目
①モツランド「たぬき(5.10A)」
②コセロック「猫の手(5.10A)」
今回の参加者は、リーダーと私の2名ということで、ほぼ最初から最後までリーダーにビレイをしてもらった。
最初に取り付いた「たぬき」は、短いルートながら、終了点手前が頭上に大きく張り出した岩となっており、ガバを掴みながら左上のポケットに指を突っ込んで登る感じ。
1本目はポケットの位置が分からず敢え無く敗退。
2本目はポケットの位置が分かり(思ったより左側)、サービスビレイで何とか終了点に到達する。
「猫の手」は記憶力が悪く、ルートが今一つ思い出せないので割愛。
2日目
①モツランド「レーザーズエッジ(5.10C)」
②同「かずのこ(5.10d)」
③同「たぬき(5.10A)」
2日目は、比較的軽めのルートがある納涼岩に行こうとしたが、通りかかったモツランドの上段に誰もいなかったので、まずはレーザーズエッジに取り付くことに。
ここは、前回(6月)に来た時に歯が立たずに敗退したので、今回は何とか完登したいと気合を入れる。
が、2ピン目辺りの大きめのカチに中々両手を置くことができず、1本目はそこで敗退。
少し間をおいて、並びにある「かずのこ」をリーダーがサラッと完登した後に再度レーザーズエッジにトライ。
今度は、先ほどのカチを何とかクリアして、そこから上はテンションを張ってもらいながら、終了点直下まで這い上がる。
が、終了点まであと50cmくらいがどうしても登れない。
(足の置き場が狭く、身体の向きを変えられない)
せっかくここまで上げてもらいながら、終了点に到達できずにロワーダウン。
しばらくして、そこから一段下がった「たぬき」が空いていたので、昨日に引き続きチャレンジしてみる。
今度は、2ピン目手前で左足の足置きが上手くいかず中々登れない。
再度テンションを張ってもらい、頭上に張り出した岩のところまで来たが既に腕がパンプして踏ん張り切れない。
最後にもう一度テンションを掛けてもらい、終了点に到達。
その後、終了点の回収方法等について教えてもらい2日間が終了。
今回も色々なことを教えて頂けたので、忘れないようにタイミングを計り復習していきたい。
(記: 飯岡)