日 時 平成17年6月5日(前夜発)
参 加 飯田、清水、安達、掛川、牧田、加藤、塩足、志村、掛川(浩)
ルート 須津山休養林キャンプ場-須津山荘付近登山口ー袴腰岳-愛鷹山、同コース下山
感想・・・。楽しかったです。苦しかったです。
初キャンプ!テントだ!わーい!な感じで。最初は。
寝るときは、もう酔払ってて、バタン。グー。
いやいや、メイン(?)の宴会の報告をしなきゃ。
テントの中、肩を寄せ合って2つの鍋を囲む。鍋は、寄せ鍋。ほかほか湯気が昇っています。
親密な空間の出来あがり。いただきまーす。って言うか、もういただいちゃってまーす。
明日は山に登るから程々にしないとね。って心の中で唱えながらも、その場の雰囲気のままグビグビと。
(この日の私はビール→シャンパン→ワイン、旨かった)。
外に出るとこの夏の目標である満天の星空は見えない。けど雲の切れ間に幾つか見えました。
周りは鬱蒼とした森。ちょっと歩くと漆黒の闇が。都会では絶対に見つからないもの。
ちょっとした恐怖を感じながらも、テントの明かりと賑やかな声が聞こえてほっとしました。
飯田さん持参のケーキにロウソクの火を灯すと一気に誕生日パーティになりましたね。
飯田さん・ウランさんおめでとうございます。ついでに私もありがとうございます。
それから、何度時計を見てもお開きにはならず、乱れた状態に…。私は、なんだか掛川さんに人生相談をしていましたが、後で聞いたら全然覚えてないそうな。ほっ。終わったの2時過ぎ?
こっちがメイン。愛鷹山。
天気も上々。朝食のサンドイッチをいただきまーす。
けど、食欲がない。二日酔いのせいなのか、これから山に登るという緊張の為か。。。
無理矢理詰めこむ。エネルギーを補給しなきゃ。
私の中では、何峠も何山も何岳も分からないけど、ただひたすら掛川さんの背中を見て進むだけ。
立ち止って周りを見渡す度に、違う風景が表れている。もっと自分に余裕があったらいいのになー。
雨のち曇りのち晴れのち雨のち霧。。。みたいな
その度にまた山の表情が変わる。
「あとどれくらいですか?」「半分くらいかな」「・・・もうダメかも(心の声)」
見事な!ブナの木を観て、ほんのりオレンジあしたかツツジを観て。てくてくてくてく。
このコースは険しくなったり、庭園風になったり、本当に楽しい。
そして。
志村「もうダメです!ここで倒れます~」
清水さん「いいよ」
志村「・・・(がんばりま~す)」その10メートル後。
え?ゴール?やったー!!!そんな感じでなんとか達成しましたとさ。
疲労困憊。お風呂で倒れそうだった。危険だ。
最後にまきたさんおすすめの沼津のお魚君達を…。やっぱり食欲なーい。疲労の為か安心の為か。
と言いつつも。もちろん美味しく頂きました。飯田さんにはかないませんが。
家に着いたのが11時半頃だったかな?
盛り沢山の贅沢な休日をありがとうございました。(そして爆睡)
(記:志村)