日程: 2026年3月23日(月)
山域: 中央アルプス(宝剣岳・サギダル尾根)
参加者: 大塚・他
行程: 千畳敷駅(09:15) – サギダル尾根取り付き(10:04) – 宝剣岳(12:51-13:58) – 宝剣山荘(14:01) – 千畳敷駅(14:40)
しらび平駅に着いた時点で雪が降り始め、千畳敷駅に上がると想像以上の一面銀世界でした。一瞬撤退も頭をよぎりましたが、風もなく気温もさほど低くなかったため、予定どおり決行することにしました。
サギダル尾根の取り付きまでは40度ほどの急傾斜が続き、ふくらはぎがかなり悲鳴を上げました。取り付きに着いてロープを出し、いよいよ登攀開始です。それほど難しくないという事前情報でしたが、雪と岩のミックスはなかなかスリリングで、一歩踏み出すたびに緊張が走りました。
サギダル尾根の登攀部分は1ピッチで終了。フォローで上がっていざリードに備えたところ、すぐ脇に一般道が見えてきて、思わず笑ってしまいました。
その後、視界不良の岩稜帯を宝剣岳へ向かいました。ガスで先が見通せないぶんルートファインディングが難しく、何度か引き返しながら慎重に道を見極めました。13時前に宝剣岳に到達し、下山は宝剣山荘を経由して千畳敷へ戻りました。
14時40分、無事に千畳敷駅へ下山。終電より一本早いロープウェイで帰路につき、こまくさの湯で汗を流しました。
ずっと行きたかったルートをなんとか無事にやり遂げることができ、達成感もひとしおでした。ルートファインディングや装備の使い方、ロープワーク・アイゼンワークなど、まだまだ練習が必要だとあらためて感じた山行でもありました。


(記: 大塚)
