日程:2025年6月21日(土)-22日(日)
エリア:瑞牆山(カサメリ沢・不動沢)
参加者:林・齋木・石川・江戸・他1名
(記:江戸)
初日は齋木・石川・江戸・他1名でカサメリ沢のオランジュ岩・モツランドへ、2日目は林・江戸で不動沢の不動岩へ
〇記録・メモ
6月21日(土)
午前中はコセロック・オランジュ岩で、午後はモツランドで遊んだ
コセロック
・トータルリコール 5.10b (RP)
→アップにて。上部は未だに慣れない
オランジュ岩 ※60mロープ持参推奨
・はるな 5.11c (×/×)
→後半で核心2連続。後の方の核心はフリクション勝負で、朝イチよりも昼前の日が当たる直前くらいの時間帯の方がよく持てた気がする
・鳳凰 5.13b (×)
→前半部分のあすか(5.11b)は割愛して、後半部分の鳳凰だけ着手。去年固めた筈の2ピン目までのムーブはフリクション難のためか再現度が下がっていた。2ピン目~3ピン目までの直登ムーブは相変わらずよくわからない…
※同行者は”ちちくりまんぼう(5.10c)”等をトライ
モツランド
・禁太の大冒険 5.11c (×)
→メトロノーム右にある、25mのやや長めのライン。中盤のハング越え以降がやや難しく、終了点手前の核心に至ってはバラせなかった
ジャガバター 5.10d (FL)
・前半やや悪いフェイスで、後半はミルクミルク(5.10b)と合流。前半の核心では悪めのカチを無視して登ってしまった
※同行者は”ミルクミルク(5.10b)”/”メトロノーム(5.13b)”等をトライ
6月22日(日)
この日は不動沢の不動岩(中段)へ。不動滝の奥から徒歩アプローチしようとしたが、迷ったうえに懸垂も1回挟んだので不動滝から中段のテラスまで1時間半掛かってしまった。とはいえ、天国への階段を利用したアプローチも相当怖そうなので、次回にどちらの経路を選ぶかは迷いどころ…
不動岩(中段) ※60mロープ持参推奨
・ワイルド・ハート 5.10a (FL)
→アップにて。全体的に悪く、中盤の核心は気合を要した
・牛乳びんクラック 5.10b (×/フォロー)
→序盤でハング下をトラバースした後に、延々と続くオフィズスを直上していくルート。メインディッシュは後者だが、核心は前者の方(だと思う)。このルートは同ルート下降が難しい都合上リード&フォローで登る必要があり、トライに相応の重みが出てくる。内心1度で決めたい気持ちが強かったが、私は結局序盤のトラバースでフォールしてしまった。
その後林さんがリードトライした際は、序盤を難なく乗り切った後、10分程の奮闘の末にRPをキメていた。おいそれと挑戦できるルートではないだけに羨ましい
・スーパー・トゥルーパー 5.9 (OS)
→難しさは5.9でも恐怖感は…
〇思うこと
・もはや夏のような瑞牆
・モツランドのメトロノーム近辺はあまり触ったことがなかったので収穫。メトロノームもその内触っても良いかも
・次に不動沢に来る時は摩天岩を目指す予定…

不動滝
※徒歩アプローチの際は、滝に向かってすぐ右脇に見える樹林帯を上がっていく模様(我々は間違えてもう少し右奥に行った先のルンゼに入ってしまい、最終的に滝の落ち口のかなり上側に出てしまった)

不動滝:落ち口
※徒歩アプローチの核心。足を滑らせようものなら落差50mの滑り台へ