見学希望はこちらからお問い合わせフォームへ

2609 利尻山

日程: 2026年9月20日 前夜発
山域: 利尻山(北海道)
参加者: 平井・他1名

5月末、会社で岐阜出張の帰り、拓磨と天城山をハイキングした。
その頃から9月の5連休を使って利尻富士に登ろうと拓磨を誘った。
7月頭に飛行機とフェリーのチケットを取ってもらったが宿はいっぱいで1泊4万円以上する。何とか1〜2万円近辺に抑えて、予約したが思うところは取れなく、2日目はテント泊となった。連休2日目の20日に利尻山を登り、その後の2日は利尻島。礼文島の観光をする事にした。

9月20日

5時、宿泊先のホテルの車で利尻北麓野営場の登山口まで送ってもらう。
車中から利尻山神社の鳥居前で安全祈願をする。
5時半登山口出発、天気は晴れで少し肌寒いく混んでいる。
甘露泉水、ポン山分岐まで直ぐ、クマゲラの木を打つ音を聴きながら樹林帯を進む。
6:40分第1見晴台で1本取る。昨日夜、フェリーで到着した鴛泊港と碧い海、礼文島の景観が心に染みる。とうとう日本最北端の秀峰に来たなと感慨深い。関東は雨続きで連休は台風直撃の中、絶好の登山日和に恵まれて皆に感謝である。
7:40分第2見晴台、快調に高度を上げている。登山道は整備されて、今シーズンは1万人以上の登山者を迎えているとの事。
島の人口が3800人程であり、利尻山がこの島の観光産業を支えている。
長官山は8:00到着、そこからの利尻富士は天を突くピークがアルパイン的で圧巻だ。
島名物のエゾリスも顔を出す。道標に雷鳥の名があり、昔は居たのかと思わせる。
長官山からは避難小屋をへて急登する。
9合目近くになると本土方面から急速に雲が湧き出し、頂上は雲の中になったり、現れたりの状況。9合目で一息ついて、9:20に1721mの登頂、本土側(東側)は雲、幸いにも西側は日本海、礼文島と絶景でローソク岩が頂上の凄さを演出している。
拓磨は体力があり、疲れた様子なく、カメラを回している。頂上の祠の脇に2人で立ち記念写真を登山者にお願いする。
40分程、頂上を満喫し、下山を開始して、13時半に登山口に戻った。
下山後、りしりアートビジターセンターに行くと南峰が最高峰で祠のある北峰は少し低いとあったが地図には北峰が頂上となっている。南峰へは歩行禁止となっており、沓形コースも登山禁止であった。
利尻、礼文島にはクマとヘビが居ないため、鈴を鳴らしながら登る登山者は居なかった。
相棒のアタックザックは鵬翔山岳会70周年記念で頂いたもので、軽装登山に貢献してくれた。

9月21日

翌日、利尻島一周バスツアー行き、オタドマリ沼からの利尻富士も圧巻であった。
白い恋人のお菓子の表紙がこことの事。
この日は東西南北からの利尻富士がよく見えた。関東が大雨の中、晴れの続く稚内、利尻島、礼文島で過ごす休日は得をした気分だ。
利尻富士の頂上が見えるのは平均1ヶ月に3日との事で随分と恵まれていた。
日本最北端の宗谷岬、礼文島の最北端の
スコトン岬も快晴の中で訪問できた。
礼文岳登山は時間切れであった。
利尻富士登頂ともう一つ達成したものが地元温泉の利尻富士温泉、ヤムワッカナイ温泉港のゆ、礼文島温泉うすゆきの湯を制覇できた事で満足だ。

(記: 平井)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!