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2608 湯檜曽川ゼニイレ沢

日程: 2026/8/16(日)
山域: 谷川連峰
参加者: 国府谷・齋木・加藤・酒入・石井

(記:石井)

国府谷さんの提案でゼニイレ沢へ

今回は5人で行ったので車2台で前日入り。朝は21℃でかなり涼しく、暑さに苦しむことなく寝ることができた。

湯檜曽川沿いを進み、一ノ倉沢出合で準備。湯檜曽川を渡渉し、ゼニイレ沢へ。

始めはガレガレで、大きな岩も動く嫌なガレ場を抜ける。水量の少ない穏やかな沢を詰め、暑くなってきてもう少し濡れたい気持ちになる。初めに出てくる二俣は右へ進む。

しばらくすると1つ目のスラブ。苔もあり、ラバーソールでもツルツル。足の置き場を慎重に進むのが面白い。乾いているとラバーソールはバチ効き。無敵になったようで楽しい。

2つ目のスラブ。3mほどの小滝を左岸から登り、長いスラブは右岸から登った。水線を登ったり、草付きに逃げてみたり、ここは登れるのか考えて進むのが面白い。長いスラブ終盤に「よしあそこのテラスで休憩しよう!」は何回も裏切られ、下から見える希望はあまり信用ならないので期待半分くらいにしようと学びました笑。2つ目のスラブを抜けたところに小滝前の休憩所で休憩。ゆっくりとした時間が心地良かった。 

小滝を右岸から巻き、徐々に細くなっていくスラブを詰める。原頭部の雰囲気になり、二俣を右に進み薮漕ぎが始まる。奥壁にあたり、これを右へトラバースして登山道を目指した。トラバースというより垂直に近い、薮を足が薮で茂っていて乏しいのでパラークライム。薮がしっかりしているので、ガバを掴むように登れる。個人的にはこれが楽しかった。藪漕ぎ嫌いじゃないかもしれない。100mくらい進むと登山道へ抜けた。やはり抜けると安堵する。 

展望の良い場所で休憩。ちょうど良い温度の風がちょうど良い強さで抜けていくためお尻に根っこが生えそうでした。下山は登山道を利用し、白毛門登山口まで。

個人的に登攀も高巻きも前回と比べると優しくて純粋に楽しめた。休憩するたびに一ノ倉と穏やかな沢の流れる音に癒され、それを邪魔する苦手なアブも少なく、コンパクトで良かったです。

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