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冬季鋸岳〜甲斐駒ケ岳縦走 元旦登山

日程:2016年12月30日(金)-2017年1月2日(月)
参加者 : 国府谷(L),林,雨宮<行動記録>

工程:
30日=戸台駐車場(7:30)〜角兵衛沢出合(9:40)
コル手前2400M付近(14:30)

31日=6:30出発〜鋸岳第一高点2685M(7:15)〜小ギャップ(7:30)〜風穴(9:07)〜大ギャップ(9:20)〜大ギャップ底(10:50)〜大二高点2675M(11:40)〜中ノ川乗越(1230)〜三ツ頭(14:10)〜六合目石室(15:00)

1日=6時出発~甲斐駒ケ岳山頂2967M(8:52)〜駒津峰(10:42)〜仙水峠(

11:22)〜北沢峠(12:18)〜丹渓山荘(14:26)

2日=6時出発〜戸台駐車場(8:13)

 

 

 

 

2017年元旦登山は
南アを代表する岩稜。甲斐駒、仙丈を見ながらの縦走路。
伊那谷生まれの私にとって、いつも見ていた鋸岳は特に憧れを超越した存在感を持っていた。まさかその山にそれも冬季に行けるだなんてテンションマックス☆

 

30日、晴れPC300167

 

戸台川を滑ってこけないよう、ここで靴下が濡れると致命傷><。。。

慎重に渡渉しながら角兵衛沢分岐を左へ

 

 

重い荷物に耐えながら急斜面を一歩づつ上り詰める
コルの手前が本日幕営。

その前にバテバテで仲間に助けられながら14:30時到着。

 

今回、国府谷さんはいつも元気に先頭を歩き終始我々を引っぱってくれましたが
幕営地をいち早く確保すると
ペースが遅い私を迎えに来てくれリックを背負ってくれました。
「えー!こんな重いの背負ってたのー。俺のより重いじゃん。」
あら、そうなの。。。
山岳会に入ってシャラフやマットなど装備の軽量化を目指し買い換えていたのに
新規で購入したグレゴリーのリック本体が重かったとは!?なんだ!なんだ!
本末転倒ではないか。この時気がついた。トホホです涙

荷物がなくなって天使の羽が背中に生えたように軽やかになった私は

こんな楽していいのかな。逞しい国府谷さんと林さんに感謝です。

傾斜もきつく狭い場所だが丁寧に整地して快適なテント場となる。

 

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水は合計9L運び上げ、頑張った甲斐あって
のんびりサンセット♪美味しい夕飯、

張り切って食材多く用意しすぎて食べきれなかった。。。反省

 

 

31日,晴れ

 

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赤く染まる山々を眺めながら
早くも鋸岳第一高点

 

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小ギャップでロープを出していただき懸垂

 

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そして昔、一般道からいつも眺めていた鹿窓、風穴とも言うが
を感動しながら左側を巻く

 

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第三高点の中岳から大ギャップの底まで

懸垂20Mほどの垂直の壁。
ここでガイドブック通りの20Mの場所でなく
少々左にづれて2ピッチで大ギャップの底へ。

 

 

イメトレでは懸垂下降も上手にできていたが
ロープが横に振られてしまい、かなり無様なスマートでない懸垂下降に
自分ながらにかっちょ悪いと思ったが仕方がないね。。。。

ここでの作業にかなり疲弊したように思う。
第二高点の剣はよくわからなかった。

 

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写真下は大ギャップの底。下るのは時間がかかってしまったが、大ギャップのイメージ通りの写真は撮影できて満足。↓

 

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あとは登ったり降りたりと
中ノ川乗越、熊穴沢ノ頭、三ツ頭を経て
六合目石室を目指すが体が疲れてきて思うように足があがらない。

15時に到着。

 

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石室の中にテントを張るがけっこう寒い。

夕景はとても綺麗で感傷に浸りたいが寒さに勝てず

年越しラーメンを急いで食べて
水作って早めにシュラフへ。

 

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2017年1月1日、ガス、強風、ブリザード
ヘッドランプをつけながら暗いうちに出発
ここから甲斐駒ケ岳山頂を目指すが
ガスってる。。。気温もマイナス25度を振り切って寒い。

林さんの長いまつ毛に白いマスカラが〜

 

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天候が良ければ、岩場も多く景観も楽しめる場所なのだが
風とブリザード、早朝の気温は低く進むのが精一杯で楽しめなかったのが残念。

 

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9時に甲斐駒ケ岳山頂。
寒くてのんびり鑑賞なんてできなかったのが惜しいな。。。

 

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ここからは駒津峰を経て
長〜い長〜い下山道を耐え忍ぶ感じ、天気はこの頃回復

 

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北沢峠に到着した12時の頃には
足が重くなり
本日中の下山を雨宮は拒否

 

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リバーサイドビューの丹渓山荘跡?
14時到着

 

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生まれて初めて泊まるような印象に残る山小屋だったが

なかなか快適に過ごす

岳友がハマグリのお雑煮を作ってくれ
それも生の柚子が切り札!!!
テンション上がるっしょ

ここに泊まらなかったら食べれなかったぞー。超美味しかったわ。❤

 

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2日、やや曇り
6時出発、8時には駐車場に元気に到着。

たった2時間だったが
昨日の私にはこの2時間がしんどかった。

体調が万全でなかったせいか、こんな素晴らしい縦走をできたのだから

もう冬山は思い残すことがないと昨日の夜、国府谷さんに語ったが

下山の本日には空が青く後ろ髪引かれ、振り返ってまたねと思うのだった。。。

 

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下山した後
温泉入って岳友とさよならして
高遠のお客さんの家に行って
家族写真、マタニティー写真の仕事を元気にこなすことができました。

皆様、おかげさまで

素晴らしい体験をさせていただいた2017年の始まりを❤ありがとう深謝☆

❤

写真はバッテリーが落ちたり、余裕がなくてあまり撮れなかった
残念。。。

(記:雨宮)

クリスマスは白毛門岳へ一泊

日程:2016年12月24日(土)-25(日)
参加者 : 土井(L),魚瀬,雨宮<行動記録>
工程:24日=土合橋(8:50)〜松ノ木沢の頭(13:00)
   25日=7:15出発〜白毛門岳山頂(8:22)〜土合橋(12:20)

 

24日、雪、時々晴れ

東京を朝一の新幹線で上毛高原。バスに乗り継ぎ土合橋下車。

本日のメンバー
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荷物は重いけど雪山登山は別世界で楽しい♪私にとって旅をしているような感覚かしら。
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柔らかい雪と急斜面に喘ぎながら登っていくと
9月に登った白毛門沢の大滝が見える
やはり1度歩いている所を見るのもテンション上がる。
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土井さんはスケジュールが合わずいつも一人で歩いていることが多いので
なんだか嬉しそうに見えたのは私の勘違いかな?
後ろを気遣いながら歩いてくれるのが嬉しかった。
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幕営地には一番乗り。
風が強く吹いていたので土井さんが幕営の場所を慎重に選ぶ。
魚瀬さんは冬季テントは2回目だったので土井さんに指導していただきながら
張り切って整地をしてくれた。おまけに雪を切り出し防風壁まで作って満蔵そうだ。
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25日、晴れ
谷川の山頂はガスがとりまいている
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雪をケリケリ山頂を目指す。荷物もないので登りも楽しい。
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天空に突き上げるこの登りにワクワクしないわけがない☆
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冬の稜線はなんて美しいんだろう。雪化粧のラインがセクシーで魅力的
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最後の男前の鎖場は慎重に
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9月に白毛門沢を中村さん、五十島さんと登ったが12月の谷川岳の雪化粧が最高に美しい。
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下山しないで
いつまでもこの美しい光景を眺めていたい
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下りはなかなかキツイ٩( ᐛ )وです。

(記:雨宮 撮:魚瀬,土井,雨宮)

年末山行 槍ヶ岳中崎尾根

日時:2016年12月30日(金)-2017年1月1日(日)

参加者:五十島(L),坂田,高橋
行程:
1日目:新穂高-滝谷避難小屋-槍平-BC
2日目:BC(5:00)-奥丸山(5:45)-中崎尾根-千丈乗越(8:20)-肩の小屋(9:30)-槍ヶ岳(10:15)-中崎尾根-槍平(14:00)
3日目:BC-新穂高-下山

 

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1日目:前夜発で新穂高に着くと予想外の降雪。明日の天気を心配しながらテントで仮眠した。
翌朝起きてみれば心配はどこ吹く風で予報通りの好天だった。
登山道はしっかりとトレースがあり、明日の為にできれば中崎尾根稜線まで頑張りたい所もあったが、
槍平の立派すぎる整地跡に負けてベースを張った。

 

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2日目:槍平からのピークハントは賭けのようなもので、とても迷ったが(トレースに期待して)直接頂上を目指す事にした。
最低限の装備を持って5:00出発。奥丸山までの登りのあと、稜線の微妙な登下降で膝が痛みペースが出ない高橋さんは相談してBCに降りる事になった。

 

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千丈乗越直下までは単調な尾根歩き。傾斜のある所が1箇所雪壁のようになっていたが雪がしまっているので問題なかった。

 

 

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穂先の下までくるといきなり風が強く吹き付けていたので小屋の前でハーネスを履いて穂先へ。
鎖は大体が出ていて苦労する事はなかったが微妙な箇所ですれ違いがあると場所取りで手間取る。翌日(元旦)を避けておいて良かったーと思った。

 

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10:15山頂到着。雪に溺れるような覚悟があったわけではないが、出来過ぎなくらい順調な登頂に驚いた。
それからは小屋でゆっくり休憩をしたあとひたすら来た道を下降する。
稜線にあるテント場はどれも明日の登頂を控える人達のもので、期待の笑顔が印象的だった。

 

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3日目:下山日。全員で登頂できなかった事は残念だったがまず年始めの山行が無事下山できてよかった。
槍平を出る時に見た、淡い初日の出と雪を冠った立ち木が綺麗だった。

(記:五十島)

針ノ木岳ピークハント

日程:2016年5月3日
前夜泊日帰り登山 :  針ノ木雪渓 扇沢駅~スバリ岳~針ノ木岳~扇沢駅
参加者:久世(L)、魚瀬(記)
天候:晴れのち曇り

 

<行動記録>
6:00 扇沢駅出発
10:00 ヤマクボのコル
10:30 スバリ岳
11:00 ヤマクボのコル
11:30 針ノ木岳
12:00 針ノ木小屋
14:00 扇沢駅

 

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当初の予定では爺ヶ岳~針ノ木岳を1泊2日で縦走予定でしたが、2日目の天気が悪い予報だった為、日帰りで針ノ木雪渓を登って来ました。

 

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北アルプスの山を登るのは初めてで、登る前からとても楽しみにしていました。
雪渓を登るのも初めてで、登り始めるときに、これから登るルートがずっと見渡せることが新鮮でした。
雪渓を登り始めると、ヤマクボのコルに着くまでずっと登りが続いたので、自分的には大変でした。

 

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急な斜面ではアイゼンを蹴り込みながら進んだのですが、ふくらはぎの筋力不足のせいで、
途中から蹴り込む力が入らなくなってしまい、苦戦しました。

 

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久世さんと登るのは初めてだったので、
久世さんがスイスイと、アイゼンも着けずに登っていくのをみて驚きました。
雪渓を登る途中で久世さんに滑落停止の訓練をしていただきました。
貴重な経験をさせていただきました。
滑落停止をそもそもする状況にならないように気を付けて登りたいと思います。

 

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当日、天気予報は曇りの予報でしたが、スバリ岳から針ノ木岳に向かう途中までは晴れていたので、
山々が見渡せたのが嬉しかったです。

 

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北アルプスの山々、雪渓、雪渓の途中の雪崩の痕など、初めてみるものが多くて
体力・筋力的にはギリギリでしたが、楽しい行程でした。
一緒に登ってくださった久世さん、どうもありがとうございました。

 

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硫黄岳の記録

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2016/3/5
硫黄岳 前泊日帰り登山
メンバー :五十島さん(L)、雨宮さん、魚瀬(記)

 

3/4(金)
赤岳山荘の仮眠室にて仮眠

 

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3/5(土) 天候:曇り
4:30 起床
5:30 赤岳山荘 出発
8:00 赤岳鉱泉
10:40 硫黄岳 山頂
(気温 5℃、 風は弱く、ガスの中で視界悪し)
13:00 赤岳鉱泉 (30分の休憩)
16:00 赤岳山荘 着

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私にとって初めての山岳会の方との登山でした。

山頂は完全に雲の中での景色は望めなかったがが、ガスの中の登山は新鮮だったし、ピッケルの使い方やアイゼンを付けての歩き方などを少し教えてもらいながら歩くことができ、楽しい登山でした。

一緒に登ってくれた五十島さん、雨宮さん、
どうもありがとうございました。

 

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赤岳県界尾根-真教寺尾根

山域:八ヶ岳

日時:4月9日

メンバー:中村(L),五十島,高橋

行程:6:00 サンメドウスキー場駐車場発 県界尾根経由11:20-11:40 赤岳頂上 

   真教寺尾根経由 16:30 駐車場

 

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以前から積雪期の県界尾根-真教寺尾根をやりたいと思っていたが、通常の積雪であれば

ラッセルして良くて一泊二日から二泊三日が必要となり、なかなか実現できなかった。雪

がまだ少ない昨年11月末に今回と同じメンバーで日帰りでトライしたが、一人のアイゼン

の不具合で断念。今年は雪が少ないということもあり、再度日帰りで行ってきた。

前夜は、例の通り某所で泊。長い行程なので、4:30に起きてサンメドウススキー場で駐

車して6:00に歩き始める。

 

 

思った通り、かなり上まで行かないとまとまった雪がない。順調に登って行って、森林限

界付近でアイゼンをはく。県界尾根は、森林限界を過ぎた最後の200mが少し難しい。

初めは鎖・梯子がある岩と雪のミックスしたいやらしい部分(10m)を抜けると、それほ

ど急ではないが雪壁が頂上小屋まで続いている。五十島・高橋両メンバーはそのまま直登

していったが、私は斜め上にトラバースして夏道に沿って小屋まで行った。直登していく

と結構傾斜がきつくなっていくようだったので、こちらのトラバースルートの方が良いと

言ったが、雪の状態は良いということで、二人はそのまま直上。小屋で合流した。五十島

君は風邪気味だったのでしんどそうだ。高橋さんはまだまだ元気そうで、11月の時とえら

い違いだ。

 

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先が長いので、頂上には20分ほどいただけで、真教寺尾根を下山開始。

ここは、森林限界近くまで、鎖場が続く。雪はほとんどついてなく、アイゼンをガリガリ

いわせながら下った。結構長い。

樹林帯に入ると、踏み抜きに消耗しながら長い尾根を降りていく。牛首へは緩やかな登り

が続き、へばらないようにマイペースで行く。先を行く若い二人は、気を使って時々立ち

止まってくれている。

1900mくらいのところで、左に大門沢へという真新しい表示があったので、地図にはない

が朝登った沢沿いの道に出る新しい登山道だと思い、そちらに下って行った。おかげで、

美しの森まで下って30分以上の舗装道路の登りをしなくてすんだ。

このルートはとにかく長い。雪が少なかったが日帰りでき、自分としては充実感もあり満

足。今度は通常の雪がある時期にラッセルしていきたいが、体力的にきびしいかな。

(記:中村 撮:高橋)

(測位データが一部途切れています。)

谷川岳西黒尾根-一ノ倉岳

日程:2016年4月2日(土)

山域:谷川山系

参加者:国府谷(L),五十島,雨宮,魚瀬

 

 

行程:6:00土合駅→9:07ラクダのコル→10:26トマノ耳→オキノ耳→11:40一ノ倉岳→13:15肩の小屋→1635西黒尾根登山口

 

 

憧れ!雪の谷川岳へ

 

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山岳会に入会した理由に谷川岳の存在が大きい。

ある日のネットで

冬の谷川岳の山頂から撮影された果てしなく連なる白い山脈を目にした瞬間

ここに登りたいと思った。

 

 

その頃は冬山の経験もなかったので山岳会への入会をぼんやり考え始めた。

カメラ仲間のご縁によって鵬翔山岳会に導かれ谷川岳登頂が叶った

今回の山行では、天気も悪く晴天のその光景を見ることはできなかった。。。

これで良しとしよう。十分だ。

 

 

1つの夢がかなったのだから秘めた心の内でエキサイトしながら一歩一歩が楽しい。

 

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山の登りは荷物がなくても楽ではないが、

ベテランな山人の後ろを歩くのはとても心地よい。

ペースも、足幅も、足を置く位置も安定しているので、

後ろを歩く者にとって見本であり歩きやすく

呼吸もみだれず写真を撮る余裕さえも生まれる。

 

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今季は雪が少なかったこともあり西黒尾根の登山口に雪はなく

ラクダのコルあたりは融雪も進み、

尾根もだいぶやせて踏み抜きもあったりしたが

ツルツルな場所もなく歩きやすかった。

そして白い世界はやっぱり美しい。

 

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一ノ倉岳の山頂標識は雪に埋まっていたので通り過ごしてしまった。↑↑↑ここらしい。
ルートファインディングしてくれた五十島さん、
新人魚瀬さんと雨宮を導いてくださった国府谷さんありがとうございました。
(記:雨宮)

西穂高北西尾根

北アルプス入門ルート

 

日程:2016年3月20日(日)-21日(月)

山域:北アルプス 西穂高岳北西尾根

参加者:国府谷 中村 五十島 高橋

 

 

 

 

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春分の日は北アルプスへ。

当初は3日間の予定で行くところでしたが、

初日は雨予報だったので2日間へ変更した。

19日夜にちょっと早めに新穂高に着いて仮眠。

20日は曇りだけど気温は高め。

尾根末端から取り付いて2500mくらいで幕。

後半はラッセルがきつくてペース上がらなかった。けど皆で頑張ったな。

明日の為に尾根が細くなる手前までトレースを付けておく。

夕食のおかずに用意したはずのソーセージを家の冷蔵庫に残置して

しまったのが悔やまれる。申し訳ないです。

夜から晴れてきて明日に期待できる感じ。

 

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21日はおしゃれな尾根を辿ってJPが8:30くらい。ここまで約2時間。

JPからは西尾根から来ているトレースを辿ってピークまで。

最後の岩場を廻りこむところで5mほどロープを出した。

 

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10:30ころ終了。天気にも恵まれた。

西尾根よりマイナーなみたいだけど北西尾根もいい感じでした。

西穂山荘までゆっくり降りてあとはロープウェイで下山。

14時ころ駐車場着。

 

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この時期はもう2日間で行けるのだと知った。

皆さん有難う御座いました。

(記:国府谷)

 

 

辛いラッセルも全て忘れて

 

連休の山行は残念ながら土曜日が天気に恵まれず、日月の2日間で西穂でした。

初日は取付きから我慢のラッセル。倒木がとても多く越える毎に消耗してしまった。

行程の半分が過ぎた辺りでだんだんとラッセルのスピードが落ちてくる。

雪は膝くらいで荷物が特別重いわけでもなく、もう少し頑張れたような気もするが

随分周りに頼ってしまった。気持ちの問題ですね。

2500m付近に到着したのは14時頃、初日の目標はしっかり達成できた。

 

 

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翌日は6:30出発、予報を裏切り空は澄んでいた。

朝の締まった雪にアイゼンが刺さる音が気持ちいい。

北アルプスはやっぱり大きいな、と思った。

無風快晴の中頂上までほとんどをトップで歩けて幸せだった。

大至急感謝です!

 

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(記:五十島)

 

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昨年4月末の連休で西穂西尾根に行きましたが、雪がほとんどなく、第一岩峰・第二岩峰はむき出しの岩を登り、その後の凄まじい藪こぎ(!!)では2-300m進むのに3時間ほどかかり疲労困憊。さらにその先ジャンクションピークまで200mほどの藪こぎがさらに続くため、ジャンクションピーク手前のコルから急な雪渓を頂上直下の急な草付きまで長いトラバースで詰め、嫌な草付きから30mほどの岩をよじってやっと頂上に着いた、というものでした。素晴らしい雪稜登行を期待していたのですが、少々がっかりでした。

 

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今年の3月の連休に北西尾根に行くということで、昨年のリベンジということもあり、参加させてもらいました。若い人達といっしょなので、足を引っ張らないようにと山行の前に体力トレーニングと節酒に勤めました。
荷物を軽くしてもらったので恐縮でしたが、少しはラッセルでも貢献し、満足な山行でした。特に、二日目の素晴らしい天候の中、上部の美しい雪稜・雪壁を登っていけたことは、なんとも嬉しいものでした。一日目も、今年の雪の少なさを心配したのですが、膝ぐらいのラッセルはあり、ガスの中しっとりした雪山の雰囲気を味わいながら登りました。バテましたが。
国府谷さんは北アルプス入門コースと言っていますが、2-3か所いやらしいところもあり、また緊張する雪壁のトラバース・直登もありで、なかなか手ごたえのあるルートだと思います。
私としては大満足の山行でした。
国府谷さん、皆さん、どうもありがとうございます。
(中村記)

 

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武能岳西尾根

日時:2016/2/27-28

山域:谷川連峰

参加者:国府谷(L),中村,五十島,高橋,雨宮

行程:

1日目:土樽(6:30)-西尾根取付(7:50)-1500m付近(14:00)-BC

2日目:BC(5:40)-武能岳(7:00)-BC(8:00)-土樽(12:00)

 

白い世界に惹かれて

 

 

今回の山行はこちらのメンバーです。

なんだかとてもかっこいいい♪

何気ない出発の瞬間ですが、5年後10年後にはこの写真を見て若い!と思うに違いない。(よっしゃ!時間を止めたぜぃ笑。。。。いつもそんな思いのシャッター)

 

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例年の1/3の雪の量

 

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木々に張り付いた雪が幾何学的で面白い

 

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西尾根の取付きまで歩く

なんだろう?

どんどん白い世界に惹かれていく

冬のバリエーション3回目

ふわふわの雪に沈みながら

先ゆくワカンに付いた雪の塊

 

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ワカンがなく後方を歩く雨宮

 

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あの向こうを目指してどんどん進むたくましい山人

 

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白い世界に生きる植生

 

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暖かい太陽さん

豪壮に広がる山々

最高の寝心地を求めて丁寧に整地する仲間達

豪風が吹くテントの中の安心感と安定そして暖かい食事

 

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雪対策のペグは竹棒を十字に切って紐で結び雪の中に埋める

 

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テント2基が出来上がると

若者は明日の偵察に登って行った。

私は雪上訓練とロープワークを国府谷さんに教えていただく

 

 

①ピッケルの持ち方、使い方、方向

②滑落停止技術

③雪上の登降〜フラットキック、フロントキック、ジグザグの登行の山谷側の足の方向、

方向転換の時のピッケルと左右の足の使い方

④確保技術〜ピッケルのセルフビレイ、支点の作り方、

支点がない場合ピッケルを使ったスタンディングアックスビレー

⑤懸垂下降時のルベルソの使い方

 

 

全部が頭にはいったかは問題ですが、のちの下山時滑落したので

こうして山行を振り返り確認作業が必要。

一度は山から離れた

でも

出会うべくして出会った方々は必然で山熱再燃

山でのトキの共有は

なんとも幸せに満ちた時間だろう

 

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下山してしまえばそんな思いも2〜3日で懐かしい記憶となり

一瞬は忘れ去られる

フォトフラファーにとって

この光景が深く記憶に刻まれ、記録するのは重要である

山に登る=記憶の記録

 

仲間たちはどう感じているのだろうか?

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雪原の早朝

 

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たくましい山人の後ろ姿

 

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ガスが途切れた瞬間の喜び

 

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武能岳1759M登頂の喜びは仲間とともに

 

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繋がれたザイルの頃にはカメラが動かなくなった涙

撮影できないこの悲しさ

雪山に強いカメラを教えてください。。。><。。

ザイルで繋がれた下りに雨宮滑落

下りを怖いと思わない心の油断が足元の油断

ああ落ちた~

と思った瞬間

フォトグラファーが3人もいるので決定的瞬間を激写された

 

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緊張感にかけていた経験と記録は忘れられない1枚になることだろう。

以後気をつけます

深い反省。。。とともに。。。

こうして山に行く限り

命をつなぐロープワーク

いち早く覚えたい!!

そして

恋する写真屋は生きる力を記録したい

(記:雨宮)

 

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今回は二日とも天候に恵まれ、この時期としてはラッキーで快適な山行でした。
初日は、900mほどの登りにもかかわらず、またラッセルも膝上くらいまでしかなかったにもかかわらず、結構疲れました。初日のテント場は、二張りするためかなり入念に雪をならし、快適なテン場を作りました。風は強かったですが、もう春の気配が感じられなんとなくうれしくなります。我々の後ろに3人パーテイが100mほど下で雪洞を掘って泊まったのですが、帰りに見てみると雪が少なくてとても3人が寝られるようなものではなさそうなので、結構不快な夜を過ごしたのかなと気の毒に思いました。
2日目は快晴の中、快適な雪稜をしばらく行って、稜線に出る緩い雪壁を登って武能岳へ。
前日の偵察では、雪稜から雪壁にはザイルを使う必要ありそうだと思いましたが、意外にすんなりいきました。下りではザイルを一か所出しましたが。

 

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昨年の西黒尾根、仙ノ倉岳北尾根といい、谷川のこの時期の山行はいいですね。
あとはマナイタグラ山稜と馬蹄形縦走ができたらいいですね。体力的にきつそうだけど。
(記:中村)

 

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ラッセルにチャレンジ!

 

朝5時半起床、準備をして6時半に出発する。

 

伍作新道をサクサク歩いてゆく。しばらくすると膝ぐらいの積雪の上をあることになるが、ズボズボ雪にはまって歩きづらいので、ワカンをつけることになった。

 

出発から1時間後、西尾根の取付きに到着。急な斜面を両手両足を使って登って行く。どうやら雪が少ないらしく、蹴り込むと雪が流れてしまい、土の斜面を登らなければいけない部分があり、結構苦労した。

 

尾根に出ると、辺り一面が見渡せ、天気がいいので日差しが暖かく、とても気持ちがいい。トレースがすでについていたので、足早に、2ピッチで標高1200メートルまで来れた。

 

後は、標高差で言うと、300メートル。しかし、ここからトレースがなく、ラッセルが続く、2時間で着けるかな〜なんて話をした。

 

前回女峰山の記録で宣言した通り、少しだけラッセルさせてもらう。ラッセルし始めは、やってやるぞ〜と張り切って先頭をきったが、大した距離を登らないうちに、へたれてしまった。残念。そして、後ろを登る人の楽さが身にしみて分かったのだった。

 

ラッセルを交代交代で登って行き、時期に樹林帯を抜けると、強風が突きつけた。そろそろ電池切れ寸前の私だったが、1500メートルまで来たので、1日目の行程はここで終わり。テントを張るために、整地を行う。私は、本格的にやるのは今回が初めて。

 

動いていないと寒くて、すぐに元気がなくなってしまう私。頑張って働く。結構体力が必要、、、テントを立て終わった頃には、ヘトヘトだった。

 

日が落ちるまでまだ時間があるので、五十島くんと中村さんと私で、サクッと武能岳までピークハント(希望)

 

雨宮さんは、国府谷さんと雪上訓練とロープワーク講習。私は気持ち的には、講習を受けたかったが、明日は天気が良くないことだし、写真撮るチャンスは、今日しかないかもと考え、お茶を飲んでさあ出発。

 

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変わらずまだまだ空は晴れている。あたりは何もなく、真っ白い雪面が広がっていて、途中ぽつんと枝に雪と氷をつけて、寂しそうに立っている一本の木が、とても印象に残っている。

 

尾根に出ると、強風で前になかなか進めないので、退散。

 

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テントは、2つ立てたので、私は小さい方のテントで就寝。夜中は風が強く、雪が吹き付けていた。度々、その音に起こされて、明日は晴れるといいなと願うばかりであった。

 

朝起きて、外に出ると、ひざぐらいの高さの雪が積もっていた。少し風が強いようだが、いざアタック〜!相変わらず、落っこちそうな怖い場所は、スピードが落ちちゃうんだけど、行きはロープも出すことなく、2時間もしないで、武能岳登頂!天気が心配だったが、そんな心配は無用。いい感じにガスっていて、それが朝の光と混じり合って、本当に綺麗だった。朝って素敵だなあと毎回思う。

 

テン場に戻って、下山の準備。9時頃再出発で、目標12時に駅に到着なんて話をしていたら、予定通りに12時に車の元に着くことができた。

 

ちょっとしたランニングを始めたおかげで、少しは楽に登れたのかなと思います。そして今回はある程度の共用装備を担いで登りました。お水とテントと。チームに貢献できて嬉しいと思いました。私はもっと強くなりたいです。

(記:高橋)

日光女峰山 黒岩尾根

日時:2016年02月06日~2016年02月07日

山域:奥日光
メンバー:五十島(L)、高橋
1日目行程:(前夜発)-東武日光駅(6:30)-二荒山神社-行者堂(8:00)-黒岩尾根-白樺金剛-黒岩-唐沢避難小屋(17:00)
2日目行程:唐沢避難小屋(6:30)-女峰山(7:30)-黒岩尾根-二荒山神社-東武日光駅(13:30)

 
雪山体力トレーニング女峰山!

 

 

 

朝、6時30分に出発し、一般道を歩いてゆく。少し雪が散らついていて、今日の行程が不安になった。二荒山神社にて、安全登山を祈って、お参りをする。神社の脇の階段を上がって行くと、行者堂に着く。ここで、靴を履き替え、再出発。雪は、柔らかく、トレースはあったが、ずぼずぼ沈んでしまいうまく歩けない。1時間したところで、アイゼンを履き、先を行くが、歩き方がへたくそな所為で、初っぱなから体力を消耗、後方のパーティにも抜かれてしまう。

 

 

辺りは、白くガスっていて、森閑とした山道をだたひたすらに歩く。ちなみに私は、こういった雰囲気が好きだったりする。白樺金剛で、ワカンを付けることになった。今回、初ワカンデビュー。どんなものかと思っていたが、ワカンてすごい!感動しつつ、八風まで頑張って歩いた。時折雲が過ぎ去り、青空が広がって、日が差し込むものの、すぐに陰ってしまう。

 

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黒岩をトラバース。ゴツゴツとした岩があるガレた道を、ワカンで歩くのって大変、、、十分に気を使いながら先に進む。途中、集団パーティと出くわす。荷物をデポして、降りるとのこと。黒岩をすぎた辺りから急な登りが続く。さらさらしている雪に足を取られて、なかなか進めず。しばらくすると、しょっぱなから追い抜かれてしまった先行パーティに追いつき、五十島くんラッセルで、唐沢避難小屋を目指す。ひやひやしながら、急斜面を突破したと思ったら、そこからが長かった。時期に小屋が見えたが、全然辿り着けなくて、びっくり。時間は、16時40分、心の中では焦っていたが、体力がついてこなくて、ラッセルを変わってあげられる余裕はなかった。

 

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ようやく17時前、日の入り前に小屋に着くことができた。よかった、、、小屋で準備をして、外に出てみると、空が真っ赤に染まっていた。明日は晴れるのかなと思った。

 

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翌朝6時半、アイゼンのみ着けて出発。雪に足を取られまくり、早くも失速。気づいたらわたしが最後尾、3人の後ろを行っていた。樹林帯を抜けると、急斜面を登って行く。どうやら夏道ではないらしい。ワカンをつけるもつけないも同じみたいで、ワカンとアイゼンを装着していた男性2人組も結構手こずっていた。何度も踏み抜いてしまい、とても緊張感があった。

 

出発から1時間半後、頂上到着!頂上は風が強かったが、天気がとてもよく、日差しがとても暖かかった。向かいに男体山、戦場ヶ原なんかもよく見えた。写真を撮ろうとカメラを出したが、寒さに所為か、シャッターをきる事ができなかった。

 

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下りは、夏道を使って、あっとゆう間に小屋まで降り、荷物をまとめて、東照宮へ降りる。私がワカンのストラップをなくすという、馬鹿なことをしたので、無事降りれるのか心配だったが、なんとか13時に降りて来れた。あんなに苦労して登ったところが、(ラッセルしてないけど)こんなに簡単に降りれてしまって、驚きだった。

 

女峰山、まだまだ体力が足りていない高橋には、とてもいいトレーニングになりました!次はラッセルもやれる機会があったらちょこっとやってみます!

(記:高橋)

 

 

大好きな日光で、せっかくだからトレーニングもしてしまおう。

 

という事で今回は女峰山に行ってきました。

降りてきて気が付くと写真は撮れずじまいですが、黒岩尾根の長い道のりを冬に歩いた経験はとても貴重でした。

 

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初日は黒岩までのトレースに助けられながらも後半は暫くのラッセル。

ラッセルは1人で頑張ろうと決めていたので前だけ見てとにかく進んでいくものの、

深さはそこまでないがパウダースノーに苦しめられなかなかペースが上がらない。

途中1/25000では判別できない起伏に何度も心が折れそうになった。

 

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やっとの事で小屋についてからは軽量化再優先の食事を味わってから足早に就寝した。

 

 

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昨日の敗因は雪質と勝手に決めつけていたので、反省してほんの少し早めに小屋を出た。

予想通りに雪は締まっていていたし、何より背景の雲海を眺めながら先頭を歩く時間は至福だった。

 

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予定通り1時間半ほどで山頂に到着。

周りを見渡して改めて驚いた。

去年は真っ白だった戦場ヶ原の印象がまるで違う。

しかしそれはそれで意外と綺麗なもので、めったに見れそうもない景色を拝めたのも幸運だったかもしれない。

(記:五十島)

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