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2504 小川山・瑞牆フリーまとめ

日程: 2025年4月28日(月) – 29日(火)
山域: 瑞牆・小川山
参加者: 国府谷、酒入、加藤

1日目:瑞牆カサメリ沢モツランド
・レーザーズエッジ10c
・モツクラック5.8

2日目:小川山
父岩
・小川山物語5.9
兄岩
・ピクニクラ10b
・タジヤンⅣ10a

GW前半は裏越後三山縦走の予定でしたが、悪天予報のため急遽クライミングに変更しました。
1日目は13-15時の間で雨が降る予報だったので、すぐに撤収できるようアプローチが近い瑞牆カサメリ沢のモツランドへ。
レーザーズエッジとモツクラックをトップロープでそれぞれ2本ずつ登りました。
レーザーズエッジは最後まで最初のガバがとれず…帰ってからYouTubeで違うムーブで登っている女性の動画を見つけたので次はそれでトライしてみたい。
モツクラックはジャミングがよく効いて登りやすかったけれど、ねじ込んだ足が中々抜けず痛かったので、クラック用のシューズが欲しくなりました。
14時過ぎにぽつりときたのであがることに。車に着いた途端に降り始めたのでナイスタイミングでした。
宿では初めての御膳料理にテンション⤴︎⤴︎
小宴会は国府谷さんが美味しいウイスキーをボトルで持ってきて下さり、あっという間に3時間経って22時に就寝。
2日目は小川山へ。
まずは小川山物語をトップロープで。ノーテンで登れましたが、リードをやる程の自信はなくて2本目もトップロープで登ってしまうチキンハート。
兄岩へ移動し、ピクニクラにトライ。フェイスあり、クラックあり、ちょいハング越えありとバラエティに富んだ面白いルートでした。割と調子良く登れていたのでこのままノーテンでいけるかな、と思いましたが甘かった。上部の1ヶ所がどうしても抜けられず、ヌンチャク掴んじゃいました。
タジヤンⅣはボルトを辿っていって右にトラバースする部分でまごつく。国府谷さんから指1本分入る穴の存在を教えてもらい、そこに指を入れたら難なくトラバースできました。最後のボルトから終了点までが遠くてここでもまごつきましたが、勇気を出したら登れました。
雪山であまりジムに行けてなかったので心配でしたが思ったより登れたのでよかったです。
雪山終わったのでクライミングに本腰入れていきます!


GWなのに1人¥4,350で宿泊できる(しかも1泊2食付き)三鷹市川上郷自然の村に大大大感謝です。

(記:加藤)

日程: 2025年4月29日(火) – 30日(水)
山域: 小川山
参加者: 林、齋木

GWの山行が対象ルートのコンディション・天候不良によりなくなったので1年ぶりの小川山へ行ってきました。夜は初焚き火ができ、寒くて眠れないながらも楽しむことができました

触ったルート・課題
 ・タジヤンⅡ 5.10a NP+B / FL
 ・マウンテン・プロショップ岳 5.12b(限定) / ×××
 ・カサブランカ 5.10b NP / FL
 ・ジャックと豆の木 5.10c NP / FL
 ・エイハブ船長 と その周辺数本

「タジヤンⅡ」はザ・花崗岩スラブなワンムーブがあって楽しかったです。が、マスターだと怖すぎるなぁという印象。あと1ピン目位置が気持ち悪かったので代わりにカムで取りました

「マウンテン・プロショップ岳」はムーブ解決して満足。結局何が限定なのかがわからないので、深追いはしません

2日目はクラックということで妹岩へ。「カサブランカ」と「ジャックと豆の木」が空いていたのでよかった。林さんのトライをしっかり見て両方ともFLできて嬉しかったです🎶

その後「イエロークラッシュ」をトライしようとするも、平日にも関わらず4人トライされているとのことで諦めて移動。親指岩に向かう途中にボルダー仲間のTさんE君に会ったので合流させていただき締めはボルダー。簡単な課題を数本マントル返してFinish。林さんの貴重なボルダー姿が新鮮でした

低グレード中心にしてはトライ本数少なかったけど、「ジャックと豆の木」でいいトライできたので満足感高かった2日間でした。今の所年一の小川山なので、来年は「クレイジージャム」登れるといいなぁ

(記:齋木)

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