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2601 横岳・杣添尾根

日程: 2026年01月31日(土)
山域: 八ヶ岳(横岳・杣添尾根)
参加者: 大塚
行程: 横岳登山者駐車場/横岳登山口(07:57) – 展望デッキ(10:09–10:29) – 横岳(三叉峰)(11:09–11:34) – 横岳(奥ノ院)(11:51–11:56) – 横岳(三叉峰) – 展望デッキ – 横岳登山口(13:45) – 横岳登山者駐車場

前日21時ごろに都内で集合し、道の駅南きよさとで車中泊としました。翌朝5時に起床し、コンビニに立ち寄りながら杣添尾根登山口を目指しましたが、ここで思わぬトラブルが発生しました。GoogleMapの案内通りに進んだところ、県界尾根登山口へ向かう通行止めの林道に入り込んでしまい、現地でしばし右往左往することになりました。結果的に、別荘地を抜けた先の道が正解と分かり、来た道を引き返して登山口へ向かいました。

この時点で約30分のロスとなり、登山口横の駐車スペースはすでに10台分ほど埋まっていました。やむを得ず路肩に駐車しましたが、この周辺はアイスバーンになっており、カーブでスリップしかける場面もあり、かなり緊張しました。

準備を整え、8時前後に登山を開始します。何度か車道を横切りながら進むと、20分ほどで東屋に到着し、ここでウェア調整を行いました。その後は緩やかな樹林帯の登りが続きますが、徐々に傾斜が増していきます。この日は晴天で風もなく、日差しの影響で予想以上に暑さを感じました。

樹林帯を抜けると一気に視界が開け、背後には富士山と南アルプスの山々を含む360度の大展望が広がりました。思わず足を止めて見入ってしまうほどの景色で、一気に気分が高まります。稜線に出ても風はほとんどなく、無風から弱風という絶好のコンディションで、「今日は当たりの日だ」と確信しました。

暑さと傾斜で疲労が出始めていたため、ペースを落としながら慎重に稜線を三叉峰へと登っていきました。雪はよく締まっており、ピッケルを使ってバランスを取りながら一歩ずつ進みました。

三叉峰に到着すると、さすがに多少の風は感じましたが、それでも穏やかな部類でした。ゴーグルとバラクラバを装着し、さらに先の奥ノ院へ向かいます。ここからは15分ほどで到着し、記念写真を撮影して早めに引き返しました。

赤岳まで縦走したい気持ちもありましたが、朝の時間ロスを考慮し、安全を優先して今回はここで下山する判断としました。下山自体は約1時間半ほどでしたが、樹林帯の景色が単調なこともあり、体感的にはやや長く感じました。

14時ごろに駐車スペースへ戻り、この日の山行を終了しました。下山後はパノラマの湯で汗を流し、こちらでも八ヶ岳の景色を楽しむことができました。

帰路では、同行したTさんがロードスターを購入したという話題で大いに盛り上がりました。自虐ネタを交えた軽快なトークが止まらず、終始漫才を聞いているようで、長い帰り道もあっという間でした。

晴天に恵まれ、風も弱く、これほど快適な条件で八ヶ岳を歩ける機会はそう多くありません。トラブルはあったものの、それを含めて思い出に残る、非常に満足度の高い山行となりました。

(記: 大塚)

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