雲取山へのお誘い

Yy 日時:2006/1/28(土)~29(日)

メンバー:清水幸代、志村(記)

1/28

1049 奥多摩駅着

110040 奥多摩→鴨沢(バス)

1145 歩き始める→(七ツ石小屋経由)

1645 奥多摩小屋到着

1/29

0838 奥多摩小屋から雲取山山頂往復

1028 奥多摩小屋から下山開始→(七ツ石山経由)

1355 鴨沢バス停に到着

1357 バスで奥多摩駅へ

                     15:26 奥多摩駅→家路

今回の山行は幸さんと今年の初登りである。去年の登り納めも幸さんと奥多摩だったな。

七ツ石小屋の手前がとっても急で中々前に進めない。ルンルンと前を行く幸さんにとても申し訳なく感じて、ゴメンナサイと思ってしまうのだけれど、だからと言って出来る事は頑張るしかないのだ。小屋の先で道が二手に分かれていて、私たちが選んだ道は、予定の七ツ石山のまき道だった。結果的にはとても楽に越えられて良かった。やっとの事で尾根に出る。尾根からみる景観は素晴らしい。富士山も南アルプスも雄大に圧倒的な存在感を現している。雲ひとつ無い青空だった。へとへとの私も立ち止まっては富士山からのパワーをもらって、歩き続ける。雪の上をサクサク歩くのはとても楽しい。

奥多摩小屋では、素泊まり3500円。4人のオジサマ達が盛大に歓迎してくれた。蒔ストーブを囲んで夕食の仕度。私が持って行った中コッヘルは皆に爆笑されてしまった。確かに大きい…。オジサマ達は興味津々で我らの鍋の完成を待っている。メインは「クリームチーズ鍋」。あれこれと指示を頂きながら完成し、皆に振舞うと「旨い!」との事。やったね!全部完食し、しばし山談義に花を咲かせる6人(と管理人のお兄さん)。幸さん、楽しい夜だったね。

夕食後、私たちは夜空を見に。満天の星だった!イマイチ星空に恵まれない私も今回ばかりは最高だった。早速、星座表を見ながら冬の大三角を探しにかかる。天体観測をしている間にも3つの流れ星を見つける。今年も素敵な年になる予感。

Fuji

翌朝、朝日が真っ赤に空を彩り富士山も輝いている。私たちのように山の初心者としては、本当に新鮮で感動してしまう光景だった。昨日は本当に本当に辛かったけど、やっぱり頑張って来て良かったと心から思える瞬間。

雲取山の山頂と前日まいてしまった七つ石山の山頂に到達し、今回の目的を達成する。

この山域のファンが多く居るのが良く分かる。最高だ!

絶対、また来ようねと誓う私たち。次回はテントとビールを持って。

いつにする?(根性使用度 ★★★☆☆)

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