日程: 2026年3月29日(日)
山域: 木戸前ルンゼ(裏妙義)
参加者: 大塚・酒入
行程: 旧国民宿舎裏妙義駐車場(08:19) – 丁須の頭登山口(08:23) – 木戸前ルンゼ遡行・登攀 – 丁須の頭登山口(15:33) – 旧国民宿舎裏妙義駐車場(15:38)
木戸壁カンテでのマルチピッチ練習を目的に入山。しかし取り付きにすでに複数パーティーが入っており、後続の順番待ちも発生していたため、渋滞を避けて木戸前ルンゼへ急遽転進しました。
登攀
・木戸壁のすぐ奥にルンゼが確認できたため、取り付きは容易に見えたが、ルートが非常に分かりづらく、何度も行き来しながらの遡行となった。
・ルンゼ入り口が二股に分かれており、左から取り付いたが、正解は右のルンゼから右岸壁に取り憑き、松の木直下へ抜けるラインだったと思われる。
・途中で残置支点を確認し、正規ルートへ復帰。以降もルートは明瞭ではなく、数回確認しながら進んだ。
・最後の45mルンゼはSさんにリードをお願い。トラバース箇所はかなり緊張感があった。
・13時前に直上に抜けて登攀終了。
下降
・木戸壁経由で下降しようとするも、懸垂を重ねるうちに徐々に木戸前ルンゼ側に寄ってしまい、思うような位置に辿り着けなかった。
・方針を変更し、木戸前ルンゼ経由で下山することに。
・荒れた谷筋でロープが枝に絡まり、下降に大きく苦戦。
・途中から流し懸垂に切り替え、ロープを徐々に下へ流しながら下降することで、絡まりを解消。
反省・学び
・当初の目的(木戸壁カンテ)は達成できなかったが、バリエーションルートでの実践的トレーニングとして非常に密度の高い内容になった。
・複数回の懸垂下降と登り返し、応用的なロープワークを要所で実践でき、臨機応変な対応力を養うことができた。
・下山ルートのイメージをより事前に固めておくことが今後の課題。


(記:大塚)
