2016-7/2-3甲府幕岩1

フリークライミングin甲府幕岩

 

日程:2016/7/2-3

参加者:国府谷さん(L)、坂田さん、中村さん、五十島さん、高橋さん、林さん、ゲスト1名、魚瀬(記)

 

 

 

 

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今年の3月にボルダリングを初めてから初めて、外岩で登る経験をさせてもらえました。
ボルダリングを始めた直後ぐらいから五十島さんに外岩行きましょうと誘ってもらえていた為、
外岩に登るのを楽しみにしながら、ジムに通って練習をしていました。

 

甲府幕岩の岩場は森の中にあるため、
待機中やビレイをしている際は周辺の木々のおかけで日陰になっていて涼しく、適度に木漏れ日が差し込み、鳥の声が聞こえてきて、とても気持ちのいい環境でした。
また、HIVEやイエローマウンテンのような長いルートを登ると、周辺の木々より高い位置まで登る為、終了点に到達して振り返ったときに、景色が開けていてとても気持ち良かったことが印象に残っています。

 

 

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ジムでのロープクライミングと実際に今回外岩を登ってみた際の違いで、印象に残っていることは、
足を置くホールドの小ささと、登って行った際に行き止まりがあることでした。

 

ジムにあるホールドに比べて、足で立つ際に使えるホールドが小さく、
しっかりと立てないことで、腕などに無駄に力がかかって疲れてしまうことが何度かありました。
国府谷さんや高橋さんが私と同じルートを登った際に、
私では使えないと思うような小さな窪みに立って、次のホールドを撮りに行っていたのが印象的でした。
足の置き方や体制などを工夫して小さいホールドに立てるようになりたいと思います。

 

 

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またジムとは違い、言ってしまえば手足自由の課題であり、ルートが決められていないため、
ルートファインディングの大切さを感じました。
ジムのトップロープクライミングでは、なんとなく上へ上へと登っていっても、
次掴めるホールドがなくなるということはなく、次はこのホールドを何とかして取ればいいのかみたいなものがありました。
しかし今回は外岩ではそれがなく、なんとなく登りやすい方登りやすい方へ登っていって、行き詰ってしまうことが何度もありました。
テンションがかかってしまった原因の半分はこれが原因でした。
これからは、登るルートをおおよそ考えてから登り始めることや、
目先のホールドだけでなく、その次はどこのホールドを取っていくのかを考えながら登ることを意識したいと思います。
初めて外岩でのクライミングを経験して、
それ以前よりももっと登れるようになりたいという思いが強くなりました。
これをモチベーションにして、今後もジム通いなどを頑張りたいと思います。

また、今回私はトップロープのクライム・ビレイしかできなかった為、
トップロープ用の支点を高橋さんや国府谷さんに作ってもらって、登らせていただいていました。
なるべく早く、リードも覚えていきたいと思いますので、ご指導よろしくお願いします。

同行してくださった、国府谷さん、坂田さん、中村さん、五十島さん、高橋さん、林さん、
ありがとうございました。

 

(記:魚瀬)

 

 

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