城ヶ崎シーサイドの記録

日程: 2021年12月11日(土) – 12日(日)
エリア: シーサイドロック(城ヶ崎海岸)
参加者:
第1日目: 国府谷・坂田・林・江戸
第2日目: 斎木・五十島・江戸

6時頃に新宿を出たが、渋滞にハマったこともあり岩場着は11時頃。気温は15℃程度だったが、日が照りつけるお陰でTシャツ1枚で過ごせる暖かさ。
城ヶ崎は初めてで、独特な岩質には慣れるまでは苦労すると聞き及んでおりやや緊張。

11日(土)

・海賊フック 5.10c
TPで挑戦。
序盤は城ヶ崎特有らしきお皿ホールドが連続する。中盤のスラブを抜けた後は優しめのフェイス。
序盤でホールドの保持加減が分からず、必要以上に力んでしまい消耗した。中盤のスラブもキツかったが、何とか突破。
回収時にリードで再度トライ、無事RP

・ピーターパン 5.10b
リードで挑戦。
序盤はクラック沿いに登っていき、テラスに出た後に左上しハングを2つ超える長めの課題。最後はフェイス。
中盤で2つ目のハングを超えていく際、ガバに気付けず右往左往。また、その直後のクリップの際に手繰り落ちすると岩棚まで落ちる危険がありやや緊張。

・タイトボーイ 5.10d
TPにて挑戦。
序盤はピーターパンと共通で、テラスに出た後は直上してカンテ沿いにハングを越えていく。
ハング部分は見た目ほど良くなく、何度か落とされた。

自分には初の城ヶ崎だったが、ここの岩は序盤が微妙に悪い傾向があり、1ピン目の位置もやや高い所にあるため緊張する場面が多々あった。
国府谷さんや坂田さんは↑の課題に加えてNP課題(気分は最高)にも挑戦していた様子。
帰りに3人と別れ、民宿にて一泊。

自分には初の城ヶ崎だったが、ここの岩は序盤が微妙に悪い傾向があり、1ピン目の位置もやや高い所にあるため緊張する場面が多々あった。
国府谷さんや坂田さんは↑の課題に加えてNP課題(気分は最高)にも挑戦していた様子。
帰りに3人と別れ、民宿にて一泊。

12日(日)

朝9時過ぎに駅で斎木さん五十島さんと合流。再びシーサイドへ降り立つ。

・海賊フック
・タイトボーイ RP

リードトライ。ムーブは固まっていたが核心部分は緊張した。

・風に吹かれて 5.11a
若干寝た壁をクラック沿いに3-4m程登ってから右にトラバースしていき、ハングを超えていく課題。
ハングに差し掛かる2-3ピン間のラインは男or女登りの2通りあり、自分は右トラバースから入る後者でトライ。ここはトラバースとハング登りが複合するためか恐怖感が強く、余計な力みと躊躇から核心の2手前でテンションを掛けてしまった。反省…
日が傾いた頃、リードで再トライして無事RP。風に吹かれる中核心をクリアした時は気分がよかった。南無三。

シーサイドロックは全体的にグレードが辛く感じたが、全く歯が立たないことも無さそうで一安心。
五十島さんや斎木さんがやっていたホワイトシャークは出だしから怖く、核心も悪そうだった。次回は自分でも触ってみようかな。

(記: 江戸)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!