日程: 2021年7月31日(土)
山域: 笛吹川水系 鶏冠谷右俣
参加者: 国府谷・雨宮・射場
行程: 道の駅駐車場(5:40出発) – 鶏冠沢入渓(6:40) – 逆くの字滝(8:00) – 脱渓(11:30) – 徳ちゃん新道下山 – 駐車場(13:30)
短い沢ですが、ナメと滝がこれでもかと続く飽きのこない沢登り。
相変わらず水は冷たいが泳ぐ所もなくサクサク登ります。
メインディッシュは逆くの字滝です。
ベテランリーダーはロープを出さずに登るのだが、私は無理です。ロープお願い致します。
安定安心のロープがあるだけで思い切って靴先を上に進めることができます。
フェルトの靴底はフリクションが良く効きます。
途中滑って転けて顔を切るが、これくらいなら大したことはないと最近思ってしまう。
下山して鏡を見てその傷に驚きましたが、今はマスクがあるので隠せますね。
沢の終了は1800M付近から枝沢を右へ登ります。
登る時間も少なく、藪漕ぎもない最高な沢終わりです。
そして、下山の登山道は安定していて、前回の下りを考えますと天国です。
尾根歩きでは、なんとも爽やか風が身体を包んでくれて、なんだーこの風!最高だわ!とおもわず叫ぶ。
リーダーも気持ちいいー!と叫ぶ。
一仕事終えて夢のような心地良さは、下山したあの蒸し暑さを思うとこの場を離れたくない。
12時前には下山。
余裕を持って温泉とご飯。
来週も楽しみです♪♪♪
岩を流れる水、
目に優しい緑、
厳しい滝のlandscapeは魅力的です。
そして涼しいとか寒いとか色々あって、それが沢登り。
こうして山岳会に入れて頂き様々な山行を経験させて頂きこれが私の生きてる証となっています。
山から命の水が湧き出るように、私の心も明日からのファイトが湧き出ます。
(記: 雨宮)