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2605 檜尾尾根から三ノ沢岳

日程: 2026年5月5日(火)-6日(水)
山域: 中央アルプス
参加者: 酒入

1日目: (駒ケ根駅7:00/バス)檜尾登山口7:40 檜尾小屋14:30
2日目: 檜尾小屋4:30 極楽平7:30 三ノ沢岳9:40 宝剣岳12:15 ロープウェイ千畳敷駅13:10

GWの後半は中央アルプスへ。目指すは以前から登りたかった三ノ沢岳です。

駒ケ根駅からロープウェイ行きの始発バスに乗り、檜尾橋で下車。降りたのは自分だけでした。檜尾小屋の混雑を心配していたので、拍子抜けでした。

登山道はしばらく夏道でしたが、雪が出始めてからは、先行者1名の新しいトレースを辿って歩きました。アイゼンを付けたり外したり、ルートを見失ってヤブこぎや、踏み抜きも多く、予定オーバーして檜尾小屋に到着。

檜尾小屋は新しくてとてもきれいで、外観もロケーションも大好きです。冬期は利用スペースが限られますが、シュラフを置いてくれていて、トイレも使えます。夜1人だと寂しいなと思いながらお茶を飲んでいたら、女の子を2人連れたご家族が木曽駒から縦走してきて、小屋泊まりとのこと。ほっとしました。

ひと休みするとやることもなく、稜線に散歩に出ました。お酒が飲めたらこういう時ひとりでも楽しく過ごせるのかな。空木方面に向かって熊沢岳山頂手前まで。夕暮れ時の稜線歩きが心地よく、小屋に戻るのがずいぶん遅くなってしまいました。

夜は意外と寒く、手持ちのシュラフだとよく眠れなかったので、朝方小屋のシュラフをお借りして上にかけたらぬくぬく。早出して稜線でご来光を迎える予定が、気持ちよくてすっかり寝過ごしてしまいました。なぜ最初から…と悔やまれました。

檜尾岳から極楽平までの稜線は、夏道がつながっていたので助かりました。そしてようやく今回の目的の三ノ沢岳へ。アイゼンをつけて真っ白な雪原を下っていきます。雪の状態はよく、アップダウンを繰り返して山頂へ。ロープウェイから近いし、連休だし、誰かいるだろうと思っていたけど、また貸切でした。

極楽平に戻った頃からガスと風が強くなり、寒さに震えながら宝剣岳の岩場を経由して、ホワイトアウトしかかった千畳敷カールを下り、ロープウェイ駅へ。2日間ほとんど人と話さなかったので、木曽駒の賑わいをどこか期待していましたが、天候悪化のためか人はまばらでした。

バスで駒ケ根駅に戻り、電車待ちで入った喫茶店でプリンを食べたらびっくりするほど美味しく、お店の方との何気ない会話も嬉しく感じました。

わざわざ2日間かけて三ノ沢岳に登ることもないよなーと自分に突っ込みつつ、久しぶりに自分らしい登山ができて満足です。若い会のメンバーはクライミングメインでも体力十分ですが、自分はこういう地道な登山もしていかないとすぐに歩けなくなってしまうので、またコツコツと、山を歩こうと思います。

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