日程:2016年4月2日(土)
山域:谷川山系
参加者:国府谷(L),五十島,雨宮,魚瀬
行程:6:00土合駅→9:07ラクダのコル→10:26トマノ耳→
憧れ!雪の谷川岳へ
山岳会に入会した理由に谷川岳の存在が大きい。
ある日のネットで
冬の谷川岳の山頂から撮影された果てしなく連なる白い山脈を目に
ここに登りたいと思った。
その頃は冬山の経験もなかったので山岳会への入会をぼんやり考え
カメラ仲間のご縁によって鵬翔山岳会に導かれ谷川岳登頂が叶った
今回の山行では、
これで良しとしよう。十分だ。
1つの夢がかなったのだから秘めた心の内でエキサイトしながら一
山の登りは荷物がなくても楽ではないが、
ベテランな山人の後ろを歩くのはとても心地よい。
ペースも、足幅も、足を置く位置も安定しているので、
後ろを歩く者にとって見本であり歩きやすく
呼吸もみだれず写真を撮る余裕さえも生まれる。
今季は雪が少なかったこともあり西黒尾根の登山口に雪はなく
ラクダのコルあたりは融雪も進み、
尾根もだいぶやせて踏み抜きもあったりしたが
ツルツルな場所もなく歩きやすかった。
そして白い世界はやっぱり美しい。
一ノ倉岳の山頂標識は雪に埋まっていたので通り過ごしてしまった 。↑↑↑ここらしい。
ルートファインディングしてくれた五十島さん、
新人魚瀬さんと雨宮を導いてくださった国府谷さんありがとうござ いました。
(記:雨宮)