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2507 栗原川ツバメ沢(ケヤキ沢下降)

日程: 2025年7月12日(土)-13日(日)
山域:足尾山地 片品川水系
参加者: 国府谷(L)・加藤・酒入・大塚・齋木

行程:
7/12(土):栗原林道終点(7:00) – ケヤキ沢出会(8:00) – 円覚大膳滝(10:30) – 不動滝(11:30) – ツバメ沢出会・幕営(12:30)
7/13(日):ツバメ沢出会(6:00) – 1400m林道(8:00) – 1150m地点(9:00) – ケヤキ沢大滝(11:00) – 栗原川本流(13:15) – 栗原林道終点(14:10)

(記:齋木)

私自身泊まりの沢は未経験なので、控える3連休の連泊の沢登りに向けて1泊の沢登りに行ってきました

  • 栗原川本流は滑りが酷く、ラバーソールのため神経使いました
  • ツバメ沢出会に向けてはワンポイント円覚大膳滝手前の巻道がわかりづらかったが、880m地点ほどの右岸ガレを詰めたら繋がった
  • 下降に使ったケヤキ沢は途中涸れ沢となるが、そこで超特大ボルダーと岸壁が織りなすゴルジュ(のような)地形がスケールの大きさ相まって見応えがあった。また、冒頭の写真のケヤキ沢大滝は右岸を懸垂下降で降りたが、こちらもスケールの大きさに圧倒された
  • 沢登りは「大きなザックに楽しみを詰め込む」のが大事だそうです!
  • 登攀メインの沢しかしらない私。知らなかったChillな世界、、、こっちも楽しい、、、
  • ルートについては他の複数記録を参考にしたので省略。今回は写真中心(パーティー中心)でお送りします
栗原川本流は綺麗なナメ床が続く
綺麗だが、やたら滑る…!
朝とはいえ猛暑日。1時間も歩けば火照ってくるので水浴びしながら
岩塚ノ滝。左岸から大きく巻き
滝壺が美しい
滝壺が美しい2
円覚大膳滝は見るだけ。その先はどうなっているのだろうか。手前に戻って右岸から大きく巻き
ケヤキ沢出会で幕営。さっそくパーティー準備だ〜!
こっちには、焚き火職人だ〜!
焚き火で炙ったらシズル感倍増
夕飯のおかずは天ぷら!蓮根、オクラ、さやえんどう、しいたけ。揚げたてでうますぎました。※油は焚き火でちまちま燃やしました
”ザックに詰め込んだ楽しみ”を広げてる絵
その後は焚き火を囲んでくつろぐ
翌朝はケヤキ沢を下降。一度水が伏せるためか、本流合流前の水は目が覚めるほど冷たかった
  • 下山後は「道の駅 白沢」併設の温泉施設でお風呂と食事を済ませて帰路につきました。雅な雰囲気で良かったです
  • 群馬県北毛出身の私としては地元の良さを再発見するような山行でした

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